無料の電子契約サービスおすすめ10選!有料プランと比較したデメリットも解説
2024.11.14
ONEデジDocumentとは、電子署名法の基準に準拠した新しい電子署名を付与する電子契約サービスです。文書の電子署名に新たなアプローチを提供しています。40年前の技術であるRSAなどの公開鍵暗号方式と異なり、文書の完全性と真正性を高度に保証し、複雑な取引や多方間契約をサポートする能力を持っているのが特徴です。二次元コードによる署名確認機能を搭載しており、可視署名技術を利用することで、文書が本物であることを容易に証明できます。将来的にはPDFに限らず、様々なファイル形式への署名サポートを計画しており、使用者にとっての効率化、コスト削減、コンプライアンスの向上を目指しています。
ONEデジDocumentの3つの特徴やメリットをご紹介します。
新たな方式による電子署名法第2条に準拠した電子署名(ONEデジ)を使用しているのが大きな特徴です。署名人およびその署名人の意思として契約書等の文書、文書の変更が署名履歴として記録することで、署名から文書の最新の状態および非改ざんを確認・証明することが可能です。
複数者間の署名を必要とする契約にも対応しているほか、取締役会の議事録など、署名を必要とする多くの文書に柔軟に活用できるのが大きな魅力です。視認性ある唯一の電子署名のため、署名済みの文書は紙の交付を希望する相手には紙で印刷して渡せるのもメリットです。
各文書は電子帳簿保存法に基づいて保存されるため、完全性と真正性が確保されます。保存された電子文書には適切な保管期間が設定され、必要な場合に簡単にアクセスできます。これにより、法的な要件や規制に適合し、文書の信頼性と信憑性を維持できます。
ONEデジDocumentの料金プランをご紹介します。
プラン1
月 18,000 円
初期費用
ー
最低利用期間
12ヶ月
最低利用人数
なし
「ONEデジDocument」の基本プランです。
・電子契約(同時署名:最大20名まで※拡大予定)
・合意締結証明書の発行
が可能です。
契約書のアクセスコード設定機能
電子サイン機能(立会人型)
電子署名機能(当事者型)
サービスを運営するリーテックス株式会社の概要です。
会社名 | リーテックス株式会社 |
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本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 東京都新宿区愛住町22 第3山田ビル10階 |
拠点 | 東京都 |
設立 | 2019年1月 |
代表名 | 小倉 隆志 |
従業員規模 | 20名(業務委託などを含む) |
事業内容 | リーテックスデジタル契約サービスの開発・販売・サポート |
資本金 | 4億6,460万円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。