Smart Boarding(スマートボーディング)の評判と料金プラン|教育を仕組み化する強みとは
eラーニングシステム「Smart Boarding」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、「Smart Boarding」の導入実績や効果も網羅。この記事だけで、「Smart Boarding」の全てがわかります。
- Smart Boardingとは?評判が良い3つの理由
- Smart Boardingの料金プラン
- 徹底調査でわかったSmart Boardingがおすすめの人・会社
- Smart Boardingを導入する7つのメリット
- Smart Boardingのデメリット
- Smart Boardingの導入実績・効果
- まとめ
Smart Boardingとは?評判が良い3つの理由
Smart Boardingは、株式会社FCEが提供する「自走する組織」を作るためのeラーニングシステムです。Smart Boardingは、効果測定・受講者の管理を行うLMS機能のほかに、参加型オンライン研修・リアル集合研修にも対応する機能を内包しています。さらに短時間のアウトプット用eラーニング教材まで搭載しているのが特徴です。
一般的なeラーニングの場合、LMSで効果測定や集合型研修の管理はできても、インプット学習のみのサービスがほとんど。定額制でアウトプット学習までできる点が大きな魅力です。
Smart Boardingの評判
「知る」で終わらせないライブ研修と動画のハイブリッド学習
動画で知識を得る(インプット)だけでなく、プロの講師や他社の受講生と実践演習を行う「オンライントレーニング(ライブ研修)」がセットになっています。アウトプットの場が仕組み化されているため、学習定着率が非常に高いと評判です。
400種類以上の専門講座で「自立型組織」を構築
新入社員の基礎から、中堅社員のリーダーシップ、管理職のマネジメントまで、フェーズに合わせた400種以上の学習コースが用意されています。自社に足りないスキルをピンポイントで補完できるため、教育担当者の教材作成工数を大幅に削減できます。
専任カスタマーサクセスによる伴走型サポート
システムを提供して終わりではなく、各企業の課題に合わせた「教育ロードマップ」の作成を支援。導入初期のセットアップから運用定着まで、二人三脚で進められる体制が、リソースの限られた人事担当者から高く評価されています。
Smart Boardingの料金プラン
Smart Boardingの料金体系は、「初期費用」+「ID数に応じた月額料金」のID課金制です。利用人数のレンジによって、IDごとの月額料金が変わります。1企業での利用者が30人までであれば、初期導入費用が10万円、月額料金が1,080円/IDです。
| 料金 | 備考 | |
|---|---|---|
| 初期費用 | 10万円 | 導入時の環境構築・サポート費用 |
| 月額料金 | 3万2,400円(1,080円/ID) | 30IDまでのパッケージ料金 |
| 4万5,420円(757円/ID) | 60IDまでのパッケージ料金 | |
| 5万9,400円(594円/ID) | 100IDまでのパッケージ料金 |
最低利用ID数を30に置いているため、30人未満の利用で考えている企業には向かないツールとなっています。また利用人数が増えるほど、1IDあたりの料金も安くなるボリュームディスカウントが適用されるため、従業員が多い企業におすすめです。
徹底調査でわかったSmart Boardingがおすすめの人・会社
Smart Boardingは、ほかのeラーニングシステムにはない、人材育成を加速させる数多くの仕組みを備えています。魅力を最大限活かすためには、どのような企業がどのように活用するのがベストか整理しました。
Smart Boardingがおすすめの会社の特徴
新人の即戦力化を急ぎたい企業
働き方の多様化にともない、日本でも転職市場が活性化しており、中途社員を積極的に採用する企業も増えています。中途採用社員のみならず、新入社員や新任リーダーなど「新人」といえる人材をスムーズに素早く戦力化したい企業にSmart Boardingは最適です。
効率的に社員教育を行うには、基礎知識を学ぶeラーニングでのインプット学習と、ロールプレイングなどを含む集合研修でのアウトプット学習を組み合わせるのが最適といわれています。Smart Boardingには、これらの教育方法が標準で搭載されています。
オンライン研修が用意されているのもポイントで、異なる業界・業種の受講者と交流することで大きな刺激を得られ、学習に向けた高いモチベーションを維持できるのもメリットです。
人材育成の負担を減らしたい企業
eラーニングは、受講者に基本的な知識を学習・蓄積させるのに最適なプラットフォームですが、効果的なアウトプットを促すには集合研修・OJTの実施が欠かせず、人材育成に関わる担当者の負担は小さくありません。
