【比較表あり】エンゲージメントサーベイおすすめ15選!パルスサーベイとの違い含めて解説
エンゲージメントサーベイとは、従業員の仕事への熱意や会社への愛着を数値化し、組織の課題発見と改善につなげる調査ツールです。定期的なアンケート配信のほか、部署別・属性別の分析や離職リスクの検知などができます。
| サービス名 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 料金 |
問い合わせ |
月 550 円 /1名 初期費用 110,000円 |
問い合わせ
(他2プラン)
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問い合わせ |
問い合わせ |
問い合わせ |
| 導入実績 |
約4,500社 ※2025年9月末時点 |
45,000社超(シリーズ累計) |
情報なし |
13,460社 |
3,500社以上(シリーズ累計) |
6,000社(シリーズ累計) |
組織診断・エンゲージメントサーベイ機能はアドオン形式で追加でき、既存の人材データベースとシームレスに連携します。すでにカオナビを導入済みの企業でエンゲージメント測定を追加したい場合に、特に向いています。
エンゲージメントサーベイ機能を既存のオフィスステーションの人事データと連携して活用できます。コストを抑えながらHR機能を段階的に拡張したい中小〜中堅企業に向いています。
スキルマップ・目標管理・評価・1on1管理など、人材育成に必要な機能を網羅しており、エンゲージメントサーベイもその一環として活用できます。採用から在籍中の全データを人材戦略に活かしたい中〜大企業に向いています。
コンサルタントによる活用支援が充実しており、「データをどう読み解くか」に迷いやすい企業でも安心して運用できます。中〜大規模企業での導入実績が豊富で、人事部門・経営層双方に届けるレポート機能も整っています。
月次のパルスサーベイにも対応しており、変化をリアルタイムに捉えられる点が強みです。「採用から定着まで一貫したデータ活用をしたい」「離職の予兆を早期に検知したい」企業に向いています。
本記事では、PRONIアイミツSaaS(当社)のコンペデータ・アンケートデータ・サービス自体の市場信頼性の3つの基準で厳選した15サービスを紹介します。選び方のポイントも解説するので、ツール選びにお悩みの方はぜひご覧ください。
この記事の要点
Q.組織全体の課題をしっかり分析したい企業に向いているサービスは?
A.「Wevox」「モチベーションクラウド」「ラフールサーベイ」などがおすすめです。
▶組織診断特化型のエンゲージメントサーベイ一覧
Q.社員の不調を察知して、離職・休職を防ぎたい企業に向いているサービスは?
A.「ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ」「Geppo」などがおすすめです。
▶個人コンディション型のエンゲージメントサーベイ一覧
Q.人事データと一元管理して人事施策に活かしたい企業に向いているサービスは?
A.「カオナビ」「HRMOSタレントマネジメント」などがおすすめです。
▶タレントマネジメント一体型のエンゲージメントサーベイ一覧
Q.労務・勤怠システムとあわせてサーベイを始めたい企業に向いているサービスは?
A.「SmartHR」「ジンジャーサーベイ」「freeeサーベイ」などがおすすめです。
▶人事労務システム連携型のエンゲージメントサーベイ一覧
Q.エンゲージメントサーベイツールを選ぶ際の比較ポイントは?
