【2024年最新】「請求管理ロボ」の評判と実態
請求書システム「請求管理ロボ」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、「請求管理ロボ」の導入実績や効果も網羅。この記事だけで、「請求管理ロボ」の全てが分かります。
- <総評>「請求管理ロボ」は多彩な機能が魅力のサービス
- 「請求管理ロボ」の6つのメリット
- 徹底調査で分かった「請求管理ロボ」を使うべき人・会社
- 「請求管理ロボ」の料金プラン
- 「請求管理ロボ」の導入実績・効果
- まずは「請求管理ロボ」の見積もりを
- まとめ
「請求管理ロボ」は、東京都渋谷区に本社を置くROBOT PAYMENTが提供するクラウド型の請求管理・請求業務システムです。請求から集金、消込、催促といった業務をすべて自動化することができ、1ヶ月で80%の業務削減が可能。これまでの導入実績は700社以上、年間請求金額は約1,750億円にものぼります。
この記事では、なぜ多くの企業が「請求管理ロボ」を選んでいるのか、評判・実態を調査。サービスの特徴やメリット、使うべき人などをまとめました。請求書システムの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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<総評>「請求管理ロボ」は多彩な機能が魅力のサービス
出典:請求管理ロボ公式HP
「請求管理ロボ」は、請求書発行・送付をはじめ、集金や消込、催促といった一連の処理をすべて自動化することができるクラウド型の請求管理・請求業務システムです。
継続請求機能やクレジットカード決済、口座振替、銀行振込、コンビニ決済の一元管理、外部連携など、ほかの請求書システムと比較して充実した機能を備えており、さまざまな業務フローへの柔軟な対応が可能。大幅な業務負担の軽減や人的ミスの回避など、請求業務に関する課題解決に効果的なサービスです。
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「請求管理ロボ」の6つのメリット
紹介したような特徴がある「請求管理ロボ」ですが、活用することで次のようなメリットがあります。
継続的な請求の自動化ができる
「請求管理ロボ」の特徴的な機能の1つが「継続請求機能」です。従来の請求管理システムでは非対応のケースも多かった継続課金システムや継続請求にも対応が可能。初回の登録を行うだけで、2回目以降は設定した周期やタイミングに合わせて自動的に請求・入金管理が実行されます。
人の手による請求操作が必要ないため、24時間365日スムーズに金銭のやり取りができ、請求担当者の労務改善や人的エラーの削減といった効果が期待できます。
複数決済手段の一元管理ができる
「請求管理ロボ」では、コンビニ決済やクレジットカード決済、口座振替、銀行振込など、さまざまな決済手段による代金徴収を自動化することができるため、取引先の支払い手段を増やすことが可能です。
また、決済手段が多岐にわたる場合でも、すべてのデータを一元管理できることも魅力的なポイント。まったく異なる決済手段をひとつの管理画面で管理することができるので、業務のさらなる効率化が図れるでしょう。
外部システム・ソフトと連携ができる
SFA(営業支援システム)やCRM(顧客管理システム)、会計ソフトといった外部システムやソフトとの連携を前提に設計されたサービスであることも「請求管理ロボ」の特筆すべき強みです。
「kintone」や「Salesforce」などのSFA・CRMサービスや、「弥生会計」「勘定奉行」といった会計ソフトと連携することができ、請求漏れ解消や締め業務の軽減を図れます。API/CSVを活用することで、複雑なワークフローの基盤の立ち上げも容易です。
独自フォーマットの請求書が利用できる
「請求管理ロボ」では、あらかじめ用意された請求書テンプレートのほかに、企業オリジナルの請求書フォーマットを使用できるオプション機能「請求書テンプレートカスタマイズPRO」が用意されています。
「請求書テンプレートカスタマイズPRO」では、専門的な知識がなくても、エクセルを使用して取引先に合わせた請求書フォーマットを自由に作成することが可能。複数のフォーマットを登録でき、明細ごとに選択して使用することができます。
キャッシュフローの円滑化につながる
「請求管理ロボ」には、与信から請求書発行、代金回収、入金管理、督促の業務をすべて代行する「請求管理ロボ まるなげオプション」というサービスがあります。
「請求管理ロボ まるなげオプション」では、債権回収情報をリアルタイムで確認できるほか、自動請求による請求漏れの回避や未収金に対する再請求・督促を確実に行うことが可能。また、売掛金保証による売掛金の早期資金化が叶うため、キャッシュフローの円滑化につなげることができます。
費用面とサービス面のバランスがいい
低価格な請求システムは、カバーしている業務の範囲や使用できる機能が制限されているケースが大半で、導入や運用のサポートも簡易的なものが一般的だといわれています。一方で、独自開発のシステムはサポートや機能は充実している反面、費用が高く、システムの柔軟性にも欠けるという欠点があります。
「請求管理ロボ」は業務のカバー範囲が広く、柔軟なカスマイズが可能です。さらに、利用しやすい価格帯で導入や運用のサポートも充実しているので、両者の中間に位置するバランスに優れたサービスだといえます。
徹底調査で分かった「請求管理ロボ」を使うべき人・会社
紹介したメリットを踏まえ、「請求管理ロボ」は一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
サブスクリプション事業を展開したい会社
継続課金の請求管理業務では、似通った請求処理を繰り返し行う必要があります。継続課金の請求・管理業務が自動化できる「請求管理ロボ」は、サブスクリプション事業など、継続的な請求が発生するビジネスモデルに適しているといえます。
「請求管理ロボ」の継続課金機能では、年払い・月払いなど柔軟に請求周期を設定することが可能。1度情報を登録すると設定した周期ごとに自動で請求書の発行と送付作業を実施するため、課金パターンが複数ある場合でもミスなく定期的な請求業務を処理することができます。
