【2025年最新】HybRid(ハイブリッド)の評判と実態
労務管理システム「HybRid」がどんなサービスか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は「HybRidの評判と実態を調査しました。機能や連携サービスから特徴を紹介。導入実績や企業からの声を参考に評判・実態をお伝えします。
他のページでは料金プランや機能・連携サービス、詳細な導入実績についてもご紹介しています。
- 1.HybRidとは
- 小規模企業・中小企業におすすめのサービス
- 2.HybRidの料金プラン
- 3.HybRidのメリット・デメリット
- 4.HybRidの評判と実績
- 5.他の労務管理システムと比べてどうなのか
- 6.【総評】HybRidは低コストで大幅な業務改善が見込める労務管理システム
1.HybRidとは
HybRidは、クラウド型の社内労務管理システムです。このシステムを導入することで、紙で管理していた労務管理をペーパーレスで効率的な運用を支援してくれます。また、社員の情報管理や各種申請の支援、管理の効率化が実現可能です。低コストで導入できる労務管理システムを探しており、業務効率化を目指しているという方におすすめのシステムです。
主な機能
HybRidでは、入社社員の情報管理やマイナンバー管理や雇用形態別の情報管理、雇用契約書管理などの基本的な労務管理の機能が充実しています。利便性を高めるための機能として回収進捗管理表示や顔写真付き社員名簿なども利用可能です。
入社時にメールアドレスやQRコードから従業員がクリックアクションのみで情報を登録できるため、情報の取得漏れを防ぐほか、管理担当者の負担を減らせます。
また、同意文書確認や退職時の手続きオンラインで完結可能です。従業員自身の端末からマイナンバーを登録が可能で保管できます。利用や保管時の通信は暗号化されているほか、管理権限付与などセキュリティ面も安心して利用可能です。労働条件の更新や承認を管理でき、更新漏れを防げるアラート機能も利用できます。
さらに詳しい機能や連携サービスを知りたい方はこちらからご覧ください。
小規模企業・中小企業におすすめのサービス
2.HybRidの料金プラン
HybRidの料金プランは、アルバイトスタッフなどの利用も想定し、とても良心的な設定がされています。
入社申請や年末調整といった標準機能の利用は1人あたり月額165円、労働条件通知書は1人あたり月額110円、顔写真は1人あたり月額110円、Web明細は給与データ1アップロードごとに55円で利用が可能です。
その他の機能についてもどれもリーズナブルに提供されています。必要な機能のみに絞りこみ利用できるのは、費用押さえたい企業にとっても嬉しいポイントと言えるでしょう。
※料金表示は全て税込
3.HybRidのメリット・デメリット
紹介したような特徴がある「HybRid 」ですが、活用することでどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
【メリット】リーズナブルながら機能が充実している
リーズナブルながら機能が充実している点は、HybRidを利用する大きなメリットの1つです。HybRidは、入社から退社までに必要となる機能を網羅。入社に関わる雇用契約書や誓約書等の作成・発行はもちろんのこと、結婚や離婚、出産・育児に関わる書類の作成やマイナンバー 管理、扶養家族の追加、年末調整まで幅広く対応しています。
また機能は企業ごとのニーズに合わせカスタマイズも可能。必要な機能を必要な分だけ利用できるため、余分なコストをカットし、業務の効率化を叶えることができます。
【メリット】入退社の手続きをスマホ・パソコンでできる
HybRidでは、入退社の手続きをパソコンだけでなく、スマートフォンでもおこなうことができます。従業員の個人情報の収集は、専用QRコードを用いるパターンと依頼メールを通して行うパターン、SMS(ショートメール)を利用し行うパターンの3種類の方法から選択が可能。労務管理や手続きに必要な情報の収集を最大限効率化することができます。アルバイトスタッフを多く抱える企業にとっても嬉しい機能と言えるでしょう。
【メリット】社労士監修の安心の機能群
HybRidは、社労士法人から監修を受けている労務管理システムです。長年の実務経験をもとに、本当に必要な機能を盛り込み設計されているため、使いやすさが抜群です。また、現場に頻発する問題や課題の解決をサポートできるように設計されているため、労務上のトラブルリスクを軽減することもできます。
現場視点で作られているため、現場に馴染みやすいシステムとも言えるでしょう。
【デメリット】メリットもデメリットもシンプルさ
HybRidは、リーズナブルながら必要な機能が網羅されている点や、無駄のないシンプルで使いやすい機能群が魅力です。一方で、シンプルゆえに機能の幅に強みを持つシステムや比較的高額なシステムと比べると、機能面において物足りなく思う企業もあるかもしれません。
自社にとって本当に必要な機能が何なのか、またほしい機能の優先順位を明確にした上で、導入を検討するのがベストと言えるでしょう。
4.HybRidの評判と実績
続いて、HybRidの評判と実績を解説していきましょう。HybRidを導入前にトータル5時間必要だった入社手続きの時間を、導入後にはトータル約10分まで削減したという効果もあるなど、手続きの簡略化や効率化に対しての良い評判が多くあります。以下では、具体的な事例を紹介していきます。
外食チェーンでの実績と評判
外食チェーンを運営する1&D ホールディングスでは、社員の負担を減らすためにHybRidを導入しています。導入によって、労働時間削減やペーパーレス化による効率化に成功し、外食チェーンの店長・マネージャーのアルバイト採用・書類回収の負担軽減できています。
担当者からは「管理画面や従業員の登録画面がとにかくわかりやすい、という点がいいと思います!」(※1)という良い評判を得ていることも特徴です。
※1出典:https://www.hybrid.cool/dounyuu/1andD/1andD.html
飲食・福祉事業での実績と評判
飲食事業や介護施設などの事業を展開する竹茂も、導入により労務関連の書類管理や保管、人件費の削減と労務リスクの低下に成功しています。
導入前は紙で労務関連の書類を使用していたことで記入の抜けや、更新漏れなど管理が困難になっていましたが、導入後は導入により「スマートフォン1つで簡単に雇用契約書の内容を確認・本人承認・本部の承認ができ、契約更新のタイミングでアラートがなる仕組みになっており、更新管理が抜けなくできる点が魅力です。」(※2)と良い評判があります。
※2出典:https://www.hybrid.cool/dounyuu/chikumo/chikumo.html
5.他の労務管理システムと比べてどうなのか
HybRidは、他の労務管理システムと比較しても費用面、利用のしやさすという点において群を抜いたサービスと言うことができます。
HybRidは、自社にとって必要な機能に絞って利用することができます。また、チャットやメールサポートが無料なため、導入に際してもストレスなく利用ができるでしょう。
また、社労士法人から監修を受けている点や現場視点で設計されたシステムだという点も信頼のおけるポイント。労務の現場のノウハウが詰まったシステムであるため、日々の労務業務のリスクヘッジにも有効です。
6.【総評】HybRidは低コストで大幅な業務改善が見込める労務管理システム
HybRidは、低コストで大幅な業務改善が見込める労務管理システムです。リーズナブルな価格ながら、労務管理に必要な機能が充実しており、ペーパーレスや業務改善、業務効率化を実現できます。
また現場視点を取り入れた設計や必要な機能を必要な分だけ利用できる料金スタイルも大きな魅力。利用する企業に寄り添ったサービスと言う事ができます。
シンプルで使いやすい労務管理システム、無駄な機能を省きリーズナブルに利用できる労務管理システムを求める企業には、うってつけのサービスと言えるでしょう。