A.以下の4点を確認しましょう。
[ ✓ ]導入目的(個人の把握か、組織の診断か)で絞る
[ ✓ ]従業員が負担なく回答できるか
[ ✓ ]分析結果を改善アクションにつなげられるか
[ ✓ ]利用中の人事システムと連携できるか
- エンゲージメントサーベイとは?パルスサーベイとの違い
- 【比較表】エンゲージメントサーベイおすすめ15ツール
- エンゲージメントサーベイのツール4タイプを解説
- シェアが高いエンゲージメントサーベイツール【アンケート調査】
- 組織診断特化型のエンゲージメントサーベイおすすめ4選
- 個人コンディション型のエンゲージメントサーベイおすすめ3選
- タレントマネジメント一体型のエンゲージメントサーベイおすすめ5選
- 人事労務システム連携型のエンゲージメントサーベイおすすめ3選
- エンゲージメントサーベイの選び方と比較ポイント
- エンゲージメントサーベイの料金・費用相場
- まとめ:従業員のモチベーションを把握し、会社の課題を解決しよう
- よくある質問
エンゲージメントサーベイとは?パルスサーベイとの違い
エンゲージメントサーベイとは、従業員が仕事や組織に対して持つ「自発的な貢献意欲(エンゲージメント)」を測定する調査のことです。従業員満足度調査が待遇や職場環境への満足感を測るのに対し、エンゲージメントサーベイは「組織に貢献したい」という前向きな意欲まで含めて可視化します。
調査結果は部署別・役職別・年代別に分析でき、離職率の改善や生産性向上に向けた人事施策の土台になります。毎月数問程度の短時間で回答できるパルスサーベイ形式と、年1〜2回の詳細調査(アニュアルサーベイ)とがあり、これらを組み合わせて使うケースが増えています。
エンゲージメントサーベイの主な種類(センサス・パルス・eNPS)
エンゲージメントを測る調査手法は、実施頻度と設問数によって大きく3種類に分けられます。
| 手法 | 頻度・設問数 | 特徴 |
|---|---|---|
| センサスサーベイ | 年1〜2回・50〜100問程度 | 組織全体を網羅的に診断する本格調査。中長期的な組織改革に向く |
| パルスサーベイ | 週次〜月次・3〜20問程度 | 短い設問を高頻度で配信し、変化をリアルタイムに察知する |
| eNPS | 随時・1問+α | 「自社を親しい人にすすめたいか」で従業員ロイヤルティを測る指標 |
多くのツールはセンサスとパルスを組み合わせて提供しています。「年1回の本格診断で課題を特定し、月次のパルスで変化を追う」という使い分けが一般的です。
パルスサーベイ・組織サーベイ・ストレスチェックとの違い
エンゲージメントサーベイと混同されやすい調査に、パルスサーベイ、組織サーベイ、ストレスチェックがあります。
パルスサーベイ
「調査手法」の名前であり、エンゲージメントサーベイの実施方法の一つです。対立する概念ではなく、「エンゲージメントをパルス形式で測る」という関係にあります。
組織サーベイ
調査対象を組織単位に置いた診断です。個人のコンディションではなく、部署やチームの状態把握に主眼があります。エンゲージメントサーベイの一種として提供されることが多く、本記事で紹介する「組織診断特化型」がこれに該当します。
ストレスチェック
労働安全衛生法にもとづく法定検査です。従業員50名以上の事業場には年1回の実施義務があります。エンゲージメントサーベイは任意の施策ですが、ストレスチェック機能を兼ね備えたツールを選べば、法対応と組織改善を1つのツールで完結できます。
測るだけでは向上しない?計測→改善→再計測のサイクル
エンゲージメントサーベイは、実施しただけでは組織は変わりません。「計測→課題特定→改善施策→再計測」のサイクルを回して初めて効果が出ます。PRONIアイミツSaaS(当社)は「エンゲージメントサーベイの利用に関わった従業員」500名を対象に実施したインターネット調査を実施しています。
調査によると、サーベイ結果を受けて実際に行われている改善アクションは、個人向けでは「マネージャー(上司)への部下対応に関するアドバイス」(51.4%・回答292名中)、組織向けでは「評価・報酬・福利厚生など、人事制度の抜本的な見直し」(55.3%・回答313名中)が最多でした。
一方で「特に行えていない(結果の確認のみ)」という回答も一定数あり、打ち手までつなげる仕組みがツール選定の重要な分かれ目になっています。
エンゲージメントサーベイを導入するメリット
エンゲージメントサーベイの導入には、主に3つのメリットがあります。
エンゲージメントサーベイ導入の3つのメリット
- 離職の予兆を早期に察知できる:スコアの低下やアラート機能により、離職リスクの高い従業員を特定し、手遅れになる前にフォローできます
- 感覚に頼らない組織課題の特定ができる:「どの部署に、いつから、どんな課題があるか」をデータで把握でき、経営層への報告や施策の優先順位付けに役立ちます
- 施策の効果を数値で検証できる:施策の前後でスコアを比較することで、人事施策の効果測定が可能になります
より詳しくエンゲージメントサーベイの概要やメリット、設定すべき質問項目まで知りたい方は以下記事を参照ください。
