クレジットカードの導入費用・加盟店手数料の相場
2024.11.20
PayPay(ペイペイ)とは、QR決済利用率No.1のキャッシュレス決済・決済サービスです。スマホアプリでバーコードを読み取るだけで、支払いが即完了します。スマホやパソコンがあれば、初期費用なしで導入ができます。
PayPayの3つの特徴やメリットをご紹介します。
webでの申込後に届く、決済用の二次元コードキットを店頭に置いておくだけで簡単に利用でき、読取用の専用端末といった機器の導入は不要。そのため初期導入費は掛からない上に、システム利用料についても、決済が行われない限りは無料です。さらに振込先がPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)であれば入金手数料も0円で、コスト削減にも役立ちます。
アプリ上にて、店舗の位置・基本情報・メニュー・クーポンなどの情報発信ができ、広告媒体としても利用することが可能。各店舗情報の紹介ページやクーポンの作成方法も簡単で、手軽に集客数のアップに使える部分も大きなメリットです。さらにはページの閲覧数や利用状況の自動解析もでき、売上の向上に向けた分析にも活用できます。
有料オプションにて、テイクアウト向けのピックアップ機能の追加ができ、感染症対策に取り組む飲食店でも使いやすいメリットがあります。事前注文のため、お客様が来店されたらすぐに商品のお渡しができるように準備でき、さらなる集客効果も見込める点が大きな特徴。さらにはアプリ内での自動決済もでき、来店がなかった場合の代金未回収も防げます。
PayPayの料金プランをご紹介します。
PayPayマイストア ライトプラン
月 1,980 円
初期費用
1,980円
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
決済システム利用料:1.60%
※PayPayマイストア ライトプラン(1,980円/店舗)を契約し、加盟店店舗(実店舗で使用している店舗)すべてでPayPayマイストア ライトプランを利用の場合、決済システム利用料が1.60%となる。
PayPayクーポン利用料※2:3%/取引
※月額利用料は、申込み店舗数に応じて支払う。請求は毎月初旬。月の途中に解約した場合でも1カ月分の月額利用料を支払う(日割計算無し)。
※2 PayPayクーポンを利用した決済取引額を対象に利用料が発生。利用には別途決済システム利用料が必要。運営会社にお問い合わせください。
※上記費用の他にユーザーのPayPayクーポン利用に伴い付与するPayPayボーナス原資は負担となる。
※なお、年商10億円以上の法人の場合は個別案内となる。詳細は運営会社にお問い合わせください。
ECサイト決済対応
店舗決済対応
電子マネー対応
サービスを運営するPayPay株式会社の概要です。
会社名 | PayPay株式会社 |
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本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 東京都港区虎ノ門 4-1-1 神谷町トラストタワー WeWork内 |
拠点 | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・宮城県・岩手県・北海道・群馬県・新潟県・愛知県・石川県・静岡県・大阪府・京都府・兵庫県・福岡県・広島県・岡山県・香川県・鹿児島県・沖縄県 |
設立 | 2018年6月 |
代表名 | 中山 一郎 |
事業内容 | モバイルペイメント等電子決済サービスの開発・提供 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。