集合研修の実施を含め、Smart Boardingには人材育成のすべての要素が統合されています。効果的に人材を育成するために考え抜かれたコンテンツも用意され、それを活用して自社に最適なコンテンツ・コースを作成するのも可能です。
実際に、人事担当者が教育にかけていた工数を1/3以下にできた事例もあります。教育に時間をかけたくても、かけられない人事担当者の声に応えるためSmart Boardingは開発されました。
オンボーディングで従業員を定着させたい企業
新卒者の3年以内の離職率は3割を超えるといわれており、中途採用者を含む従業員の定着化は、あらゆる企業の命題でもあります。新人を組織にスムーズに馴染ませ、定着率を高めたい企業には、Smart Boardingの導入が最適です。
Smart Boardingでは、自社の理念や価値観、独自のサービスやセールスの方針など、新人が入社するたびに人事担当者が教え込んでいたポイントを動画化でき、システムでの一元管理が可能です。これによって「必要なことを教えてもらっていない」という新人が抱えがちな不満を解消し、組織へのエンゲージメントを高められます。
Smart Boardingを導入する7つのメリット
Smart Boardingを利用することによって、導入企業は具体的にどのようなメリットを得られるのでしょうか?管理者・受講者・人事担当者の視点で考えた場合をあわせ、挙げられるメリットを7つに絞ってご紹介します。
Smart Boardingの7つのメリット
1.360以上の学習コンテンツを使い放題
Smart Boardingには、動画・テスト・レポートを含む実践的な学習コンテンツが360以上搭載されており、そのすべてを定額で使いたい放題です。新入社員向けだけでなく、中途採用や新任リーダーなどを対象に、長期的な成果を出し続ける人材を育成するためのプログラムが網羅されています。
それぞれのコンテンツは、2〜10分程度で学習できる「短時間eラーニング」が採用されており、モバイルデバイスを活用していつでもどこでも学習可能。効果的なインプット学習を実現します。
2.自社オリジナルコンテンツ・コースを簡単作成
Smart Boardingでは既存の動画や資料、テキストなどを活用して、簡単に自社オリジナルコンテンツを制作できます。社内研修の模様を撮影してアップロードするのも可能。人材育成の目的・コンセプトに沿った自社オリジナルの学習コースも作成できます。
オリジナルコンテンツ制作だけでなく、付属のコンテンツを活用して自社に最適化させた内容にカスタマイズできるのも特徴。技術・ナレッジマニュアルを作成して共有するのも、コンテンツ・コースに応じてオリジナルの理解度確認テストを作成するのも可能。自社ノウハウを浸透させるためにも使えます。
3.全70講座をオンラインで受講可能
Smart Boardingには、eラーニングコンテンツに連動する、3つの要素で構成された全70のオンライン講義が用意されており、効果的にアウトプットできる仕組みが整えられています。
リーダーシップマインドやマネジメントスキル、テクニカルスキルに分類されたオンライン講座は、多種多様な業界の受講者がオンラインで集い、ケーススタディでの討論やロールプレイングを行う参加型オンライン講義が特徴。アウトプットの機会を与えることで、自ら考えて行動する力を磨けます。
4.リアル集合研修に参加可能
eラーニングでのインプット、オンライン講義でのアウトプットほか、リアル集合研修に参加可能なのも大きなメリットです。オンラインだけでは難しい現場の空気感・緊張感を感じながら、受講者は刺激的なトレーニングを受けられます。
異種業界・業種の参加者が集まるリアルトレーニングは、東京・大阪で月に10〜20回ほど実施されており、Smart Boardingを契約する会社1社あたり1回5名まで参加可能。スキル・思考をアウトプットした後のeラーニングによる振り返りで、知識の定着化も促せます。
5.管理のしやすいインターフェース
Smart Boardingは、受講者のインプット・アウトプット学習の進捗状況を逐一確認できる、使いやすくわかりやすい管理画面インターフェースを備えています。リアルトレーニング、オンライン研修も含めた一元管理が可能なのも強み。
もちろん、自社の育成計画に従ったコンテンツ・コースを簡単に作成できます。各受講者の学習進捗は円グラフで表示され、どのカリキュラムが進展しているのか、停滞しているのかをひと目で確認。必要であれば1クリックで指定の育成コースを配信するのも可能です。
6.受講者が自由なスタイルで学べる
管理者が作成したコンテンツはもちろん、360以上のeラーニングコンテンツ・コースを自由に選び、受講者が自分にあったスタイルで学習できるのもメリットのひとつ。
管理者が指定したコース以外にも、興味を惹かれたコンテンツ・コースがあれば、受講者が好みに合わせて学習コンテンツの順番を入れ替えるのも可能。たとえば、オンライン研修で学んだことを忘れないうちに、eラーニングコンテンツでの復習を優先するなどの使い方も考えられます。