【比較表】エンゲージメントサーベイおすすめ15ツール
実際のシェアやコンペ紹介実績データをもとにおすすめできるエンゲージメントサーベイツールを比較表にまとめました。初期費用や月額料金、対応機能や無料トライアルの有無など参考にしてください。
| サービス名 | |||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 料金 |
問い合わせ |
問い合わせ |
月 16,000 円 / ユーザー 初期費用 100,000円
(他1プラン)
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月 300 円 /ユーザー 初期費用 要問合せ |
月 1,000 円 初期費用 要問合せ |
問い合わせ |
月 600 円 /ユーザー 初期費用 0円
(他1プラン)
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問い合わせ |
問い合わせ |
月 50,000 円 初期費用 150,000円
(他3プラン)
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問い合わせ
(他4プラン)
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問い合わせ |
問い合わせ
(他2プラン)
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月 550 円 /1名 初期費用 110,000円 |
問い合わせ |
| 機能 |
組織サーベイ
パルスサーベイ
調査項目のカスタマイズ
サーベイ結果の分析レポート
人的資本ダッシュボード
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組織サーベイ
パルスサーベイ
調査項目のカスタマイズ
サーベイ結果の分析レポート
人的資本ダッシュボード
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組織サーベイ
パルスサーベイ
調査項目のカスタマイズ
サーベイ結果の分析レポート
人的資本ダッシュボード
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組織サーベイ
パルスサーベイ
調査項目のカスタマイズ
サーベイ結果の分析レポート
人的資本ダッシュボード
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組織サーベイ
パルスサーベイ
調査項目のカスタマイズ
サーベイ結果の分析レポート
人的資本ダッシュボード
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組織サーベイ
パルスサーベイ
調査項目のカスタマイズ
サーベイ結果の分析レポート
人的資本ダッシュボード
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組織サーベイ
パルスサーベイ
調査項目のカスタマイズ
サーベイ結果の分析レポート
人的資本ダッシュボード
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組織サーベイ
パルスサーベイ
調査項目のカスタマイズ
サーベイ結果の分析レポート
人的資本ダッシュボード
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組織サーベイ
パルスサーベイ
調査項目のカスタマイズ
サーベイ結果の分析レポート
人的資本ダッシュボード
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組織サーベイ
パルスサーベイ
調査項目のカスタマイズ
サーベイ結果の分析レポート
人的資本ダッシュボード
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組織サーベイ
パルスサーベイ
調査項目のカスタマイズ
サーベイ結果の分析レポート
人的資本ダッシュボード
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組織サーベイ
パルスサーベイ
調査項目のカスタマイズ
サーベイ結果の分析レポート
人的資本ダッシュボード
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組織サーベイ
パルスサーベイ
調査項目のカスタマイズ
サーベイ結果の分析レポート
人的資本ダッシュボード
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組織サーベイ
パルスサーベイ
調査項目のカスタマイズ
サーベイ結果の分析レポート
人的資本ダッシュボード
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組織サーベイ
パルスサーベイ