また、請求業務を自動化することでリソースを抑えることができるので、体制を保ったまま新たな課金プランの運用が可能。サービス立ち上げ期の無駄な投資が抑えられます。
リソースの適切な再配分を希望する会社
請求管理業務は月末・月初に集中することが多く、作業量の波が大きいため、無駄なく人材を配置することが難しい業務です。「請求管理ロボ」では、代金徴収や売掛金回収など請求管理に関わる業務の80%の自動化が実現するので、業務量が増えた場合でも経理担当者の負担は変化せず、請求管理に必要な人員コストを大きく削減することができます。
請求管理業務のコスト削減が叶うと、優秀な人材を定型的な業務から解放することができ、リソースの再配分をする余地が生まれます。人材を適切に再配置することは、会社の将来への投資として、大きな効果をもたらすでしょう。
経理部門の脱アナログ化を図りたい会社
「請求管理ロボ」では、請求業務を自動化して業務負担を軽減できることに加えて、「弥生会計」や「勘定奉行」「PCA会計」などの主要な会計ソフトとのデータ連携が可能です。初期設定の段階で会計ソフトで管理している勘定科目を「請求管理ロボ」に登録することで、仕訳データを会計ソフトにエクスポートして転記できるようになるため、記帳業務などのシステム化が容易に実現します。
システム間のデータ突き合わせや二重入力といった経理業務の工数軽減にもつながるので、経理業務の効率化や立つアナログ化を目指す企業にとって効果的だといえるでしょう。
「請求管理ロボ」の料金プラン
請求管理ロボは導入から3ヶ月間、運用が定着するまで伴奏型支援サポートの費用(導入・定着支援費用)がかかります。また月額料金には、請求書の自動発行(紙・電子対応)の他に、自動消し込みや自動最速、会計ソフトとの連携も含まれています。料金は請求件数や請求単価によって変動するため、もしも導入を検討している場合には見積もりを依頼しましょう。
「請求管理ロボ」の導入実績・効果
ここからは、実際に「請求管理ロボ」を導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
株式会社CHINTAI
「請求管理ロボ」の導入事例ページ(株式会社ROBOT PAYMENT https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/case-studies/chintai.html 参照)によると、CHINTAIは、賃貸住宅情報サービスを中心とした事業を手がけている会社です。住宅情報誌の発行や不動産物件検索サイトの運営などを行っています。
「請求管理ロボ」を導入したきっかけは、過去に使用していた販売管理システムの保守期限切れによって、新たなシステムの導入が必要となったこと。「Salesforce」や会計ソフトなどとの連携機能を必須要件としてクラウドサービスの導入を検討するなかで、「請求管理ロボ」を選択しました。
導入に際にこだわった点は、顧客管理からクライアントへの請求から入金管理、売り上げ計上にいたるまで、すべての業務を連動させて最適化を図ること。結果的に、「Saleforce」から会計まで一貫して連携することができ、狙いどおりの効果を得ることができました。
また、データ入力や処理にかかる時間の大幅な削減にも成功。今後運用していくなかで精度の向上が見込めるという点も含め、採点は120点です。
株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
「請求管理ロボ」の導入事例ページ(株式会社ROBOT PAYMENT https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/case-studies/kddi.html 参照)によると、KDDIウェブコミュニケーションズは、米国で開発された開発者向けツールを日本国内で展開している会社です。
サービス立ち上げ期は請求業務担当者が多くのバックオフィス業務を兼任で担当しており、請求業務の効率化が課題でした。加えて、請求書作成や送付、入金確認までの各操作をエクセルやメール配信ソフトなど複数のツールで行っていたことで業務が煩雑になり、ミスが起きるリスクも。また、業務の一元化の必要性も感じていたことから、「請求管理ロボ」の導入にいたりました。
「請求管理ロボ」の導入後は、丸2人日の工数を必要としていた請求業務を3時間もかけずに終えることが可能に。また、1つのツールですべての管理を行えるようになったことで、請求漏れや入金確認のミスといった不安もほぼ解消されました。
なかでも感心しているのが「自動催促通知」の機能です。未収金の発生をアラートで知らせてくれるため迅速に対応することができ、「請求管理ロボ」導入の効果を実感しています。
まずは「請求管理ロボ」の見積もりを
「請求管理ロボ」は請求業務のすべてを管理できる充実した機能や、業務に合わせた運用をしやすい柔軟性が魅力です。実際に導入している会社の事例をみても、請求業務の大幅な負担削減やかゆいところに手が届く機能性による業務改善など、大きな効果をもたらすサービスであることがうかがえます。
請求業務が社内リソースの負担になっている会社や、請求業務の人的ミスを回避したいと考えている方は「PRONIアイミツ」で「請求管理ロボ」の見積もりをとってみてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事では、請求書システム「請求管理ロボ」の特徴や活用方法、実際に導入している企業の事例を紹介しました。
「請求管理ロボ」は、請求書システム機能に加えて、継続請求機能や多彩な決済手段の一括管理、外部システムとの連携など、ほかの請求管理サービスと比べても充実した機能が特徴です。請求や集金、消込、催促といった請求に関わる作業をすべて自動化することで、削減できる業務は最大80%。700以上もの会社に導入されている、実績豊富なサービスです。
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