外部システムと連携可能な会計システムおすすめ6選【2025年最新】
会計システムをもっと効率的に活用したいとお考えの企業も多いでしょう。そこでおすすめなのが、外部システムと会計システムを連携することです。経費精算システムや給与計算システム、販売管理システムなどを会計システムと連携できれば、多くの作業を効率化できます。
そこでこの記事では、外部システム連携が可能な会計システムおすすめ6選を厳選比較します。システム連携するメリットや会計ソフトの選び方も詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてください。
- 【比較表】外部サービスと連携可能な会計システム
- 【経費精算・給与計算システムと連携可能】会計システムおすすめ2選
- 【ワークフローシステムと連携可能】会計システムおすすめ2選
- 【販売管理システム・SFAと連携可能】会計システムおすすめ2選
- 会計システムとは
- 会計システムと外部システムを連携するメリット
- 会計システムの選び方
- まとめ:連携に対応する会計ソフトでバックオフィス業務を効率化

【比較表】外部サービスと連携可能な会計システム
会計システム(会計ソフト)とは、 会社のお金の流れを管理し、会計処理を効率化するソフトです。会計システムは銀行やクレジットカードといった外部サービスと連携することで、明細データを自動取込することが可能になります。

また、経費精算システムや給与計算システム、販売管理システムなどを連携することで、データを二重入力する手間を省き、転記ミスも防止できます。
ここでは実際に、外部システムと連携できる会計システムを比較します。料金や機能、導入実績数を比較した表をご覧ください。
料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
年93,000円~/ライセンス
初期費用 要問合せ
(他4プラン)
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料金
月2,500円
初期費用 要問合せ
(他2プラン)
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料金
月23,100円
初期費用 0円
(他3プラン)
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料金
月2,980円~
初期費用 要問合せ
(他4プラン)
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
クラウド(SaaS)
銀行口座明細取込機能
クレジットカード明細取込機能
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クラウド(SaaS)
銀行口座明細取込機能
クレジットカード明細取込機能
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クラウド(SaaS)
銀行口座明細取込機能
クレジットカード明細取込機能
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クラウド(SaaS)
銀行口座明細取込機能
クレジットカード明細取込機能
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クラウド(SaaS)
銀行口座明細取込機能
クレジットカード明細取込機能
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クラウド(SaaS)
銀行口座明細取込機能
クレジットカード明細取込機能
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導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 150,000社(シリーズ累計) |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 15,500社 |

管理権限の詳細設定や、細かな操作ログの管理、決算書の信頼性をより高められる仕訳承認フローなどを利用できるほか、クラウド型なので監査法人とのコミュニケーションや情報共有もスムーズに行うことができます。

外部サービスとの連携が豊富。楽々精算などの経費精算システムやkintoneなどの業務システムなど各種システムと連携させることで、より効果的に活用することも可能です。
SOC1 Type2・SOC2 Type2報告書のどちらも取得済みで、セキュリティ面も問題ありません。

ワークフローシステムや給与計算などそのほかのジョブカンシリーズと連携が可能。5ユーザーまでなら、同じアカウントでログインする事が可能なため、業務効率化をはかることができるでしょう。
また、30日間の無料トライアル期間があるのもポイント。導入前に操作感や機能を試してから導入ができます。サポートも充実しており、電話・メール・チャットなどで導入や操作に関する質問が無料で相談が可能。無料トライアル期間でも利用ができるのも魅力でしょう。

また、様々なサービスと連携が可能な点も魅力。Web-APIによりワークフローシステムや勤怠管理、経費精算、kintoneなど各種業務システムと連携ができます。
また高いセキュリティレベルを誇るのもポイント。365日体制での監視やもSOC2・ISMSクラウドセキュリティなども取得しており、高い安全対策を実施しています。

