oneoffice スマート コネクトの評判と実態【2025年最新版】
リモートアクセスツール「oneofficeスマートコネクト」がどんなサービスか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は「oneofficeスマートコネクト」の評判について調査しました。機能や連携サービスから特徴を紹介。導入実績や企業からの声を参考に評判・実態をお伝えします。
他のページでは料金プランや機能・連携サービス、詳細な導入実績についてもご紹介しています。
- oneoffice スマート コネクトとは
- oneoffice スマート コネクトの料金プラン
- oneoffice スマート コネクトのメリット・デメリット
- oneoffice スマート コネクトの評判と実績
- 他のリモートアクセスツールと比べてどうなのか
- 【総評】oneoffice スマート コネクトはコストパフォーマンスに優れるツール
oneoffice スマート コネクトとは
oneoffice スマート コネクトは、コストパフォーマンスとセキュア環境の迅速な整備に定評のあるリモートアクセスツールです。リモートワークの実施はもちろん、外回り営業や出張時の遠隔業務の実現をサポートし、担当者の業務効率化や有効な時間活用を促します。
oneoffice スマート コネクトの特徴
oneoffice スマート コネクトの特徴として、コストパフォーマンスの高さが挙げられます。料金は使用した日に応じて発生し、使用していない日には料金が発生しないので、利用料金が無駄になることはありません。使用がなかった月は利用料金0円で契約を継続できるので、気軽に導入を進められます。
oneoffice スマート コネクトに適した事業者・企業
oneoffice スマート コネクトは、上記のコストパフォーマンスを考慮して、リモート環境を整備したいが、そこまで活用頻度は多くない事業者におすすめのサービスと言えます。週に1回、あるいは月に1回程度のリモート活用を考えているが、導入コストとの折り合いがつかず、ツール活用が進まなかった方に検討して欲しいサービスです。
詳しい機能一覧・連携サービス一覧はこちらからご覧ください。
oneoffice スマート コネクトの料金プラン
oneoffice スマート コネクトの具体的な料金プランですが、業界初の日額従量課金制を採用しています。アカウント管理料が月額100円発生するものの、1日あたりの利用料金は100円、1ヵ月の最大利用料金は1,500円と、驚きの格安プランでの利用が可能です。1アカウントあたり3,000円の初期費用も発生しますが、中長期的な運用コストを考えると、このサービスより安価なツールを探すのは困難と言えるでしょう。
WOLもオプションサービスとして利用ができ、こちらは月額1,000円の利用料金が発生します。
※価格はすべて税抜
詳しい料金プランはこちらからご覧ください。
oneoffice スマート コネクトのメリット・デメリット
紹介したような特徴がある「oneoffice スマート コネクト」ですが、活用することでどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
【メリット】簡単に導入ができる
oneoffice スマート コネクトの導入にあたっては、複雑な初期設定は必要ありません。ライセンスを契約して、現在使用しているPCやモバイルデバイスからすぐに利用を開始できるので、導入にあたっての設備投資や、専門的なスキルもなく運用できます。迅速にリモートワークを導入したい、あるいはリモートワーク導入を進めたいが設備コスト増大を懸念して導入が遅れている企業におすすめのサービスです。
【メリット】充実のセキュリティ対策
料金が安いサービスとして定評のあるoneoffice スマート コネクトですが、セキュリティ対策にも力を入れています。
利用端末となるモバイル機器には他要素認証を採用し、第三者による不正アクセスを回避可能です。SSL暗号化技術を採用し、通信内容を傍受される心配もありません。操作中の社内PCもブランクスクリーンとなるため、操作している内容を他者に見られることもないのが強みです。
【メリット】ハイパフォーマンスなリモート操作
リモート操作は便利な反面、そのパフォーマンスがラグなどで損なわれる懸念があります。oneoffice スマート コネクトではこういった不安を解消するべく、独自の通信プロトコルを採用し、高速画面通信を実現しました。最大30フレームレートを実現することができるシステムを実装することで、繊細な作業が必要な組織やリアルタイムのやり取りが求められる組織において活躍を期待できます。
【デメリット】多機能性は期待できない
oneoffice スマート コネクトは、価格と性能に優れたリモートアクセスツールとしての活躍が期待できるものの、多機能性には他のサービスに劣る点が懸念されます。たとえば他社のクラウドサービスとの連携機能や、SFAなどとの連携については別途問い合わせる必要があり、自社のシステムとは相性が悪い可能性も捨てきれません。導入前には丁寧に要件を確認し、互換性があるかどうかを確認しましょう。
oneoffice スマート コネクトの評判と実績
ここで、oneoffice スマート コネクトの導入事例について解説します。導入先でどのような課題を解決してきたのかに注目しながら、確認しましょう。
保険会社A
とある保険会社においては、感染症の感染拡大に対応すべくoneoffice スマート コネクトを導入しました。
「危機的状況が起こらない限り導入したサービスは全くの休眠状態となってしまいます。定額制サービスも検討しましたが、それはさすがにもったいない。oneoffice スマートコネクトの料金システムは、従量制のため休眠状態ならアカウント管理料の100円/月のみ。この料金体系が決め手となりました。」(※1)と評価しており、リモートワークに備えておきたいが、基本的には対面で業務を継続したい企業におすすめのサービスと言えます。
※出典1:https://www.oneoffice.jp/service/smartconnect/casestudies/#case02
システム会社A
あるシステム会社では、迅速なシステムトラブル解消に向け、oneoffice スマート コネクトの導入を決定しました。
「保守システムへ安全にアクセスを行う必要から、PCのHDD暗号化やVPN接続など、複雑な設定が必要です。oneoffice スマートコネクトはこうしたハイセキュリティな環境に外部から安全にアクセスすることができるため保守端末はそのまま社内に残し、リモート操作で対応。端末紛失のリスクがなくなったことが一番のメリットです。」(※2)と評価し、システム保守を業務としている企業にとって、嬉しい機能が揃っていることがわかります。
※出典2:https://www.oneoffice.jp/service/smartconnect/casestudies/#case05
詳しい導入実績はこちらをご覧ください。
他のリモートアクセスツールと比べてどうなのか
oneoffice スマート コネクトは、他のリモートアクセスツールとは異なり、豊富な関連サービスを利用できるのが特徴です。同じ事業者から提供されているサービスには、メールのアウトソーシングやモバイルワークサービス、遠隔バックアップサービス、AWSソリューションなど、さまざまな領域で活躍するサービスが揃います。
リモートアクセスツールは単体での活用も有効ですが、互換性のあるシステムと一緒に利用することで、相乗効果を狙いましょう。まだ社内システムが充実しておらず、これから業務のデジタル化を大きく進めていく場合、oneoffice スマート コネクトとその関連サービスの同時運用がおすすめです。
【総評】oneoffice スマート コネクトはコストパフォーマンスに優れるツール
この記事では、oneoffice スマート コネクトの利用メリットや実際の導入事例について、解説しました。oneoffice スマート コネクトはとにかくコストパフォーマンスに優れるため、あまりリモートワークを行う機会はないものの、たまに実施する際に充実の環境を整備しておきたい、という方にとっては嬉しいサービスです。
価格が安価とはいえ性能も申し分なく、充実のセキュリティ機能と関連サービスを利用することで十分な業務効率化に貢献します。コスト面での恩恵を期待する企業や、基本機能だけでリモートアクセスツールは十分という方は、oneoffice スマート コネクトの導入を検討すると良いでしょう。アイミツでもより細かな詳細情報をお届けしていますので、お気軽にご相談ください。