WELBOXとは?詳しい料金プランや評判を解説
トヨタ自動車・三菱商事など日本を代表する約1,000社が採用している福利厚生代行サービスが、株式会社イーウェルの「WELBOX(ウェルボックス)」です。宿泊・育児・介護・自己啓発・健康・娯楽・グルメなど、175万件以上の提携施設・メニューを会員特別価格で利用できます。
なお、WELBOXは「導入団体継続率96%」を誇り、国内で約500万人が利用中。業界最長のコールセンター営業時間など、導入後のサポート体制の充実さも高く評価されています。記事では、WELBOXの具体的なサービス内容や評判、詳細な料金プランを詳しく解説します。福利厚生代行サービスの導入を検討している人事担当者はぜひご覧ください。
- 【総評】500万人超が利用するWELBOXとは
- 他社比較:WELBOX・リロクラブ・ベネフィット・ステーションの違い
- WELBOXの利用にかかる費用【料金プラン】
- WELBOXの5つのメリット
- 徹底調査で分かったWELBOXを使うべき人・会社
- WELBOXの導入効果・事例
- まとめ
【総評】500万人超が利用するWELBOXとは
株式会社イーウェルが手掛けるWELBOXは、トヨタ自動車や富士通、三菱商事や資生堂など日本を代表する大企業を中心に、約1,000団体・500万人以上に利用されている総合福利厚生パッケージサービスです。
宿泊施設・グルメ・育児・介護・健康・自己啓発・レジャー・エンタメ・日常生活など、生活のあらゆるシーンをカバーする175万件以上の提携メニューが会員特別価格で利用できます。スマホアプリのストア評価は4.3と高く、使いやすさにも定評があります。
業界最多の宿泊施設数・ショッピング点数で生活をトータルサポート
WELBOXが他社の福利厚生サービスと比べて特に優れているのは、宿泊施設数・ショッピング取扱点数がともに業界最多水準(イーウェル調査・2025年8月時点)という点です。
宿泊施設は43,000件以上、ショッピング取扱点数は280,000商品以上を誇り、飲食店は全国76,000店以上をカバー。さらに毎週水曜日更新の会員限定スーパーセール「すご得!」では、宿泊プランや食材などを超特価で提供するなど、「使い続けたくなる」仕掛けが充実しています。
従業員本人だけでなく、家族(2親等以内)も全国で利用できる
WELBOXの「かぞく de WELBOX」制度により、遠く離れた場所に住む家族(2親等以内)も全国各地でWELBOXのサービスを利用できます。従業員の同行も不要なので、家族が別の都市に住んでいるケースでも問題なく活用できます。
「福利厚生サービスを導入しても実際には使われない」という悩みを持つ人事・総務担当者にとって、家族も気軽に使えるサービスは社員からの評判も得やすく、利用率向上につながりやすいでしょう。
他社比較:WELBOX・リロクラブ・ベネフィット・ステーションの違い
他の主要な福利厚生代行サービスと比較して、WELBOXはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは「リロクラブ(福利厚生倶楽部)」「ベネフィット・ステーション」と比較します。
| 比較項目 | WELBOX | リロクラブ(福利厚生倶楽部) | ベネフィット・ステーション |
|---|---|---|---|
| 入会金 | 規模により異なる | 3万円〜10万円 | 2万円〜100万円 |
| 月額料金(1人あたり) | 400円〜600円 | 800円〜1,000円 | 1,000円〜1,200円 |
| メニュー数 | 175万件以上 | 350万種以上 | 140万件以上 |
| 家族利用 | 2親等以内 | 3親等以内 | 2親等以内 |
| コールセンター営業時間 | 全日21時まで(業界最長) | 記載なし | 24時間(一部対応) |
| 主な特徴 | 低価格・利用促進機能が充実 | 圧倒的なメニュー数・中小企業に強い | Netflixプランあり・健康支援・教育支援が充実 |
上記の比較から、各サービスの特徴と違いは以下の通りです。
リロクラブ(福利厚生倶楽部):メニュー数最多・中小企業に強み
350万種以上という圧倒的なメニュー数が最大の特徴です。月額800円〜1,000円と比較的低コストで、導入企業の約78%が従業員100名未満の中小企業という実績を持ちます。ただしWELBOXと比べると月額料金がやや高くなっています。従業員の年齢層やニーズがバラバラで、多様なメニューを求める企業に向いていそうです。
ベネフィット・ステーション:Netflix連携・健康・教育支援が特徴