調査項目のカスタマイズ
サーベイ結果の分析レポート
人的資本ダッシュボード
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| 導入実績 |
6,000社(シリーズ累計) |
情報なし |
2,300社以上 |
18,000社(シリーズ累計)※トライアル含む登録社合計 |
情報なし |
4,000社以上 |
3,950社以上 |
世界20,000社超 |
13,460社 |
情報なし |
登録社数80,000社以上※SmartHR上で事業所登録を完了しているテナント数 |
約4,500社 ※2025年9月末時点 |
情報なし |
45,000社超(シリーズ累計) |
4,800 社以上 |
月次のパルスサーベイにも対応しており、変化をリアルタイムに捉えられる点が強みです。「採用から定着まで一貫したデータ活用をしたい」「離職の予兆を早期に検知したい」企業に向いています。
リクルートが培った膨大なデータ基盤を活かした分析レポートが提供され、業種・職種ごとのベンチマークデータとの比較も可能です。定着率改善とサーベイ運用の手間削減を同時に実現したい企業におすすめです。
回答を独自のハピネス指数として可視化し、組織内の課題箇所をヒートマップ形式で確認できます。管理職向けの1on1サポートコンテンツも用意されており、測定して終わりにならない仕組みが整っています。
定期サーベイの配信から結果集計・レポート出力まで一連の流れをシンプルに完結できます。すでにjinjerを利用中の企業や、HR業務とサーベイを一体化させたい中小〜中堅企業に向いています。
大規模な専用ツールを導入するほどではないが、定期的に従業員の声を収集したい中小企業や、すでにfreeeを利用している企業に特に向いています。操作性のシンプルさが評価されており、HR専任担当者がいない企業でも運用しやすい点が強みです。
エンゲージメント改善のPDCAを組織内で回す仕組みを構築したい企業に向いています。PRONIアイミツSaaSにおけるコンペ紹介実績がサービス中でもトップクラスと多く、中〜大企業での導入実績が豊富です。各種HR機能の統合を視野に入れているのであれば検討しやすいサービスです。
フリープランから始められるため、小規模での試験導入もしやすい点が特徴です。業界ベンチマークとの比較機能も充実しており、「自社のエンゲージメントが業界平均と比べてどうなのか」を客観的に把握したい企業に向いています。
大規模な従業員数を抱える企業での高度な分析ニーズに応えるエンタープライズ向けの製品です。グローバル対応や多言語サポートも充実しており、海外拠点を持つ企業にも向いています。
コンサルタントによる活用支援が充実しており、「データをどう読み解くか」に迷いやすい企業でも安心して運用できます。中〜大規模企業での導入実績が豊富で、人事部門・経営層双方に届けるレポート機能も整っています。
「1on1が形骸化している」「目標管理とエンゲージメントのデータをつなげて見たい」という企業の課題に応えます。現場マネージャーの行動変容を促すコーチング機能も搭載されており、組織の日常改善サイクルを仕組み化したい中小〜中堅企業に向いています。
「労務管理・人事評価・組織分析・サーベイをワンプラットフォームで完結させたい」企業に向いています。特に、すでにSmartHRで労務管理を行っている企業がエンゲージメント測定を追加する場合に、データ連携の手間なく始められます。
組織診断・エンゲージメントサーベイ機能はアドオン形式で追加でき、既存の人材データベースとシームレスに連携します。すでにカオナビを導入済みの企業でエンゲージメント測定を追加したい場合に、特に向いています。
スキルマップ・目標管理・評価・1on1管理など、人材育成に必要な機能を網羅しており、エンゲージメントサーベイもその一環として活用できます。採用から在籍中の全データを人材戦略に活かしたい中〜大企業に向いています。
エンゲージメントサーベイ機能を既存のオフィスステーションの人事データと連携して活用できます。コストを抑えながらHR機能を段階的に拡張したい中小〜中堅企業に向いています。
他社と比較したおすすめポイントは、テキストマイニング技術を活用していること。自然言語解析によって社員の声を可視化します。これにより、離職した社員の発言傾向を掴み、離職リスクのある社員を抽出できます。
エンゲージメントサーベイについて、「どのような製品が向いているか分からない」「ツールの概要を詳しく教えて欲しい」方は以下から質問にご回答ください。PRONIアイミツSaaS(当社)のコンシェルジュが必要な情報をご提供します。
エンゲージメントサーベイのツール4タイプを解説
エンゲージメントサーベイは、機能のカバー範囲に応じて4種類に分類されます。自社の導入目的や既存システムとの兼ね合いから、最適なタイプを選びましょう。
| タイプ | 特徴 | 向いている企業 | 代表的なサービス |
|---|---|---|---|
| 組織診断特化型 | 組織単位の診断・分析が深い。ベンチマーク比較や専門家の改善支援が充実 | 組織課題の特定から始めたい企業 | Wevox、モチベーションクラウド |
