自治体向け健康管理システムおすすめ10選
2025.03.27
Health Data Bankとは、産業保険業務に関する様々な機能で企業の健康経営をサポートするクラウド型の健康管理システムです。これまで紙で受領し社内でデータ化していた従業員の健診データを、健診機関から直接受領してシステムに投入。成績判定をもとにした産業医との面談の設定や受診の推奨など、従業員の健康に関する業務を円滑に行えます。また国の法改正や制度の変更にも迅速に対応。年に一回の実施が義務化されたストレスチェックなども、システム上で実施しデータを自動集計できます。さらに、勤怠や就業時間などの労働時間情報を取り込みむことで問題の早期発見に貢献。労基署への報告書も簡単に作成可能です。
Health Data Bankの3つの特徴やメリットをご紹介します。
紙ベースの健診データは実施機関ごとにフォーマットが異なるため、入力業務が煩雑になってしまうのが課題のひとつ。Health Data Bankは約2,000の健診機関から健診データを連携し、データフォーマットを統一してデータベース化することが可能。入力業務をまるまる削減できます。高品質なデータベースは課題抽出や健康アドバイス等の産業保健業務に活用できます。
これまで2015年の労働安全衛生法改正や、2018年の経済産業省による健康経営有料法人認定制度など、国の法改正・制度変更にいち早く対応。今後の法改正・制度変更対応にも、新機能の追加やメニューの見直しなどで迅速に対応可能です。もちろん、産業医判定や従業員の健康状態の評価、労働基準監督署への報告書作成など、産業保健業務に必要な機能も提供しています。
働き方改革や新型コロナウイルス感染症拡大によるテレワークの推進など、近年の社会情勢にもスピーディに対応。最新のテクノロジーに合わせた機能やサービスも、自動バージョンアップで迅速に提供しています。個人情報を扱う専用のセキュリティルームも完備。スタッフはワンタイムパスワードによるログインなど、厳重なセキュリティ体制のもと運用しているので安心して個人情報を預けられます。
Health Data Bankの料金プランをご紹介します。
ベーシック
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別途見積もりを発行します
産業保健活動に必要となる機能が利用できるプランです。利用予定人数が1000人以上の企業が対象。1000人未満の場合は、NTTデータと契約がある場合、お問い合わせフォームから申込が可能です。
お見積は運営企業へお問い合わせください。
ライト(健診)
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健診報告に特化したサービスのみ利用できるプランです。
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ライト(メンタル)
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ストレスチェックに特化した機能が利用できるプランです。 お見積は運営企業へお問い合わせください。
健診状況管理・検索機能
健診結果の閲覧、検索機能
健康診断結果のデータ化機能
就業判定・医療判定機能
ストレスチェックの実施機能
ストレスチェック結果の閲覧機能
集団分析レポート機能
Health Data Bank の導入企業名をご紹介します。企業規模・業界・上場企業ごとの導入企業名を調べることができます。実績は、公式サイトに掲載されている情報をもとにPRONIアイミツ 編集部が編集しております。公式サイト上に公開されていない実績がある場合もございますので、詳細につきましては直接サービスへお問い合わせください。
導入実績数 3000社
サービスを運営する株式会社NTTデータの概要です。
会社名 | 株式会社NTTデータ |
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本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル |
拠点 | 東京都 |
設立 | 2022年11月 |
代表名 | 佐々木 裕 |
事業内容 | 電気通信事業 情報処理、情報通信に関する機器及びソフトウェアの開発、販売、構築、賃貸、保守 情報処理、情報通信に関するシステムの開発、販売、構築、運用、賃貸、保守、監視及び管理 情報処理、情報通信に関するシステムに係る建設工事並びにその他の建築工事及び設備工事における設計・工事監理・請負 経営、事業及び前各号に係るコンサルティング業務 経営、事業及び前各号に係る企画、調査、研究、開発、技術支援、各種業務プロセスに関する支援、研修等の業務 著作権、著作隣接権、工業所有権、ノウハウその他の知的財産権の取得、利用方法の開発、使用許諾、管理及び譲渡並びにこれらの仲介 不動産の賃貸、仲介、保有及び管理 労働者派遣事業 その他商業全般 その他前各号に関連する一切の業務 |
資本金 | 1,000百万円(2023年11月1日現在) |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。