採用コストとは?平均相場やおすすめの採用管理システム12選もご紹介【2025年最新】
近年、有効求人倍率が継続的に上昇するとともに、企業の採用活動が長期化することで、採用コストに悩みを抱えている担当者が増えています。悩みのタネである採用コストに関しては、内訳や計算方法などを理解していないと問題を解決できません。
今回は、採用コストの内訳や平均金額、効率よく削減していくポイントを説明するとともに、コスト削減の一手を担う「採用管理システム」についても紹介します。
- 採用コストとは
- 内部コスト
- 1人あたりの採用コスト(採用単価)の平均金額
- 採用コスト削減の7つのポイント
- 採用コストを下げるために採用管理システムを活用しよう
- 採用管理システム(ATS)とは
- 採用管理システムを導入するメリット
- 新卒採用コストを削減できるおすすめ採用管理システム
- 中途採用(リファラル採用)コストを削減できるおすすめ採用管理システム
- まとめ
採用コストとは
採用コストとは、社員やアルバイトを採用する際に発生する費用=コストのことです。採用コストは新卒採用・中途採用といった採用形態や募集対象の役職・職種にくわえて、労働市場の状況も大きく影響します。また、採用コストは管理職や役員経験者、高いスキルを持つエンジニアなどハイレベルな人材の採用を目指すほど高額になるとされているものの、削減を目指してさまざまな工夫に取り組む企業も少なくないようです。
内部コスト
それでは、採用コストの内訳について、内部コストと外部コストに分けて説明します。
内部コスト
内部コストは、採用担当者や面接官の人件費など、自社内での採用活動において発生するコストのことをいいます。
企業によっては、応募者に対して面接会場までの交通費を支給する場合もあるでしょう。内定後に、会社の社風や職場の雰囲気を知ってもらうために、社員との懇親会を行うための費用も内部コストに含まれます。
内部コストの例 |
---|
・人件費 |
・交通費 |
・会食費 |
外部コスト
外部コストは、各求人サイトへの求人掲載料、人材紹介サービスへの紹介手数料など、自社以外のサービス利用に対してかかるコストのことです。
会社案内パンフレットなど、販促物の制作費も外部コストに該当します。外部コストは、実際に社外の業者に支払った金額で明確なため、その合計を求めることで正確に計算できます。
外部コストの例 |
---|
・求人掲載料 |
・紹介手数料 |
・販促物制作費 |
採用コストの計算方法
採用コストが「内部コスト」と「外部コスト」から構成されることがわかりましたが、採用コストを算出するにはどのような式が用いられるのでしょうか。
全体の採用コストがどのくらいかかったのかは、「外部コスト+内部コスト=採用コスト」で算出可能です。また、1人あたりの採用にいくらかかったのか確認する採用単価は「採用コスト÷採用人数=採用単価」として算出されます。
1人あたりの採用コスト(採用単価)の平均金額
採用担当者なら、採用コストとして各企業がどのくらいコストをかけているのか気になることでしょう。1人当たりの採用コストは、採用活動にかかったコストを項目別に算出し、その「総経費」を「採用した人数」で割ることで計算できます。
ここでは「採用コストの平均金額」を新卒採用・中途採用別に紹介します。
新卒採用の場合
「2019年卒マイナビ企業新卒内定状況調査」によると、各企業が2019年卒の新卒採用活動にかけたトータルコストの平均は約558万円。1人当たりの採用単価で計算すると、約48万円というデータが発表されています。
また、トータルコストの中で、最も大きな割合を占めているのは「広告費」で、1社当たり平均で約221万円となっています。
新卒採用コストで注意すべき点としては、欲しい人材や企業の特性によってはコスト高になる可能性があるということです。例えば「優秀な理系学生が欲しい」場合は採用コストが多くなります。また、知名度の低い企業は、有名企業に比べて優秀な人材が集まりにくく、採用コストが高くなる傾向にあります。
中途採用の場合
「マイナビ2017年中途採用状況調査」によると、企業が中途採用にかける年間平均コストは、求人広告費用が約294万円、人材紹介費用が約467万円と発表されています。
1人当たりの採用コストは、約40万円とのことですが、エンジニアに代表される技術職の人材については、特に採用コストが高くなるようです。
即戦力を目的とした中途採用の場合は、業種や分野によっても採用コストに差が出てきます。「流通・小売」や「サービス・インフラ」業界は、企業側の人材需要が高いため、採用コストも高くなります。逆に「広告・出版・マスコミ」や「金融」業界は、求職者に人気が高いため、採用コストが低くなる傾向にあります。
アルバイト採用の場合