| 個人コンディション型 | 高頻度・少問数のパルスで個人の変化を察知。アラートで離職予兆を検知 | 離職・休職を防ぎたい企業 | ミキワメAI、Geppo、ManejaS |
| タレントマネジメント一体型 | サーベイ結果を評価・配置・勤怠などの人事データと掛け合わせて分析できる | 人事データを一元管理したい中堅〜大企業 | カオナビ、HRBrain |
| 人事労務システム連携型 | 利用中の人事労務・勤怠システムの一機能としてサーベイを追加できる | 既存システムを活かして手軽に始めたい企業 | ジンジャーサーベイ、freeeサーベイ |
組織診断特化型
組織診断特化型は、部署・チーム単位のエンゲージメントを深く分析することに焦点を当てたタイプです。学術的裏付けのある設問設計や、業界・他社とのベンチマーク比較、コンサルタントによる改善支援など、「組織をどう変えるか」まで踏み込んだ機能が充実しています。組織風土の改革や理念浸透といった全社的なテーマに取り組む企業に最適です。
▼組織診断特化型のエンゲージメントサーベイおすすめ4選をチェックする
個人コンディション型
個人コンディション型は、従業員一人ひとりの心理状態の変化を捉えることに特化したタイプです。3分程度で回答できる少問数のパルスサーベイを高頻度で配信し、スコア低下時にはアラートで通知。性格特性を踏まえた声かけ方法を提案するツールもあり、離職・休職の防止を最優先課題とする企業に向いています。
▼個人コンディション型のエンゲージメントサーベイおすすめ3選をチェックする
タレントマネジメント一体型
タレントマネジメント一体型は、人材データベースを持つタレントマネジメントシステムにサーベイ機能が組み込まれたタイプです。サーベイ結果を評価・異動履歴・残業時間などのデータと掛け合わせたクロス分析ができ、配置転換や育成計画といった人事施策に直結させられます。人事データがある程度整備されている中堅〜大企業向けです。
▼タレントマネジメント一体型のエンゲージメントサーベイおすすめ5選をチェックする
人事労務システム連携型
人事労務システム連携型は、人事労務・勤怠管理シリーズの一機能としてサーベイを提供するタイプです。従業員名簿や勤怠データと自動で同期するため、配信対象のメンテナンスが不要で、勤怠の変化とサーベイ結果を掛け合わせた離職リスク分析ができるものもあります。すでに同シリーズの労務・勤怠システムを利用している企業なら、最小限の手間でエンゲージメント測定を始められます。
▼人事労務システム連携型のエンゲージメントサーベイおすすめ3選をチェックする
シェアが高いエンゲージメントサーベイツール【アンケート調査】
PRONIアイミツSaaS(当社)が「エンゲージメントサーベイの利用に関わった従業員」を対象に実施したインターネット調査では、以下のような結果が得られました。具体的なツール名を回答した500人のデータを集計しています。
- カオナビ(組織診断):20.6%
- オフィスステーション タレントマネジメント:13.2%
- HRMOSタレントマネジメント:10.6%
- モチベーションクラウド:9.6%
- ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ:6.8%
上位には、カオナビ・HRMOSなどのタレントマネジメント一体型が多く並びました。サーベイ単体ではなく、人事データの一元管理とセットで導入する企業が多いことがうかがえます。一方で、Wevoxやミキワメ AIなどの特化型ツールも一定のシェアを持ち、目的に応じて選択肢が分かれている状況です。
また、同調査では導入の経緯として「新規導入」が53.8%、「別のツールからの乗り換え」が32.6%という結果でした。3社に1社が乗り換え組であり、最初のツール選びで失敗しないことの重要性がわかります。
組織診断特化型のエンゲージメントサーベイおすすめ4選
組織単位の課題分析に強みを持つ、組織診断特化型のエンゲージメントサーベイを紹介します。いずれも、診断から改善までを支援する仕組みが充実しています。
Wevox
Wevoxは、アトラエが提供するエンゲージメント管理ツールです。個人・チーム・組織・理念の4つの視点でエンゲージメントを測定し、各レベルでの課題を多角的に把握できます。組織診断の専門家が設計した設問を使用しており、信頼性の高いデータ収集が可能です。
フリープランから始められるため、小規模での試験導入もしやすい点が特徴です。業界ベンチマークとの比較機能も充実しており、「自社のエンゲージメントが業界平均と比べてどうなのか」を客観的に把握したい企業に向いています。
主な機能
モチベーションクラウド
モチベーションクラウドは、リンクアンドモチベーションが提供する組織診断ツールです。国内最大規模の組織診断データベースを保有しており、業界・規模ごとのベンチマーク比較が可能です。組織のエンゲージメント状態を偏差値スコアで数値化し、経営会議や人事施策の立案に使える形でデータを提供します。
コンサルタントによる活用支援が充実しており、「データをどう読み解くか」に迷いやすい企業でも安心して運用できます。中〜大規模企業での導入実績が豊富で、人事部門・経営層双方に届けるレポート機能も整っています。