140万件以上のメニューに加え、Netflixとの連携プランや健康・教育研修支援が充実しているのが特徴です。一方、月額料金は1,000円〜1,200円と3サービスの中で最も高く、プランによっては入会金が最大100万円になるケースもあるため、予算とのバランスに注意が必要です。
WELBOX:圧倒的な低コストと手厚いサポートが強み
3サービスの中で最も低価格(月額400円〜600円)でありながら、175万件以上のメニューとコールセンターによる充実したサポートを備えています。利用率を高める独自機能「すご得!」「WELコイン」も充実しており、「コストを抑えながら確実に使われる福利厚生を実現したい」企業に特に向いています。
WELBOXの利用にかかる費用【料金プラン】
WELBOXの月額運用費は、従業員規模に応じて以下のように設定されています。
| 従業員数 | 月額運用費(1人あたり) |
|---|---|
| 99名以下 | 600円 |
| 100名以上1,000名未満 | 500円 |
| 1,000名以上 | 400円 |
他の主要な福利厚生代行サービスと比較すると、ベネフィット・ステーションが月額1,000円〜、リロクラブが月額800〜1,000円であるのに対し、WELBOXは月額400〜600円という低コストを実現しています。
また、未利用分の補助金はすべて返金される仕組みを採用しており、「使われなかった分が無駄になる」という事態を防ぎ、予算を賢く活用できます。
WELBOXの5つのメリット
WELBOXを活用することで、次のようなメリットがあります。
WELBOXならではのメリット
1. 業界最多水準のメニュー数と充実したラインナップ
WELBOXは、宿泊・育児・介護・健康・グルメ・自己啓発・レジャー・日常生活など、175万件以上のメニューで従業員の暮らしをあらゆる面からサポートします。
とくに宿泊施設は業界最多の43,000件以上を誇り、高品質なラインナップが揃っています。また無料のeラーニングは常時2,000講座以上を提供しており、リスキリングや自己啓発にも活用できます。育児・介護については法改正への対応も含め、ライフステージに応じた手厚い支援メニューが整っています。
2. 使いやすさを追求したアプリ・サイトデザイン
WELBOXは利用者からの声を日々反映しながら改善を重ね、「見やすさ・使いやすさ・親しみやすさ」の三拍子が揃ったサイトデザインを実現しています。専用スマホアプリはストア評価4.3を獲得し、現在地周辺の提携施設を探せるマップ検索機能やプッシュ通知など、外出先でも快適に利用できます。
また、映画チケットなどはコンビニ端末での即時発券やデジタルチケット(コード決済)に対応しており、「観たい」と思い立ったその場で手続きを完了できます。
3. 独自機能「すご得!」と「WELコイン」で高い利用率を実現
WELBOXには、利用率を高めるための独自機能が二つあります。まず「すご得!」という、毎週水曜日更新の会員限定スーパーセール。宿泊プランや食材など厳選アイテムを特別価格で提供するため、「毎週チェックしたくなる」仕掛けとなっています。
次に「WELコイン」は、利用額の1%がポイントとして貯まる独自制度です。貯まったポイントはWELBOX内のお支払いに充てたり、他のポイントへ交換したりと使い方が自由です。使えば使うほどお得になる仕組みが、継続利用につながります。
4. 内定者向けプラン「WELBOX for freshers」で採用強化にも貢献
WELBOXには、内定から入社前の期間を対象とした「WELBOX for freshers」というプランがあります。内定者は入社前からWELBOXのフル機能が無料で利用でき、入社後もそのまま引き継ぐことができます。内定辞退防止や帰属意識の向上に効果的で、「就活生へのアピール材料になる」と採用担当者からも好評を得ています。
5. 業界最長のコールセンターと万全のサポート体制
WELBOXのコールセンターは、業界最長となる毎日21時までの営業時間を設けています。仕事が終わってからでも気軽に問い合わせができる点は、多忙な従業員にとって大きな安心感をもたらします。
鳥取県米子市に420席の専用大規模コールセンターを構え、応答率88%という高水準を実現。電話・メール・Webフォーム・チャットボット・FAXと多様な受付手段を用意しているほか、24時間365日対応のAIチャットボットも活用できます。また、人事担当者向けに「利用実績ダッシュボード」を提供。従業員の利用状況をカテゴリ別・事業所別にいつでも確認でき、施策の効果測定や社内報告に役立てられます。
徹底調査で分かったWELBOXを使うべき人・会社
