健康管理システムおすすめ14選を比較【2024年最新】
「従業員の健康管理を行いたいけれど手が回らない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。従業員の健康管理は今や企業にとって重要な業務の一つとなっていますが、業務内容は多岐にわたり煩雑な業務も少なくありません。健康管理業務の効率化に有効なのが健康管理システムです。
本記事では、健康管理システムの機能や料金を比較し、2024年最新のおすすめシステム14選を紹介します。健康管理システムを導入するメリットや製品の選び方についても詳しくお伝えしますので、ぜひ製品選びの参考にしてください。
- 健康管理システムとは
- 健康管理システムのメリット
- 健康管理システムの比較ポイント
- 健康管理システムの比較表
- 【2024年最新】おすすめ健康管理システム14選
- まとめ:比較ポイントを押さえて自社に合った健康管理システムを導入しよう
健康管理システムとは
健康管理システムとは、従業員の健康情報データをシステム上で一元管理できるITツールです。健康管理業務は、健康診断の予約と実施、診断結果の管理、産業医面談の調整、従業員のメンタルケアなどの業務を指します。これらの業務をExcelで行うとなると、数多くのファイルを作成しなければならず、管理は複雑になります。
健康管理システムを導入すれば、健康管理に関するほとんどの業務をシステム内で完結することが可能です。人事労務担当者の業務負担を大幅に軽減できるだけではなく、健康情報のデータを人材配置などに役立てられます。
健康管理システムのメリット
健康管理システムの主なメリットは以下の通りです。
- 健康施策に関する業務効率化
- ストレスチェックができる
- 従業員の離職・休職防止
- 健康経営を推進できる
健康施策に関する業務効率化
健康管理システムを導入する最大のメリットは、健康施策に関する業務効率化が実現できる点にあります。Excelで健康管理をする場合、次のような業務が発生します。
- 紙ベースで提出される健康診断結果をExcelに入力する
- ストレスチェックの実施と管理
- 複数にわたる書類やデータの管理
- 労働基準監督署に提出する書類の作成
これらをすべて手作業で行うとなると、人事労務担当者の負担は非常に大きなものになります。健康管理システムでは、手作業で行わなければならなかった多くの業務を自動化できるため、人事労務担当者の作業負担を大幅に軽減できます。
ストレスチェックができる
大半の健康管理システムには、ストレスチェックの実施と結果の管理ができる機能が搭載されています。2015年から従業員数が50人以上の企業に対して、年に1回のストレスチェックの実施が義務化されました。一人ひとりの従業員にストレスチェックを行い、メンタルに不調をきたしている従業員に対しては、産業医との面談や労働環境の改善が求められます。
しかし、ストレスチェックが義務化されたことにより、人事労務担当者の負担は増すばかりです。健康管理システムがあれば、従業員がシステム上でいつでもストレスチェックを受けられ、結果の集計もワンクリックで簡単に行えます。これにより、手作業では負担の大きかったストレスチェックの実施と管理の工数を大幅に削減できるでしょう。
従業員の離職・休職防止
健康管理システムは、従業員の離職や休職の防止にも役立ちます。健康管理システムでは、従業員の健康情報のデータを年次ごとに分析できるため、健康上のわずかな変化にも管理者側が対応しやすくなります。また、従業員の勤怠データと健康データを照合することで、労働環境が健康状態にどう影響するのかを可視化することも可能です。
従業員が働きすぎなどにより過度なストレスにさらされると、体調に異変をきたしやすくなり離職や休職のリスクも高まります。健康管理システムで健康や働き方に関するさまざまなデータを可視化することで、労働環境の問題点を早期に発見し、改善することが可能です。
健康経営を推進できる
健康管理システムを導入することで、健康経営を推進できるようになります。健康経営とは、従業員の健康管理を企業の経営課題としてとらえ、戦略的に改善に取り組む新たな経営手法です。健康経営を実現することの主なメリットは、人材の定着と離職率の低下、生産性の向上、企業イメージの向上などです。
健康経営を実現するには、従業員の健康関連のデータを集計・分析したうえで課題解決に積極的に取り組む必要があります。健康管理システムには、従業員の健康関連のデータを集計・分析できる数多くの機能が搭載されているため、健康経営を推進しやすくなります。