主な機能
ラフールサーベイ
ラフールサーベイは、独自開発の73設問を用いて、エンゲージメントだけでなく心身の健康状態まで総合的に把握できるサーベイツールです。ウェルビーイング観点での測定ができる点が大きな差別化ポイントで、健康経営を推進している企業にも採用されています。
回答を独自のハピネス指数として可視化し、組織内の課題箇所をヒートマップ形式で確認できます。管理職向けの1on1サポートコンテンツも用意されており、測定して終わりにならない仕組みが整っています。
主な機能
XM for Employee Experience
XM for Employee Experienceは、世界トップシェアのエクスペリエンス管理プラットフォームQualtricsが提供する従業員体験管理ソリューションです。エンゲージメントサーベイをはじめ、360度フィードバック・採用体験・入社体験・退職体験など、従業員のあらゆるタッチポイントでのデータ収集と分析を一元化できます。
大規模な従業員数を抱える企業での高度な分析ニーズに応えるエンタープライズ向けの製品です。グローバル対応や多言語サポートも充実しており、海外拠点を持つ企業にも向いています。
主な機能
個人コンディション型のエンゲージメントサーベイおすすめ3選
従業員一人ひとりの変化を捉え、離職・休職の防止につなげられるサービスを紹介します。
ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ
ミキワメAI ウェルビーイングサーベイは、パーソナリティ診断とエンゲージメントサーベイをセットで活用できる離職防止ツールです。採用時のパーソナリティ診断データとサーベイデータをAIが組み合わせることで、「この社員が離職リスクの高い状態にある」と予測します。
月次のパルスサーベイにも対応しており、変化をリアルタイムに捉えられる点が強みです。「採用から定着まで一貫したデータ活用をしたい」「離職の予兆を早期に検知したい」企業に向いています。
主な機能
Geppo
Geppoは、リクルートが提供するパルスサーベイ特化のエンゲージメントツールです。月次でわずか3問の回答を続けるだけで従業員の状態変化を継続的に把握できる仕組みが特徴で、「サーベイ疲れ」を防ぎながら高い回答率を維持できます。
リクルートが培った膨大なデータ基盤を活かした分析レポートが提供され、業種・職種ごとのベンチマークデータとの比較も可能です。定着率改善とサーベイ運用の手間削減を同時に実現したい企業におすすめです。
主な機能
ManejaS
ManejaSは、1on1管理・目標設定(OKR/MBO)と連動したエンゲージメント可視化ツールです。マネージャーと部下の関係性の質を高めることを中心に設計されており、1on1の実施状況・目標の進捗・サーベイスコアを一つの画面で把握できます。
「1on1が形骸化している」「目標管理とエンゲージメントのデータをつなげて見たい」という企業の課題に応えます。現場マネージャーの行動変容を促すコーチング機能も搭載されており、組織の日常改善サイクルを仕組み化したい中小〜中堅企業に向いています。
主な機能
タレントマネジメント一体型のエンゲージメントサーベイおすすめ5選
人材データベースとサーベイを統合し、人事施策までつなげられるサービスを紹介します。当社調査のシェア上位が集中するタイプです。
カオナビ
カオナビは、タレントマネジメント機能を中心に、組織の人材情報を一元管理できるプラットフォームです。顔写真付きで人材情報を可視化する直感的なUIが特徴で、人事担当者から現場管理職まで使いやすい設計になっています。
組織診断・エンゲージメントサーベイ機能はアドオン形式で追加でき、既存の人材データベースとシームレスに連携します。すでにカオナビを導入済みの企業でエンゲージメント測定を追加したい場合に、特に向いています。
主な機能
HRBrain
HRBrainは、エンゲージメントサーベイを起点に、1on1管理・OKR・人事評価まで統合したHRプラットフォームです。サーベイ結果をもとに1on1のアジェンダを自動提案する機能が特徴で、現場マネージャーが「データをどう活かすか」を迷わずに済む設計になっています。
エンゲージメント改善のPDCAを組織内で回す仕組みを構築したい企業に向いています。PRONIアイミツSaaSにおけるコンペ紹介実績がサービス中でもトップクラスと多く、中〜大企業での導入実績が豊富です。各種HR機能の統合を視野に入れているのであれば検討しやすいサービスです。
主な機能
HRMOSタレントマネジメント
HRMOSタレントマネジメントは、採用管理からタレントマネジメントまでを一気通貫で管理するHRプラットフォームです。採用時から蓄積した候補者・社員データをそのままタレントマネジメントに活用できるため、入社後の育成・配置・エンゲージメント管理が連続したデータで把握できます。
スキルマップ・目標管理・評価・1on1管理など、人材育成に必要な機能を網羅しており、エンゲージメントサーベイもその一環として活用できます。採用から在籍中の全データを人材戦略に活かしたい中〜大企業に向いています。