紹介したメリットを踏まえ、WELBOXはどんな企業に特に向いているのかをお伝えします。
WELBOXを使うべき会社の特徴
低コストで福利厚生を充実させたい大手・中堅企業
WELBOXは、1人あたり月額400〜600円という低価格で175万件以上のメニューを提供できるコストパフォーマンスの高さが最大の強みです。トヨタ自動車や富士通など日本を代表する大企業の多くが採用しており、数千〜数万人規模の組織でも安心して導入できる実績があります。
自社で保養所の運営や施設契約を個別に行う場合と比べ、大幅な費用削減と手間の軽減が期待できます。
利用率が上がらず困っている企業
「福利厚生サービスを導入したのに、なかなか使ってもらえない」という悩みを持つ企業にも、WELBOXは効果的です。公式資料によると、他社サービスから切り替えた企業で利用率が1.7倍〜最大13倍に向上した事例が報告されています。
毎週更新の「すご得!」や利用ごとに貯まる「WELコイン」といった仕掛けが、継続利用を促進する効果を発揮しています。
採用活動を強化したい企業
内定者向けプラン「WELBOX for freshers」を活用することで、内定辞退抑止や早期の帰属意識向上が期待できます。「充実した福利厚生」は採用時のアピールポイントとしても有効で、求職者の企業選びに影響を与えることが多い昨今、競合他社との差別化に役立てられます。
WELBOXの導入効果・事例
ここからは実際にWELBOXを導入した企業の事例をご紹介します。
JR九州親愛会
JR九州および入会を希望するグループ会社の社員とその家族を対象とした互助会。以前は別の福利厚生サービスを導入していたものの、「ログイン方法が分かりづらい」「アプリの操作性が悪い」といった従業員の声があがり、利用率が3割程度にとどまっていたといいます。
使いやすさと柔軟な提案力を評価してWELBOXへ切り替えた結果、導入からわずか2ヶ月で約4割の会員がログインを完了。導入時にはログインするだけでコンビニ商品が当たるキャンペーンを実施し、従業員の初回ログインの動機づけにもつながりました。担当者からは「今後のさらなる利用拡大を期待している」とのコメントが寄せられています。
トヨタ紡織株式会社
トヨタグループの主要企業として社員約5万人、世界23の国と地域に拠点を構えるトヨタ紡織株式会社は、合併20周年を機に従業員のWell-being向上を目的としてWELBOXを導入。以前は自社でカフェテリアプランを運用していましたが、「社内ネットワーク外からアクセスできない」「担当者の運用負荷が高い」といった課題を抱えていました。
WELBOX導入後は製造現場向けにチラシを配布するなど、イーウェル側の手厚いサポートにより幅広い従業員への周知を実現。担当者からは「担当者の業務負荷が大幅に軽減された」「従業員が楽しみながらサービスを利用している様子を見て、想像以上の効果を感じている」との声が聞かれています。
他社サービスからの切り替えで利用率が大幅向上
実名での紹介のほかに、WELBOXの公式サイトでは切り替え後の利用率変化を示す数値データも公開されています。
| 企業 | 切り替え前 | 切り替え後 | 変化 |
|---|---|---|---|
| A社(サービス業・800名規模) | 利用率 37.0% | 利用率 63.9% | 約1.7倍 |
| B社(地方自治体・5,000名規模) | 利用率 39.5% | 利用率 66.3% | 約1.7倍 |
| C社(サービス業・20,000名規模) | 利用率 1.4% | 利用率 18.7% | 約13倍 |
特にC社では登録完了率も6.9%から28.1%と4.1倍に改善されており、大規模組織においても高い効果が見込めることを示しています。
まとめ
宿泊・育児・介護・健康・グルメ・自己啓発など175万件以上のメニューをカバーするWELBOXは、月額400〜600円という低コストながら大企業も満足できる充実の福利厚生代行サービスです。
「福利厚生を充実させたいが予算が限られている」「導入しても使われない」「採用力を強化したい」といった課題を抱える企業には、WELBOXの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
なお、WELBOXをはじめとした福利厚生代行サービスは多数あり、自社に合ったものを選ぶのは容易ではありません。PRONIアイミツ(当サイト)では、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったサービスが分かる無料診断を実施しています。ぜひお気軽にご活用ください。