健康管理システムの比較ポイント
数多くの製品・サービスがリリースされているため、「どのような基準で健康管理システムを選べばいいか分からない」とお悩みの方もいるでしょう。健康管理システムを比較・検討する際には、以下のポイントに着目してください。
- クラウド型・オンプレミス型を比較
- セキュリティ対策が万全か
- 導入実績が豊富か
クラウド型・オンプレミス型を比較
健康管理システムは、クラウド型とオンプレミス型の2タイプに分かれます。それぞれのタイプの特徴を知り、自社に合った製品を選ぶことが重要です。
比較項目 | クラウド型 | オンプレミス型 |
---|---|---|
利用環境 | インターネット環境 | オフラインでも利用可能 |
導入コスト | 安い | 高い |
カスタマイズ性 | △ | 〇 |
クラウド型とは、ベンダーが用意したクラウド上でデータを管理するタイプのサービスです。インターネット環境とデバイスがあればどこからでも利用できます。オンプレミス型は自社に構築したサーバーにデータを蓄積するタイプの製品です。
クラウド型の一番のメリットは、導入コストが安い点です。ほかにも、運用やメンテナンスはベンダー側が行うなど多くのメリットがあります。オンプレミス型は、導入費用は高くなりますが、カスタマイズ性が高いのがメリットです。システムの大幅なカスタマイズが必要な場合以外はクラウド型をおすすめします。
セキュリティ対策が万全か
健康管理システムでは健康情報という個人情報を扱うため、セキュリティ対策が万全かどうかは重要なポイントとなります。十分なセキュリティ対策が施されていないシステムを導入し、万が一、情報漏洩が起こってしまったら従業員に大きな迷惑をかけてしまいます。それだけではなく、従業員の会社に対する信頼感も低下してしまうでしょう。
閲覧制限機能があるか、プライバシーマーク(Pマーク)やISMS認証を取得しているか、二段階認証に対応しているかなどをチェックして、より万全なセキュリティ対策を実施するシステムを選びましょう。
導入実績が豊富か
導入実績が豊富かどうかも健康管理システムを選ぶうえで重要な比較ポイントです。導入実績が豊富であるということは、多くの企業を満足させるサービスを提供できているということです。サポート体制も手厚くなる可能性が高くなります。同じような機能や料金であれば、より導入実績が豊富な製品を選ぶことをおすすめします。
導入実績は、各製品のホームページに掲載されていますので、どれくらいの企業で採用されているか、自社と同業の導入実績が豊富かなどを確認しましょう。
とはいえ、数ある健康管理システムを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った健康管理システムが分かる診断(無料)ができます。
健康管理システムの比較表
ここからは、健康管理システムの料金や特徴を比較します。自社の予算や必要な機能と照らし合わせながら、おすすめの健康管理システムをご確認ください。
サービス名 | 導入形態 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|---|
Growbase | クラウド型 | 10万円 + 300円/従業員1人あたり |
健康診断管理費用:120円 ストレスチェック管理費用:50円 長時間労働管理費用:30円 |
ハピネスパートナーズ | クラウド型 | 要問合せ | 要問合せ |
Be Health | クラウド型、オンプレミス型 | 要問合せ | 要問合せ |
Carely | クラウド型 | 要問合せ | 要問合せ |
WELSA | クラウド型 | 要問合せ | 要問合せ |
FiNC for BUSINESS | クラウド型 | 要問合せ | 要問合せ |
mediment | クラウド型 | 要問合せ | 要問合せ |
HM-neo | クラウド型、オンプレミス型 | 要問合せ | 要問合せ |
WellaboSWP | クラウド型 | 要問合せ | 要問合せ |
ORIZIN | クラウド型 | 要問合せ | 年間1,320円~/1ユーザーあたり |
newbie | クラウド型 | 1,000円/1ユーザーあたり | 200円/1ユーザーあたり |
Health Data Bank | クラウド型 | 要問合せ | 要問合せ |
WELL ROOM | クラウド型 | 無料 | 1~15人の規模:2,750円 16~50人の規模:5,500円 51~300人の規模:27,500円 |
