【2025年最新】Schooの評判と実態
eラーニングシステム(LMS)「Schoo」がどんなサービスか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は「Schoo」の評判について調査しました。機能や連携サービスから特徴を紹介。導入実績や企業からの声を参考に評判・実態をお伝えします。他のページでは料金プランや機能・連携サービス、詳細な導入実績についてもご紹介しています。
- Schooとは
- Schooの料金プラン
- Schooのメリット・デメリット
- Schooの評判と実績
- 他のeラーニングシステム(LMS)と比べてどうなのか
- 【総評】Schooは幅広いジャンルをリーズナブルに学べるサービス
Schooとは
Schoo(スクー)は、社会人向けの教育・学習サービスです。「世の中から卒業をなくす」というミッションのもと、大人向けの生放送授業やeラーニング、企業・法人への研修支援、教育事業者向けのDX支援などのサービスを提供しています。
Schooの特徴
Schooの最大の特徴は、双方向でコミュニケーションを取りながら授業が受けられる点です。生放送で授業が実施されているため、リアルタイムでコメントの送信が可能。ユーザーの反応に合わせてオリジナルな授業を行うことができます。
幅広いカテゴリの授業が用意されている点も大きな魅力で、仕事術やロジカルシンキング、マネジメントなどを学べる「ビジネス基礎力」のほか、イノベーションを創出するヒントとなる「リベラルアーツ」、UX/UIやグラフィックなどを学べる「デザイン力」など21カテゴリ・8,500本以上の授業を受講することができます。
また、注目度の高い「デジタルリテラシー」の授業では、データ分析やツール活用といった実践的な内容からプログラミングやDXといった高度な内容まで学習が可能。すぐにビジネスの現場で生かせる知識や学びを習得することができます。
詳しい機能一覧・連携サービス一覧はこちらからご覧ください。
Schooの料金プラン
Schooのプランは「オープン会員」と「プレミアム会員」の2種類に分かれています。オープン会員への登録、生放送授業への参加は無料で行うことができます。一方、月額980円(税込)の「プレミアム会員」なら、「Schooプレミアムサービス」の利用が可能です。生放送授業への参加にくわえて、8,500本以上の録画授業が見放題。倍速再生やiOS・Androidアプリでの録画授業ダウンロードにも対応しています。
また、法人向けサービスの「Schoo for Business」は月額1,650円(税抜)/1IDで利用が可能。Schooのサービスにくわえ、視聴履歴の管理やオリジナル研修の作成、レポート提出機能など、管理者や運用を支援する機能が実装されています。
詳しい料金プランを知りたい方はこちらからご覧ください。
Schooのメリット・デメリット
ご紹介したような特徴がある「Schoo」ですが、活用することでどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
【メリット】双方向コミュニケーションで学習ができる
Schooを利用するメリットの1つは、双方向でコミュニケーションを取りながら授業が受けられる点です。授業中に受講者からコメントを送ることができるため、質問や意見をリアルタイムに生かしたオリジナルな授業を受けることができます。
また、講師からの問いかけもあるため、思考力も鍛えられます。主体的に学べるオンライン学習サービスをお探しの方にはうってつけなシステムと言えるでしょう。
【メリット】ビジネスに必要な様々な分野を広く学習できる
ビジネスに必要な様々な分野を広く学習できる点もSchooを利用する大きなメリットです。Schooでは、8,500本以上の授業の受講が可能。中でも「ビジネス基礎力」「デジタルリテラシー」「AI時代の人間力」「デザイン力」「リベラルアーツ」「DX」など、注目度の高いカテゴリを複数扱っている点は注目のポイントです。
新社会人はもちろんのこと、中堅社員からAIなど最新の分野の知識を身につけたい管理職など、さまざまな階層の学習に役立つシステムです。
【メリット】トップランナーからスキルを学べる
トップランナーからスキルを学べる点もSchooのメリットです。Schooのプランの1つである「プレミアム会員」に登録すると、各分野のトップランナーが配信する授業を見ることができます。
講師陣は、注目企業のキーパーソンや成長企業の経営者、実績豊富なエンジニアなどさまざま。1授業「3分」×全5回など、短い時間で効果的に学べるカリキュラムであるため、忙しい社会人の情報収集にも最適です。
【デメリット】学びたい範囲が限定している場合は物足りなさも
Schooでは、ここまでにご紹介した通りとても多くのカテゴリと本数の動画がアップされています。そのため、何を学びたいか目的が定まっていないという場合は、授業の選択に迷うかもしれません。
また、できるだけ多くのカテゴリを学びたい・広く見識を深めたいという場合にはうってつけですが、学びたい範囲が限定している場合や少ない分野を体系立てて学びたいという方には、物足りないと感じる場合があるかもしれません。
Schooの評判と実績
Schooは、2021年12月時点で約70万人(※1)の会員数を誇る人気の高いサービスです。利用者数は年々増えており、今後ますますの成長が見込めます。
また、Schooの法人向けサービス「Schoo for Business」も、これまでに4,000社以上(※2)の企業から導入された豊富な実績を持つサービスです。サントリーや花王、KDDIといった有名企業から、千葉市などの地方自治体、高校や大学といった学校法人まで、幅広い団体で導入されています。
※1 出典:http://corp.schoo.jp/2021/12/27_press/
※2 出典:https://schoo.jp/biz/
他のeラーニングシステム(LMS)と比べてどうなのか
Schooは、他のeラーニングシステムと比べても、学習できるカテゴリの広さや動画数において圧倒的に数が多いと言えます。また、従来のeラーニングシステムでは、受講者のモチベーション管理や習得度のばらつきなどに課題がありましたが、生放送で配信されるライブ動画や双方向でコミュニケーションが取れる仕組みを取り入れることで、独自性の高いサービスを実現しています。
料金についても、無料で利用できる範囲が非常に多くコストパフォーマンスの高いサービスと言えます。機能性の高いプレミアム会員においても月額980円からと非常にリーズナブルに利用点は魅力です。
【総評】Schooは幅広いジャンルをリーズナブルに学べるサービス
Schooは、幅広いジャンルを数多くの動画で学べるオンライン学習サービスです。ビジネスに必要な基礎力から、時代背景に適したAIやデジタルリテラシーについてなど、幅広い分野を学ぶことができます。
リーズナブルでありながら、ライブ動画を見られたり、講師と双方向でのコミュニケーションが取れたりと機能性が高い点も魅力です。
また、利用者実績やコストパフォーマンスの面から見ても申し分なく優れたサービスと言えます。eラーニングやオンライン学習システムの利用が初めてという場合でも非常に入りやすく、使いやすいサービスを言えるでしょう。