続いては、アルバイト採用にかかる平均採用コスト(採用単価)について解説します。
ネオキャリアが2019年に実施した調査によると、東京都内のアルバイト採用全体の平均単価は6万3,750円でした。職種によって大きな開きがあり、仕分け・シール貼りは2万2,000円、イベント派遣は1万2,000円と単価が低く抑えられている一方で、介護・看護は10万1,000円、警備員は13万6,000円と応募の集まりやすさが単価を左右することがうかがえます。そのほかには、飲食系(キッチン)は5万円、アパレル販売は4万7,000円が平均です。
※出典:ネオキャリア みんなの採用部「アルバイトの平均採用単価|採用コストの削減方法も徹底解説!」
https://www.neo-career.co.jp/humanresource/knowhow/a-contents-parttime-arubaitosaiyoutannka-191112/
採用コスト削減の7つのポイント
それでは、採用コストを削減するためのポイントを紹介します。
ミスマッチを防止する
採用におけるミスマッチの防止も、採用コストを削減させるためのポイントです。ミスマッチが生まれれば採用活動をやり直すことになり、それだけ採用コストが膨らんでしまいます。ミスマッチが繰り返されればチーム全体のパフォーマンスやモチベーション、エンゲージメントの低下にもつながり、優秀な人材が流出しかねません。離職率が上がれば、さらに採用コストが必要になります。
リスクを低減させるためには、「求める人材象を明確にする」「適性検査を実施する」「内定者のフォロー体制を整える」などの取り組みに注力するのがおすすめです。また、応募者との間に認識の相違を生まないためには、自社の現状課題をきちんと伝えることも大切だといえます。
適切な求人媒体選定とPDCA
最もコストがかかるのは、インターネットなどで求人を行う広告費です。そのため、広告費を削減することが第一のポイントといえます。
求人媒体への出稿回数や出稿タイミング、出稿ごとの応募者数や応募者の属性、広告の効果などを調べて、PDCAサイクルを回せば、結果として採用コストダウンにつながる可能性があります。
また、求人媒体の見直しを行うことも効果的。現在、無料や格安で求人を掲載できる媒体が増えています。求人媒体費用をカットすることで、広告費の削減が可能です。
内定者フォローによる内定承諾率の向上
近年、人材採用において問題となっているのが「内定辞退」です。企業が求めていた優秀な人材に内定を辞退されると、採用コストが無駄になってしまいます。
マイナビの「2019年卒マイナビ企業新卒内定状況調査」によると、内定辞退率が3割以上の企業が、実に56%を占めています。自社の内定辞退率が3割を超える場合は、何らかの対策を考えた方がいいでしょう。
内定承諾率を上げるためには、内定後のフォローが大切になります。オリジナリティのあるプランを含めて、以下のような対策が挙げられます。
内定承諾率を上げる方法 |
---|
・企業に対する理解を深めるための情報を積極的に伝える |
・SNSをはじめとしたコミュニティを作る |
・ランチ会や社長懇親会などを開催する |
リファラル採用の推進
リファラル採用は、自社の社員や退職した社員などからの紹介や推薦をもとにした採用方法です。アメリカで行われるようになった採用手法ですが、日本でもスタートアップ企業などを中心に普及が進んでいます。
社員の紹介で人材を採用できると、広告費や募集から面接のプロセスを省略・簡略化でき、採用コストの削減につながります。また、一般的にリファラル採用で入社した社員は、社内に知人がいることや企業文化に対するマッチ度が高いことなどから、離職率が低くなるといわれています。
リファラル採用には、社内制度の整備とSNSの活用が効果的です。社員のモチベーションを高めるために、紹介・採用報奨金制度を導入している企業もあります。
業務の最適化による内部コストの削減
採用活動において、内部コストの比重が高い企業は、採用プロセスの見直しをする必要があるかもしれません。面接や採用に関する業務の無駄をなくし、採用業務の最適化を図りましょう。
人事などの事務部門は、生産部門に比べて効率化が遅れているといわれています。次のような対策の実施により効率化を図り、採用コストの削減を実現可能です。
内部コスト削減のために実施すべきこと |
---|
・採用業務の役割分担をチェック・明確化し、生産性を向上させる |
・採用業務のスケジュールを作り、管理を簡単にする |
・報告書などを見直し、作成・チェックが簡単にできるようにする |
・会議時間を設定し、基本的にその時間内に終了させる |
ダイレクトリクルーティングの利用