WellGo | クラウド型 | 要問合せ | 要問合せ |
健康管理システムは、ベンダーが用意したクラウド上でデータを管理する「クラウド型」と、自社に構築したサーバーでデータを管理する「オンプレミス型」に分かれます。
クラウド型の健康管理システムの初期費用の相場は、10万円~100万円程です。一方でオンプレミス型の場合は、100万円か~300万円程の導入コストがかかります。比較するとクラウド型のほうが気軽に導入しやすく、多くの企業におすすめです。もしカスタマイズ性を重視するならオンプレミス型も検討しましょう。
【2024年最新】おすすめ健康管理システム14選
機能や料金を比較した結果、2024年最新のおすすめ健康管理システム14選を詳しく解説します。サービスの特徴や、他社と比較したおすすめポイントも紹介していますので、システム選定したい方はぜひご参照ください。
- Growbase
- ハピネスパートナーズ
- Be Health
- Carely
- WELSA
- FiNC for BUSINESS
- mediment
- HM-neo
- WellaboSWP
- ORIZIN
- newbie
- Health Data Bank
- WELL ROOM
- WellGo
Growbase
-
料金
ー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Growbaseは、ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社が提供する健康管理システムです。健康診断やストレスチェックの結果や産業医との面談内容の記録などさまざまなデータをクラウド上で一元管理できるサービスです。
累計導入企業は1,500社以上に上り、そのうちの99.8%が継続して利用しています。多くの企業から選ばれる理由の一つが、大幅な業務効率化が期待できる点。導入した企業では、健康管理に関する業務量の約80%の削減が実現しています。
また、使いやすいユーザーインターフェースも魅力で、初めてシステムを操作する方でも分かりやすい直感的な操作画面となっています。
- 健診状況管理・検索機能
- 健診受診勧奨メール送信機能
- 健診結果の閲覧、検索機能
- 健康診断結果のデータ化機能
- 有所見者抽出機能
- 所見判定項目での絞り込み機能
- 就業判定・医療判定機能
- 個人別ファイル添付機能
- 産業医意見書作成
- 産業医意見書閲覧機能
ハピネスパートナーズ
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
ハピネスパートナーズは、エムスリーヘルスデザイン株式会社が開発した健康管理システムです。一番の特徴は、健診受診率の向上に役立つ豊富な機能を取り揃えていること。
健康診断の予約から進捗管理まで一元管理することが可能で、未受診者の一括集出機能や一括リマインド機能を搭載しています。さらに、業務内容や業務期間、作業場所、取り扱い物質などの項目を入力すると必要な健診コースが表示される便利な機能もあります。
また、必要な人だけに閲覧権限を付与できるなど、セキュリティ対策が万全な点もおすすめポイントです。
- 健診状況管理・検索機能
- 健診受診勧奨メール送信機能
- 健診結果の閲覧、検索機能
- 健康診断結果のデータ化機能
- 有所見者抽出機能
- 所見判定項目での絞り込み機能
- 就業判定・医療判定機能
- 個人別ファイル添付機能
- 産業医意見書作成
- 産業医意見書閲覧機能
Be Health
-
料金
年1,200,000円 -
初期費用
920,000円
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
なし
Be Healthは、株式会社エヌ・エイ・シー・ケアが手がける健康管理システムです。サービス提供から10年以上にわたって、さまざまな業種・規模の企業、大学、官公庁で導入された実績があります。導入形態はクラウド型とオンプレミス型の両タイプを用意しています。
他社サービスと比較した時の一番のおすすめポイントは、使いやすさを最重視して開発されている点。各検診機関から集まるさまざまなフォーマットの健診データも数クリックで統一、取り込みが可能です。シンプルな構成、直観的な操作性のため、パソコンに不慣れな方でも難なく使いこなせます。
- 健診状況管理・検索機能
- 健診結果の閲覧、検索機能
- 健康診断結果のデータ化機能