サポート体制が充実しているため、万が一不明な点があればいつでも気軽に相談できるのも心強いポイントでしょう。

業績管理や部門別業績管理、オリジナル帳票を作成できるほか、販売管理システムや給与計算システム、POSレジシステムなどの外部システムと柔軟に連携可能。データ連携によって仕訳入力をより効率的に行えます。
上記比較表をご覧の通り、外部システムと連携できる会計システムはクラウド型が主流です。連携可能なシステムや外部サービスは、会計システムによって異なるため事前に確認しましょう。
【経費精算・給与計算システムと連携可能】会計システムおすすめ2選
外部システムと連携できるおすすめの会計システムをサービス種類ごとに紹介していきます。どのような外部システムと連携できるのかに注目しながら、サービス内容について確認していきましょう。会計システムを導入したい方はぜひご参考になさってください。
まずはじめに経費精算システムや給与計算システムと連携が可能なサービスを紹介します。

マネーフォワード クラウド会計Plus
マネーフォワード クラウド会計Plusは、マネーフォワード クラウド会計の利便性をそのままにしながらも、より内部統制面を強化した会計システムです。マネーフォワード経費精算や給与計算などマネーフォワードシリーズとも連携が可能。また外部のインターネットバイキングやクレジットカードのデータ連携やPOSレジシステムとも連携が可能です。
管理権限の詳細設定や、細かな操作ログの管理、決算書の信頼性をより高められる仕訳承認フローなどを利用できるほか、クラウド型なので監査法人とのコミュニケーションや情報共有もスムーズに行うことができます。
主な機能

勘定奉行クラウド
勘定奉行クラウドは、トップクラスの導入シェア数を獲得している会計システムです。振替伝票入力をはじめ、帳簿入力、証憑管理を含む日次業務、部門配賦や予算管理などの月次業務を管理できます。さらには、決算報告書や消費税申告書作成などの年次業務までまとめてスムーズに行うことができます。
外部サービスとの連携が豊富。楽々精算などの経費精算システムやkintoneなどの業務システムなど各種システムと連携させることで、より効果的に活用することも可能です。
SOC1 Type2・SOC2 Type2報告書のどちらも取得済みで、セキュリティ面も問題ありません。
主な機能
【ワークフローシステムと連携可能】会計システムおすすめ2選
次にワークフローシステムとの連携が可能なサービスを紹介します。

ジョブカン会計
ジョブカン会計はバックオフィス支援を目的とした、ジョブカンシリーズの一つです。特徴はクラウドながら操作性に長けている点。直観的な操作が可能なのでPC操作が苦手な方でも簡単です。
ワークフローシステムや給与計算などそのほかのジョブカンシリーズと連携が可能。5ユーザーまでなら、同じアカウントでログインする事が可能なため、業務効率化をはかることができるでしょう。
また、30日間の無料トライアル期間があるのもポイント。導入前に操作感や機能を試してから導入ができます。サポートも充実しており、電話・メール・チャットなどで導入や操作に関する質問が無料で相談が可能。無料トライアル期間でも利用ができるのも魅力でしょう。
主な機能

PCAクラウド会計
PCAクラウド会計は日々の伝票入力で元帳や試算表、決算表など作成が可能。警衛分析も可能な会計システムです。仕訳の承認機能や予約伝票の登録で入力忘れなどのヒューマンエラーを防ぐ事が可能。自動仕分け機能も搭載しているので会計業務の効率化が可能でしょう。
また、様々なサービスと連携が可能な点も魅力。Web-APIによりワークフローシステムや勤怠管理、経費精算、kintoneなど各種業務システムと連携ができます。
また高いセキュリティレベルを誇るのもポイント。365日体制での監視やもSOC2・ISMSクラウドセキュリティなども取得しており、高い安全対策を実施しています。
主な機能
【販売管理システム・SFAと連携可能】会計システムおすすめ2選
最後にSFAや販売管理システムなどの連携が可能なサービスを紹介します。

freee会計
freee会計は、簿記や経理に関する専門知識がなくとも、直感的な操作で使用できるクラウド型の会計システムです。インターネットバンキングやクレジットカードなどと連携し、明細データを自動取り込み・仕訳することが可能。PaypalやSmartHR、Slackなど、さまざまな外部システムとの連携機能も充実しており、SalesforceやkintoneなどのCRMとも連携できます。
サポート体制が充実しているため、万が一不明な点があればいつでも気軽に相談できるのも心強いポイントでしょう。
主な機能