ダイレクトリクルーティングは、企業が積極的に人材を獲得するための行動を起こす「攻めの採用方法」です。求人媒体や人材紹介会社などを利用せず、企業独自で人材データベースやSNSを活用して人材を発見し、スカウトから面接、入社までのプロセスを実行します。
企業が欲しい人材を発見するために、その人材が自分の会社に興味を持ってくれるような情報発信を行います。そして、「この会社からの情報は面白い」と思った人は潜在的な人材層となり、最終的に「この会社の求人なら応募したい」という気にさせます。ダイレクトリクルーティングをうまく利用することで、採用コストを大幅に削減できます。
選考フローを見直す
採用コストの削減を叶えるためには、選考フローの見直しに取り組むのも1つの手段といえます。より重要なのは「内部コストをどれだけ削減できるか」です。
「面接回数が多すぎないか」「インターンによる早期採用を取り入れられないか」「録画面接のような新たな方法を導入できないか」など、選考フローにおける無駄をなくすためにできることがないかを洗い出してみてください。1つひとつは小さな工数・コストであっても、すべてを合わせれば大きなコスト削減につながります。
採用コストを下げるために採用管理システムを活用しよう
優秀な人材は、どの企業も欲しいものです。こちらから一方的に選考し、内定を決定しても、辞退して他の会社に入社するケースも多くあります。
さらに近年では、少子高齢化を背景とした人材不足により、採用活動が思うように進まない企業も多くあるのが実情です。そこで、注目されているのが「採用管理システム(ATS)」です。
Excelなどを利用し、採用管理業務を行っている会社も依然として多いですが、これらの業務を効率化するために、採用管理システムを導入する企業も増えています。採用システムを活用すれば、内部コストの削減につながるだけでなく、魅力的な採用ページによる発信や、各種求人媒体との連携など、トータルで採用活動に効果を発揮し、優秀な人材の確保へとつなげることが可能です。
ここからは、採用管理システムについて詳しく説明していくので、導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
採用管理システム(ATS)とは
優れた人材を獲得するため、企業の採用担当者をサポートし、より効率的・理想的な採用活動を実現するのが「採用管理システム」です。採用管理システムは、英語ではATS(Applicant Tracking System)と呼ばれ、直訳すると「応募者追跡システム」を意味します。
採用管理システムを導入することにより、これまでExcelなどで管理していた応募から採用に至るまでの採用業務プロセスを、一つのシステム上で一元管理できるようになります。そのため、採用担当者の業務負担を軽減し、限りある社内の人的・時間的リソースを有効に使うことが可能です。
現在、数多くの採用管理システムが販売されており、特徴や機能は製品により大きく異なります。「採用ページ作成機能」や「求人媒体との連携機能」「採用プロセスの分析機能」などは、製品によりサポートされていないものもあります。
採用管理システムを導入するメリット
それでは、採用管理システムを導入するメリットを詳しく説明します。
採用活動の効率化による工数削減
採用管理システムを導入する最大のメリットは、求人から採用までを一元管理でき、担当者の工数削減につながることです。
スマホやタブレット端末の活用で、求職活動が簡単にできるようになった近年では、採用スピードは非常に重要なポイントです。採用業務にかかる時間を短縮することで、結果的に優秀な人材を取り逃がさないようにする効果も期待できます。
また、選考の進捗状況も採用管理システム上で可視化できるため、採用業務のPDCAを回すスピードも早くなり、継続して効率化を推進できます。
情報共有による人為的ミスの防止
採用管理システムを導入し、選考に関する情報を社内で共有することで、情報の属人化を防止できます。情報を社内で共有し、言語化・数値化することにより、採用担当者の工数と負担減につながり、選考に集中できる環境を整えられるでしょう。
また、応募者の情報をまとめて管理でき、作業の抜けや漏れを防ぐことが可能です。小さなミスを防ぐことで、採用のチャンスを確実に掴むことにつながります。
自社採用ページからの応募数を増加
採用管理システムを導入することにより、応募率が高くなる自社採用ページを作成することが可能です。有料の求人媒体に頼ることなく、応募者の増加が見込めるため、採用コストの削減にもつながります。
同じ業界でターゲットとなる人材が重複している場合、採用ページのSEO対策で他社より優位に立つことができ、大きな強みとなります。
新卒採用コストを削減できるおすすめ採用管理システム
