衛生委員会・職場巡視の記録機能がある健康管理システム5選ランキング

HealthCore（ヘルスコア）とは、企業に必要な健康管理業務を一元管理できる健康管理システムです。健康診断結果、ストレスチェック結果、残業時間などを集約して管理できます。健康診断結果は各健診機関ごとに異なる項目や判断結果も標準フォーマットに変換して取り込むため、統一された項目と判断基準でデータを格納できます。従業員の健康診断の実施状況の確認や二次健診の勧奨業務がシステム上で行え、労働基準監督署宛の報告書作成業務なども自動化。健診診断業務全般の人事担当者の業務量を大幅に削減できます。ストレスチェック「Co-Labo」、エンゲージメントサーベイ「Qraft」を標準搭載しているのも特徴のひとつ。複数の健康データを掛け合わせての判断が可能となり、従業員個人の健康リスクの早期発見につながります。フィジカル・ソーシャル・メンタルの面から従業員の健康状態を把握し、生産性向上と企業の健康経営の推進を後押しします。

medimentとは、従業員の健康診断結果やストレスチェック、過重労働のデータを一元管理し、効率的に活用することで、企業の健康管理を支援する健康管理システムです。これにより、従来の紙やExcelでの管理の手間を削減し、データの集計や報告書の作成、産業保健担当者との連携がスムーズになります。さらに、データを可視化することで、健康診断の受診促進やその後の対応が明確になり、健康管理のタスクを一目で把握できるようになります。また、分析機能を使って休職・離職のリスクが高い従業員を特定したり、ヘルスパルスサーベイを活用して早期にリスクを発見することが可能となり、健康経営を効果的に実現します。

Carelyとは、従業員の健康課題を人事労務と伴走して解決する健康管理システムです。ペーパーレス化・データの一元管理による健康診断業務の効率化をはじめ、最適な産業医の紹介など健康経営の推進をサポートします。

Growbaseとは、従業員の健康に関するデータを管理し、社内の産業衛生業務の効率化をサポートする健康管理システムです。従業員の健康診断結果やストレスチェック、勤怠や保健指導歴など、個人の健康データを一元管理し、健康管理コストを大幅に削減します。健診結果をもとにした産業医との面談予約、指導メール配信など保健指導業務も効率化。特定保健指導の計画作成や指導結果登録もシステム上で行えます。従業員は、健康診断結果の閲覧だけでなく、ストレスチェックなどもシステム上で実施できるため、受検率の向上にも貢献。さまざまなリスクを見える化し、安全配慮義務の履行をバックアップします。

WellGo（ウェルゴ）とは、野村ホールディングスと野村総合研究所のビジネスコンテストから2019年1月に誕生した、企業（医療職／人事総務）、健保、従業員（被保険者）全員が利用できるオールインワンの健康管理システムです。企業が利用する産業保健や健康経営機能、従業員（被保険者）に対するポピュレーションアプローチの他、健保で利用する医療費データと掛け合わせることで、健康管理から各社の多発疾病の特定、従業員（被保険者）への疾病予防施策までWellGoで完結できます。産業保健分野では一般健診の事後措置だけでなく、休職復職管理や特殊健診まで対応。従業員数1,000名以上の大企業を中心に導入されています。国際的セキュリティ認証であるISMS及びISO/IEC 27017を取得しており、金融機関と同等のセキュリティで運用されているのも魅力です。