FX4クラウド
FX4クラウドは、TKCグループが提供している会計システム「FXシリーズ(FXクラウドシリーズ)」の1つとして提供されている製品です。1万6,000社もの中堅企業・中小企業に導入されており、中小企業向けのクラウド型会計システムとしてはトップクラスの実績を記録しています。
業績管理や部門別業績管理、オリジナル帳票を作成できるほか、販売管理システムや給与計算システム、POSレジシステムなどの外部システムと柔軟に連携可能。データ連携によって仕訳入力をより効率的に行えます。
主な機能
以上、外部システムと連携できる会計ソフトを紹介しました。会計ソフトのサービスは多数あるため、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いでしょう。PRONIアイミツは、ITツール受発注のプロとして、希望要件に合った会計ソフトの案内が可能です。料金無料・最大6社をご紹介しますのでぜひ一度お試しください。
会計システムとは
「伝票作成や帳簿への転記が面倒」「決算書の作成に手間がかかって仕方ない」「経営分析まで手が回らない……」など、会計における悩みはさまざまでしょう。それらをまとめて解決できるのが、会計システム(会計ソフト)です。
会計システムは、伝票への入力や帳簿作成、決算書の作成などといった基本的な経理業務にはじまり、債務や支払いの管理、経営分析までシステム化できるのが大きな特徴。日々の会計業務に特化したものもあれば、経営分析までトータルに行えるものもあるなど、それぞれに搭載されている機能が異なります。
PCに直接インストールするタイプの会計システムも多いですが、最近の主流はインターネット上で使用できるクラウド型。デバイスを問わず、ネット環境さえ整っていれば、いつでもどこでも会計業務を進めることが可能です。
伝票に一度入力しただけで関連帳票にも反映されるほか、クラウド型であれば法改正にも自動で対応できます。煩雑でミスの起こりがちな会計業務の負担を軽減するシステムとして、多くの企業ではすでになくてはならない存在だと言えるでしょう。
会計システムと外部システムを連携するメリット
会計システム自体が会計業務の負担軽減に大きく貢献するものですが、外部システムと連携させることによって、さらに効果的に使用できます。
まず、会計システムに日々の取引を取り込む際、外部システムとの連携が可能なものであれば、わざわざ人の手でデータを入力する必要はありません。インターネットバンキングやクレジットカードの明細、店舗展開している場合はPOSレジの会計データなどを自動で取り込み、仕訳候補の作成までシステムに任せることが可能です。
さらに、連結決算システムや生産管理システム、経費精算システムのほか、kintoneなどで独自に作った業務アプリケーションとも連携できる場合は、さまざまなシーンでデータを共有しながら業務を進められます。業務効率化をスムーズに進めるためには、外部システムとの連携が欠かせないと言えるでしょう。
したがって、会計システムを新たに導入する際は、外部システムとの連携が可能なのか、どのようなシステムと連携できるのかを事前に確認しておくことをおすすめします。
会計システムの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った会計システム(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
会計システムの選び方
会計ソフトを選ぶポイントは、以下の2つです。
搭載機能
ひと口に会計ソフトといっても、搭載機能は製品によってさまざま。自社の導入目的に合わせて会計ソフトを選びましょう。たとえば、経理業務の改善を目的とする場合は経理データを多角的に確認できる製品がおすすめです。
操作性
せっかく導入しても「操作が難しい」という理由で従業員に敬遠されてしまっては、手間と費用をかける意味がありません。導入前に無料トライアルを利用し、操作性をチェックしましょう。また、導入後のサポート窓口の有無も確認しておきたいポイントです。
まとめ:連携に対応する会計ソフトでバックオフィス業務を効率化
会計システムを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。PRONIアイミツでは、さまざまな条件で会計システムを比較できます。指定の連携ツールや無料プランの有無など、あなたの会社に最適なサービスを機能ひとつから探すことが可能です。
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数ある会計ソフトを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った会計ソフトが分かる診断(無料)ができます。
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