財務会計システム/日本ICSとは、会計事務所向けに提供している会計ソフトです。科目や摘要の入力アシスト機能や、仕訳検索機能、主要な業務へすぐに切り替えできるワンタッチ機能などにより、データ処理を簡単・効率化します。銀行csv取り込み機能では、金融機関の預貯金データやクレジットカードの支払い明細書データのCSVファイルを取り込むことで、仕訳データを自動で作成可能。電子帳簿保存法にも完全対応しています。また、「データ変換プログラム」が用意されており、顧問先が他社のソフトウェアを使用している場合でも簡単にデータ取り込みが可能です。公益法人や学校法人などの非営利法人にも対応しており、各法人ならではの特殊処理や帳票出力も網羅しています。
財務会計システム/日本ICSの3つの特徴やメリットをご紹介します。
3つの機能を活用することで、日々のデータ処理を簡略化できる点が魅力。勘定科目入力アシスト機能では、高い検索性で適切な勘定科目の入力をサポートします。仕訳検索機能では、仕訳データすべての項目を対象とした検索・置換が可能です。ワンタッチ切替機能では、業務呼び出しボタンにより主要な業務へとワンタッチで移動できます。
銀行データ取込システムにより、銀行が関連する経理業務を簡略化できます。取り引きのある金融機関の預貯金データや、クレジットカードの支払い明細書のデータをCSV形式でシステムに取り込み、仕訳データを自動作成。銀行データ受信とMoneytreeを活用することで、クレジットカード・電子マネーの取引データを自動受信して仕訳データを自動的に作成できます。
顧問先が入力した他社データも簡単に取り込むことができます。もし顧問先が他社のソフトウェアを使用している場合であっても、仕訳データなどを持ち帰って簡単に取り込むことができる「データ変換プログラム」の利用が可能です。他社システムのデータを入力する必要がないので、担当者の手間の削減と人的ミスの発生防止に貢献します。
クラウド（SaaS）
仕訳帳の作成機能
部門別の管理機能
サービスを運営する日本ＩＣＳ株式会社の概要です。
| 会社名 | 日本ＩＣＳ株式会社 |
|---|---|
| 本社の国 | 日本 |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル14F |
| 拠点 | 東京都・大阪府・北海道・岩手県・宮城県・新潟県・群馬県・茨城県・埼玉県・千葉県・神奈川県・静岡県・愛知県・石川県・京都府・兵庫県・広島県 |
| 設立 | 1965年3月 |
| 代表名 | 川﨑 愼一 |
| 従業員規模 | 365名 |
| 事業内容 | コンピューターハードウェアおよびソフトウェア開発・製造・販売 メンテナンスサービス コンサルテーションサービス |
| 資本金 | 5,100万円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。