それでは、新卒採用コストを削減できるおすすめの採用管理システムを7つ紹介します。特徴や料金をまとめているので、新卒採用に力を入れたい方はぜひ参考にしてください。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「i-web」は、ヒューマネージが提供する採用管理システム。新卒採用向け採用管理システムとして、10年連続で導入シェア第1位を誇るシステムです。選考業務を効率化しながら採用効果を高め、採用コストの削減につなげることが可能です。
【i-webの特徴】
・1998年のリリース以降、20年間にわたる豊富な実績あり
・採用業務で必要とされるほぼすべての機能を網羅し、導入サポートもあり
・大手就職情報サイト「リクナビ」や「キャリタス就活」とシームレスに連携
・新卒、キャリア、インターンシップ、グローバルなどさまざまな採用に加えて、内定者フォローなど、多彩なモデルを展開
・導入企業の採用動向やマーケット動向を定期的に報告し、採用活動のPDCAを支援
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- ISMS
- Pマーク
-
料金
400,000円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「LePMOS」は、ヒューマンセントリックスが提供する採用管理システム。「動画」と「データ」で学生との出会いを仕組み化しています。実際の会社説明会を撮影し、参加登録付きのwebセミナーとして配信するなど、少ないリソースで最大限の効果を発揮でき、 採用コストの削減が可能です。
【LePMOSの特徴】
・BtoB企業向け動画サービスにおいて、業界をリード
・1,500社を超える企業に3万本以上の動画制作実績あり
・いつ、どこの大学の学生がwebセミナーに参加したかの把握が可能
・説明会動画の視聴率や回数を応募者ごとに管理し、志望度を測ることが可能
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「アクセスオンラインキャリア」は、新卒向けの就活サイトを運営する「マイナビ」が提供する採用管理システムです。応募受付から情報発信、選考管理、入社までをワンストップで管理することで業務を効率化し、採用コストを削減できます。
【アクセスオンラインキャリアの特徴】
・各企業の採用戦略に応じて、自由にカスタマイズできる統合管理アプリケーション
・採用管理業務に必要なほぼ全ての機能をパッケージ化
・ホームページエントリーやナビサイトの登録データ、マイナビ就職EXPOへの参加状況など、採用に関するさまざまなデータを一元管理
・就職情報サイト「マイナビ」とのシームレス連携を実現
・学生と企業をつなぐ、操作性が高いマイページ機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- 採用サイトの作成機能
- 応募者情報の自動連携機能
- 選考フローの管理機能
- 応募者へのメール送信機能
- 部署ごとの閲覧権限設定
- 応募者との面接日程調整機能
e2R PRO
-
料金
月30,000円 -
初期費用
200,000円
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
なし
「e2R PRO」は、ワークス・ジャパンが提供する採用管理システム。企業ごとの採用フローに合わせて、応募学生の情報をきめ細かく管理することができます。学生の採用や応募管理に特化しており、採用業務のすべてを効率的にカバーすることで、採用コストの削減につながるシステムです。
【e2R PROの特徴】
・応募受付、応募者情報の管理から採用担当者の管理まで、採用業務のすべてを効率的にカバー
・大手金融機関や官公庁などで利用され、セキュリティ対策に強みを持ったサービス
・大学や専攻・イベント参加状況など、さまざまな属性の学生にマッチした情報を提供
・企業ごとの採用プロセスに合わせた「オンリーワン」のシステムを構築
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
- 通信の暗号化
- 応募者情報の自動連携機能
- 応募者情報の検索機能
HITO-Link リクルーティング
-
料金
月50,000円 -
初期費用
350,000円
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
なし
HITO-Link リクルーティングは、パーソルプロセス&テクノロジーが提供している採用管理システムです。40以上の求人媒体との連携にくわえて、会社説明会や面接の予約受け付け・管理にも対応しています。