主な機能
オフィスステーション タレントマネジメント
オフィスステーション タレントマネジメントは、給与・労務・勤怠など多数のHR業務を提供するオフィスステーションシリーズのタレントマネジメント機能です。アラカルト型の料金体系が特徴で、必要な機能だけを選んで組み合わせられるため、初期費用を抑えて導入できます。
エンゲージメントサーベイ機能を既存のオフィスステーションの人事データと連携して活用できます。コストを抑えながらHR機能を段階的に拡張したい中小〜中堅企業に向いています。
主な機能
タレントパレット
タレントパレットは、株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供するタレントマネジメントシステムです。そのなかの1機能として「アンケート・サーベイ」があり、簡単なアンケートを取るだけで社員のモチベーションを把握できます。企業独自の設問でエンゲージメントを測ることも可能です。
他社と比較したおすすめポイントは、テキストマイニング技術を活用していること。自然言語解析によって社員の声を可視化します。これにより、離職した社員の発言傾向を掴み、離職リスクのある社員を抽出できます。
主な機能
人事労務システム連携型のエンゲージメントサーベイおすすめ3選
人事労務・勤怠管理シリーズの一機能としてサーベイを提供するサービスを紹介します。既存システムの従業員データや勤怠データと連携でき、最小限の手間で運用を始められます。
SmartHRは、労務手続きを起点に良質な従業員データベースを構築する、高いシェアを誇る人事管理プラットフォームです。サーベイ機能を搭載しており、入社時から蓄積された人事データとサーベイ結果を統合して分析できます。登録社数80,000社以上という国内最大規模の導入実績を誇ります。
「労務管理・人事評価・組織分析・サーベイをワンプラットフォームで完結させたい」企業に向いています。特に、すでにSmartHRで労務管理を行っている企業がエンゲージメント測定を追加する場合に、データ連携の手間なく始められます。
主な機能
ジンジャーサーベイ
ジンジャーサーベイは、HR領域のクラウドサービス「jinjer」シリーズとシームレスに連携するエンゲージメントサーベイです。勤怠・給与・労務などHR業務のデータとサーベイ結果を同一プラットフォームで管理できる点が特徴で、導入済みのjinjer利用企業にとってはデータ連携の手間なく始められます。
定期サーベイの配信から結果集計・レポート出力まで一連の流れをシンプルに完結できます。すでにjinjerを利用中の企業や、HR業務とサーベイを一体化させたい中小〜中堅企業に向いています。
主な機能
freeeサーベイ
freeeサーベイ」は、会計・人事労務のクラウドサービスを展開するfreeeが提供する従業員サーベイ機能です。freeeの人事労務プラットフォームと連携しており、従業員データを活用したサーベイ配信・集計が手軽に行えます。
大規模な専用ツールを導入するほどではないが、定期的に従業員の声を収集したい中小企業や、すでにfreeeを利用している企業に特に向いています。操作性のシンプルさが評価されており、HR専任担当者がいない企業でも運用しやすい点が強みです。
主な機能
エンゲージメントサーベイの選び方と比較ポイント
自社に合ったエンゲージメントサーベイを選ぶために、確認すべき4つのポイントを解説します。
エンゲージメントサーベイを選ぶときの4つのポイント
導入目的(個人の把握か、組織の診断か)で絞る
まずは「誰の・何を把握したいのか」を明確にしましょう。当社アンケート調査では、導入目的は「組織の課題特定・環境改善」が41.6%、「個人の状態把握・サポート」が37.4%、「両方を同じくらい重視」が21.0%と分かれました。
| 導入目的 | おすすめのタイプ |
|---|---|
| 組織の課題を特定し、風土や制度を改善したい | 組織診断特化型 |
| 離職サインの察知やメンタル不調の予防をしたい | 個人コンディション型 |
| 人事データと統合して配置・評価に活かしたい | タレントマネジメント一体型 |
| 利用中の労務・勤怠システムに手軽に追加したい | 人事労務システム連携型 |
目的が両方にまたがる場合は、個人・組織サーベイの両方に対応したツール(Wevox、Geppoなど)や、タレントマネジメント一体型を検討しましょう。
従業員が負担なく回答できるか
当社アンケート調査で「ツールを選ぶ際に特に重視しているポイント」の1位に最も多く挙げられたのは、「回答のしやすさ・画面の操作性」(46.2%)でした。2位以下を大きく引き離しており、現場の回答負担がサーベイ運用の成否を左右することがわかります。
回答率が下がると十分なデータが集まらず、分析の精度も落ちてしまいます。設問数(3分以内で回答できるか)、配信頻度、スマホ対応、ログインの手間などを、無料トライアルで実際に確かめるのがおすすめです。
分析結果を改善アクションにつなげられるか
当社アンケート調査では、別のツールから乗り換えた163名にその理由を聞いたところ、以下が上位に挙がりました。