- 有所見者抽出機能
- 所見判定項目での絞り込み機能
- 就業判定・医療判定機能
- 個人別ファイル添付機能
- 産業医意見書作成
- 産業医意見書閲覧機能
- ストレスチェック受診状況管理・検索機能
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Carelyは、株式会社iCAREが提供する健康管理システムです。業種や規模を問わず幅広い企業に導入されてきた実績があります。多くの企業から選ばれている理由は、健康経営に必要な機能が網羅されているから。
健康データの管理や健康診断の予約、ストレスチェックの実施はもちろん、産業医や産業保健師、健康経営コンサルティングの紹介にも対応しています。健康経営コンサルタントには、業種や従業員特性に応じた課題解決プランを提案してもらえます。
また、セキュリティ認証「ISO27018」を取得するなど、万全なセキュリティ対策もおすすめポイントです。
- 健診受診勧奨メール送信機能
- 健診結果の閲覧、検索機能
- 健康診断結果のデータ化機能
- 有所見者抽出機能
- 就業判定・医療判定機能
- ストレスチェックの実施機能
- ストレスチェック結果の閲覧機能
- 高ストレス者対象者スクリーニング機能
- 集団分析レポート機能
- 面談の日程管理機能
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
WELSAは、インフォコム株式会社が開発した健康管理システムです。他社製品と比較したおすすめポイントは健康データの分析・予測の機能が充実している点。「メンタル」と「フィジカル」の両面 から 健康リスク評価 を実施することが可能です。
また、健康診断の結果や生活習慣をもとに、がんや糖尿病、脳梗塞といった重大疾病の10年以内の発症リスクを予測する機能も搭載。各種分析を行うことで、リスクの高い従業員に対して健康への意識を高める施策を取ることも可能です。
また、紙の健診結果をデータ化し、システムに取り込む代行サービスも用意しています。紙の健診結果が膨大にある大企業や老舗企業に特におすすめのサービスです。
- 健診受診勧奨メール送信機能
- 健診結果の閲覧、検索機能
- 健康診断結果のデータ化機能
- ストレスチェック受診状況管理・検索機能
- ストレスチェックの実施機能
- ストレスチェック結果のCSV出力機能
- ストレスチェック結果の閲覧機能
- 高ストレス者対象者スクリーニング機能
- 集団分析レポート機能
- メンタルヘルス相談窓口の案内
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
FiNC for BUSINESSは、株式会社 FiNC Technologiesが提供する健康管理システムです。累計導入企業は320社以上に上ります。
一番のおすすめポイントは、従業員の健康課題の把握から改善施策までトータルサポートしてくれる点です。「フィジカル」「エンゲージメント」「メンタル」の3つの軸から健康課題を特定。オリジナル体組成計の配布など、課題に応じたさまざまなソリューションを提供しています。
システムを導入すれば、累計1,200万ダウンロードを突破した健康アプリの法人向けサービスを利用することも可能です。
- 健診受診勧奨メール送信機能
- 健診結果の閲覧、検索機能
- 健康診断結果のデータ化機能
- 有所見者抽出機能
- 所見判定項目での絞り込み機能
- 就業判定・医療判定機能
- 個人別ファイル添付機能
- ストレスチェックの実施機能
- 集団分析レポート機能
- 面談記録の印刷機能
mediment
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
medimentは、メディフォン株式会社が開発した健康管理システムです。大企業から中小企業まで幅広い企業に導入されています。
多くの企業が導入している理由は、健康管理業務の大幅な効率化が実現できるから。導入した企業の平均では、健康診断の予約業務の97%、未受診者の受診勧奨業務の99%、検査報告書の集計業務の99%の工数削減が実現しています。
また、サポート体制が手厚い点は、初めて導入する方には心強いでしょう。導入時に面談、説明会・相談会の実施しているほか、運用に関して分からないことがあれば随時問い合わせ可能です。
- 健診状況管理・検索機能
- 健診受診勧奨メール送信機能
- 健診結果の閲覧、検索機能
- 健康診断結果のデータ化機能