7.福利厚生によるオンボーディングが可能
Smart BoardingはJTBベネフィットと連携しており、福利厚生として活用できる割引優待制度を利用できます。
新人が組織にスムーズに合流し戦力化する教育の仕組みだけでなく、日本流オンボーディングとして人材の定着化を促すため、従業員のエンゲージメントを高める試みが実施されています。今後は、クライアント企業内にある人事データとの連携も実装される予定です。
Smart Boardingのデメリット
導入後に「思っていたのと違う」という事態を防ぐため、事前に把握しておくべき注意点を3つ解説します。
30ID未満の少人数利用でも最低料金が発生する
Smart Boardingの月額料金は「30IDまで月額30,000円」というパッケージ料金が基本となっています。そのため、従業員が5名や10名といった小規模な組織で導入する場合でも、月額30,000円の固定費用が発生します。
例えば10名で利用する場合、1人あたりの単価は月額3,000円となり、一般的なeラーニングの相場と比較して割高に感じられる可能性があります。
ライブ研修への参加には、業務時間とのスケジュール調整が必要
最大の強みであるライブ研修は、録画された動画視聴とは異なり、プロの講師や他社の受講生とリアルタイムで繋がる形式です。
開催日時が指定されているため、現場のシフトや急な会議などの業務スケジュールと調整を行う必要があります。「いつでも好きな時に」というeラーニングの利便性を活かしつつ、ライブ研修については「あらかじめ社内カレンダーに組み込む」といった運用の工夫が求められます。
Android端末でのオフライン再生機能などの一部制限
2026年現在、Smart BoardingはWebブラウザベースでの快適な利用を主軸としています。マルチデバイス対応でスマートフォンからの視聴も可能ですが、専用アプリによる「動画の完全オフライン再生」などの高度な機能については、一部のAndroid端末や環境で制限がある場合があります。
移動中や電波の不安定な場所での受講をメインに想定している場合は、自社の支給端末でスムーズに動作するか、導入前のデモ期間中に検証しておくことを推奨します。
Smart Boardingの導入実績・効果
これからSmart Boardingの導入を検討する企業担当者の方にとって、導入によって実際にどのような効果が期待できるのかは非常に気になるポイントでしょう。具体的な成功事例を紹介します。
【株式会社大林組】ゼネコン大手が推進する「自発的学習」の土台作り
日本を代表する総合建設会社である大林組は、国内外の多様な現場に社員が分散しており、画一的な集合研修だけでは個々の成長速度に差が出るという課題を抱えていました。
導入の背景
これまでの「会社から与えられる研修を待つ」受動的なスタイルから脱却し、現場の社員が「必要な時に、必要なスキルを自発的に学べる環境」を構築するため、利便性の高いSmart Boardingを採用しました。
導入後の効果
全国の現場から「隙間時間で質の高い学びが得られる」と好意的な反応が相次ぎ、ベテラン社員からも「もっと早くこのシステムで学びたかった」という声が出るほど学習意欲が向上。場所を選ばない学習環境が整ったことで、自己研鑽を奨励する組織文化の土台が完成しました。
【レバレジーズ株式会社】急成長企業の「教育生産性」を最大化
IT・医療・介護分野で急成長を続けるレバレジーズでは、社員数が爆発的に増加する一方で、教育を担う「人財開発チーム」が少人数であり、対面教育の限界に直面していました。
導入の背景
誰が教えても同じクオリティを担保できる「教育の標準化」が急務でした。また、自社独自のノウハウを簡単にコンテンツ化し、蓄積・配信できるプラットフォームとしてSmart Boardingの柔軟性を評価し導入を決定しました。
導入後の効果
自社オリジナルの研修コースを次々と仕組み化したことで、教育担当者の工数を大幅に削減しながら、全社員への均一な教育提供を実現。限られたリソースで、新卒・中途社員の早期戦力化(オンボーディング)を加速させ、企業の圧倒的な成長スピードを支える教育基盤となりました。
まとめ
インプット・アウトプットを組み合わせ、効率的に人材育成のできるSmart Boardingは、新人の組織合流・戦力化を促す、オンボーディングサポートシステムです。新人の早期戦力化を促し、エンゲージメントの向上による定着化を進めたい企業には、Smart Boardingが最適の選択肢となり得るでしょう。しかし、自社にマッチした使い方ができるかは、実際に利用してみなければわかりません。
Smart Boardingでは、期間限定で一部機能を試せる体験版を公開することもあるようです。見積もりとあわせて、体験版を試してみるのもよいでしょう。情報収集のうえ各システムを比較して、自社にあったeラーニングシステムを導入しましょう。