- 画面が使いにくく操作が難しかった:38.7%
- 設問が多く回答の負担が重すぎた:36.2%
- 分析結果が微妙で、改善アクションが分からなかった:35.0%
操作性・回答負担と並んで、「打ち手が分からない」ことが乗り換えの主要因になっています。改善アクションの提案機能、コンサルタントの伴走支援、1on1支援機能など、「調査の後」を支える仕組みの有無を必ず確認しましょう。
利用中の人事システムと連携できるか
サーベイの配信対象は従業員名簿と常に同期させる必要があります。人事・労務システムと連携できないツールでは、入退社や異動のたびに手作業のメンテナンスが発生し、運用が定着しにくくなります。
すでにタレントマネジメントシステムを利用している場合は付属サーベイの活用を、特化型ツールを選ぶ場合はAPI連携やCSV連携の対応範囲を確認しましょう。SlackやTeamsから直接回答できるツールなら、回答率の向上も期待できます。
エンゲージメントサーベイの料金・費用相場
エンゲージメントサーベイの費用は「初期費用」と「月額料金」で構成されます。月額料金は従業員数に応じて変動する従量制が主流です。
タイプ別に費用感の傾向が異なります。離職防止・定着支援特化型はシンプルな機能設計が多く比較的安価で始められるサービスが揃っています。組織診断型は分析機能の充実度によって幅があります。タレントマネジメント連携型は人事システムとの統合分、初期費用が高くなりやすい傾向があります。
| タイプ | 初期費用の目安 | 月額料金の目安 | 代表サービス例 |
|---|---|---|---|
| 離職防止・定着支援特化型 | 無料〜10万円程度 | 1ユーザーあたり300円〜 | Geppo(298円〜)、ジンジャーサーベイ(300円〜) |
| 組織診断・課題可視化型 | 無料〜15万円程度 | 1ユーザーあたり600円〜 | Wevox(600円〜)、ManejaS(月50,000円〜) |
| タレントマネジメント連携型 | 無料〜150万円程度 | 1ユーザーあたり550円〜 | オフィスステーション(550円〜)、SmartHR(要問合せ) |
当社アンケート調査(2026年4月)で最も回答が多かった月額費用帯は「500〜799円/名」でした。ただし、従業員規模が大きいほど1名あたりの単価が下がるケースも多く、規模別の目安は以下のとおりです。
| 従業員規模 | 月額目安 |
|---|---|
| 〜50名 | 10,000〜50,000円程度 |
| 50〜100名 | 30,000〜100,000円程度 |
| 100〜500名 | 100,000〜300,000円程度 |
| 500名以上 | 個別見積もり(300,000円以上が目安) |
初期費用は15〜30万円程度が多いですが、導入支援コンサルティングが含まれる場合は別途費用が発生することがあります。まずは複数社に見積もりを依頼して比較しましょう。Wevoxのように無料プランを提供しているサービスから試してみるのも一つの方法です。
まとめ:従業員のモチベーションを把握し、会社の課題を解決しよう
エンゲージメントサーベイは、従業員のモチベーションを高め、組織の課題を把握できます。また、サーベイ結果をもとに、エンゲージメントが低い従業員には、面談を実施するなど対策を講じられます。「自社の組織課題を解決したい」とお考えの人事担当者はぜひサーベイを実施しましょう。
しかし、エンゲージメントサーベイは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、エンゲージメントサーベイ選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったエンゲージメントサーベイが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
よくある質問
エンゲージメントサーベイについて、よくある質問に答えます。
大手のエンゲージメントサーベイはどこ?
大手のエンゲージメントサーベイとしては、リクルートとサイバーエージェントが共同で開発している「Geppo(ゲッポウ)」が有名です。Geppoは大手企業を含め数多くの企業に導入実績があり、継続率98%以上を維持しています。 また、「SmartHR(スマートHR)」は導入社数6万社以上を誇る人事管理システム。エンゲージメントサーベイ機能は、労働経済学を専門とする教授と共同開発され、組織課題を把握するのに役立ちます。
無料でおすすめのエンゲージメントサーベイは?
エンゲージメントサーベイを完全無料で提供している業者はありません。しかし、多くのエンゲージメントサーベイでは無料トライアルを試すことができ、事前に操作感や機能を確認できます。無料トライアルでおすすめなのが「Wevox」です。多くのツールでは無料トライアル期間が10〜15日間で設定されているのに対し、「Wevox」は1ヶ月間と比較的長い期間で設定されているためです。
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