- 有所見者抽出機能
- 所見判定項目での絞り込み機能
- 就業判定・医療判定機能
- 個人別ファイル添付機能
- 産業医意見書作成
- 産業医意見書閲覧機能
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
HM-neoは、NTTテクノクロス株式会社が提供する健康管理システムです。全国1,100ヵ所以上の企業、事業所で導入されています。
一番の強みは、健康管理に関するさまざまなデータを一元管理できる点にあります。年齢や業務に応じた健診計画設定から、特殊業務歴や取り扱い物質の管理、検診やストレスチェックの結果、残業時間、疾病情報などあらゆるデータをシステム上で一元管理することが可能です。
労働基準監督署へ提出する報告書に記載するためのデータ集計はシステムが自動で行うため、人事労務担当者の負担軽減にもつながります。なお、クラウド型、オンプレミス型の両タイプを用意しています。
- 健診状況管理・検索機能
- 健診受診勧奨メール送信機能
- 健診結果の閲覧、検索機能
- 健康診断結果のデータ化機能
- 有所見者抽出機能
- 就業判定・医療判定機能
- 個人別ファイル添付機能
- 産業医意見書作成
- 産業医意見書閲覧機能
- ストレスチェック受診状況管理・検索機能
WellaboSWP
-
料金
月250円~/従業員 -
初期費用
1,000円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
WellaboSWPは、株式会社メディヴァが手がける健康管理システムです。従業員の健康管理と健康づくりを、一括管理するクラウド型サービスです。
一番の強みは、従業員の健康状態の管理だけではなく、改善のための施策までワンストップで対応できる点。健康診断やストレスチェックの結果や過重労働時間などの情報を一元管理できることはもちろん、企業の課題に合わせた産業医、保健師、臨床心理士などの専門職の派遣も可能です。また、従業員の健康づくりに有効なプログラムの提供も行っています。
- 健診状況管理・検索機能
- 健診受診勧奨メール送信機能
- 健診結果の閲覧、検索機能
- 健康診断結果のデータ化機能
- 有所見者抽出機能
- 所見判定項目での絞り込み機能
- 就業判定・医療判定機能
- 個人別ファイル添付機能
- 産業医意見書作成
- 産業医意見書閲覧機能
ORIZIN
-
料金
年120,000円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
なし
ORIZINは、ピー・シー・エー株式会社が提供する健康管理システム。ストレスチェックに特化したサービスであることが特徴です。ポジティブ心理学の設問が入った80項目版と57項目版の2種類のテストを用意しており、設問を追加することも可能です。
テストの結果は、集団分析機能で分析。ストレスの原因となる職場の課題を可視化することで職場環境の改善につなげられます。
日本語のほか、14の言語に対応。東アジア、東南アジアの言語の大半に対応しています。料金は、1ユーザーあたり年額1,320円(税込)から。
- ストレスチェック受診状況管理・検索機能
- ストレスチェック受診勧奨メール送信機能
- ストレスチェックの実施機能
- ストレスチェック結果のCSV出力機能
- ストレスチェック結果の閲覧機能
- 高ストレス者対象者スクリーニング機能
- 集団分析レポート機能
- メンタルヘルス相談窓口の案内
- 医師面接指導の予約案内
- 各種労基署報告書の作成機能
-
料金
月50円/1ユーザー -
初期費用
500円
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
なし
newbieは、株式会社マイクロウェーブが開発した健康管理システムです。クラウド型の健康管理システムで、従業員のあらゆる健康データを一元管理できるのが最大の強み。管理できる項目は、健診128項目に加えて、問診35項目。さらに、定期健診の結果以外にも特定健診、人間ドックなどの結果もデータ化し一元管理が可能です。
労働基準監督署へ提出する報告書の自動作成機能も搭載。システム上に保存された健診やストレスチェックの結果が報告書の各項目に自動入力される仕組みのため、入力の手間が削減できるのはもちろん、転記ミスなどの人為的ミスも削減できます。
- 健診受診勧奨メール送信機能
- 健診結果の閲覧、検索機能
- 健康診断結果のデータ化機能
- 有所見者抽出機能
- ストレスチェック受診状況管理・検索機能
- ストレスチェックの実施機能
- ストレスチェック結果の閲覧機能
- 高ストレス者対象者スクリーニング機能
- 面談記録の記入 ・保管機能
- 各種労基署報告書の作成機能
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Health Data Bankは、株式会社NTTデータが提供する健康管理システムです。累計導入企業は約3,000社、利用人数は400万人に上ります。約2,000健診機関において、データ形式を調整した実績があり、バラバラのフォーマットで作成された健診データを統一形式に変換し、保管することが可能です。
また、企業の産業保険業務に必要なあらゆる機能を網羅している点も強み。検診やストレスチェックの結果、労働時間、疾病情報の管理機能のほか、産業医判定や面談・相談の結果の管理機能、従業員の健康状態の評価・フォロー機能など多彩な機能を搭載しています。
セキュリティについても、ISMS・Pマークを取得しており、データセンターも24時間体制で監視するなど、万全の対策が施されています。
- 健診状況管理・検索機能
- 健診結果の閲覧、検索機能
- 健康診断結果のデータ化機能
- 就業判定・医療判定機能
- ストレスチェックの実施機能
- ストレスチェック結果の閲覧機能
- 集団分析レポート機能
- メンタルヘルス相談窓口の案内
- 面談の日程管理機能
- 面談記録の記入 ・保管機能
WELL ROOM
-
料金
月5,500円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
WELL ROOMは、WELL ROOM株式会社が開発した健康管理システムです。日本人従業員だけではなく、外国人従業員も安心して利用できることを主眼に置いて開発されたシステムで、多言語表示に対応しています。外国人従業員が母国語で相談しやすいように、多言語対応が可能な医療機関や産業医、カウンセラーを紹介するサービスも展開しています。
また、専門家に健康のことを相談できるサービスも充実している点も魅力。「メンタルヘルス相談サービス」では、臨床心理士や公認心理師などにオンラインで相談できます。日本語、英語、中国語、韓国語など8ヵ国語に対応しています。
- 健診状況管理・検索機能
- メンタルヘルス相談窓口の案内
- 医師面接指導の予約案内
- 面談の日程管理機能
- 専門職サポート
- 嘱託産業医の紹介
- ハラスメント相談窓口機能
- 通信の暗号化
- WAF
- 導入・運用支援あり
WellGo
-
料金
月150,000円 -
初期費用
1,500,000円~
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
1名
WellGoは、株式会社 WellGoが提供する健康管理システムです。健康経営に役立つ豊富な機能を搭載しているのが一番の強み。たとえば、健康経営度調査票の回答に必要な数値は自動計算されるため、計算や入力にかかる負担を大幅に軽減できます。
社員の健康意識を高めるための機能としては、生活習慣などに対してポイント付与ができるインセンティブ機能を用意しています。ISMS、ISO/IEC27017といった国際的セキュリティ認証を取得するなど、セキュリティ対策は万全です。
- 健診状況管理・検索機能
- 健診受診勧奨メール送信機能
- 健診結果の閲覧、検索機能
- 健康診断結果のデータ化機能
- 有所見者抽出機能
- 所見判定項目での絞り込み機能
- 就業判定・医療判定機能
- 個人別ファイル添付機能
- 産業医意見書作成
- 産業医意見書閲覧機能
まとめ:比較ポイントを押さえて自社に合った健康管理システムを導入しよう
働き方改革の影響もあり健康経営が重視されている昨今、健康管理システムを活用して効率的にストレスチェックや健康診断を実施したいとお考えの人事担当者も多いでしょう。
システム導入には注意すべき事項や社内調整も必要なため苦戦される方も多いかと思います。システム選定にあたっては「クラウド型/オンプレミス型の比較」「セキュリティ対策」「導入実績」などが重要な比較ポイントです。
とはいえ、数ある健康管理システムを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った健康管理システムが分かる診断(無料)ができます。
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