Zoomなどを用いたWeb面接機能も実装しており、面接にかかるコスト削減の効果が期待できるのも魅力です。また、レポーティングや分析機能を活用すれば、採用における課題の発見・把握にもつながるでしょう。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- IP制限
- 求人の作成機能
- タレントプール機能
- エージェントの管理機能
- 採用サイトの作成機能
- 応募者情報の自動連携機能
-
料金
月625円/アカウント -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
エアリーフレッシャーズクラウドは、EDGEが提供する新卒採用向けのコミュニケーションプラットフォームです。内定者へ自社理解を促すグループワークやオフィスの様子を配信できる「コミュニティ」機能、学生への情報発信に便利な「おしらせ」機能などコミュニケーションの活性化を図る機能が揃っています。
ビジネスマナーやインターネットリテラシー、Excelの操作方法などに関するeラーニング・研修教材が用意されている点も魅力です。
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- Pマーク
- 応募者情報の検索機能
- 部署ごとの閲覧権限設定
- 応募者データのダウンロード機能
- 提出書類の管理機能
- 応募者用マイページの作成機能
さらに詳しく新卒採用におすすめの採用管理システムについて知りたい方はこちらから
Smart Shuttle
※この製品はサービス運営状況の確認ができていないため、掲載保留としています。
「Smart Shuttle」は、ハーテックが提供する採用管理システム。採用サイトにオリジナルのエントリー機能やマイページ機能、登録学生管理機能を搭載した新卒向け採用管理システムです。各ナビサイトからのエントリーを含めて一元管理することで、採用コストの削減を実現できます。
【Smart Shuttleの特徴】
・企業ごとに異なる採用業務を最適化し、さらなる効率化を実現
・自社サイトに採用コンテンツを作り、専用エントリーフォームからの直接エントリーが可能
・個々の学生の採用進捗状況を一目で把握・自社サイトからのエントリーをはじめ、複数のナビサイトや説明会からの応募者を同時に管理可能
・マイページにより、説明会や各段階の選考・面接などを受付可能
設立年 | 1999年 |
会社所在地 | 東京都文京区小石川1-3-23 ル・ビジュー902 |
電話番号 | 03-3812-9394 |
中途採用(リファラル採用)コストを削減できるおすすめ採用管理システム
次に、中途採用(リファラル採用)コストを削減できるおすすめの採用管理システムを紹介します。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「Refcome」は、リフカムが提供する、リファラル採用を活性化するための採用管理システムです。リファラル採用の施策設計から運用・効果測定までをシンプルに仕組化でき、採用コストの削減が期待できます。
【Refcomeの特徴】
・500社以上のあらゆる業種での導入実績、リファラル採用クラウドサービスにおける登録企業数は No.1
・新卒・中途・アルバイトなどの採用に対応
・スマホアプリによる確認や、SNSを利用した紹介が可能
・社員満足度スコア、リファラル採用スコアなど、全社に紹介運動が拡がる機能を搭載
・導入コンサルタントによる迅速なサポート・フォロー
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- ISMS
- リファラル採用機能
- 応募者へのメール送信機能
- 応募者へのLINE送信機能
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「MyRefer」は、MyReferが提供する採用管理システム。導入企業400社を超える、国内最大規模のリファラル採用サービスです。活動状況の全てを可視化し、候補者情報を効率良く管理することで、採用コストの削減を実現する採用管理システムとなっています。
【MyReferの特徴】
・従業員数10名~10万名の企業まで、多種多様なリファラル採用の支援実績あり
・新卒採用から中途採用・アルバイト採用まで、全ての採用領域に活用可能
・社員個別のマイページを発行し、煩雑な求人広報や情報提供などはMyReferがサポート
・マルチデバイスで利用でき、SNSのつながりを活かして気軽に友人に紹介
・カスタマーサクセス担当が導入から候補者の採用決定までワンストップによるフォロー体制
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- Pマーク
- 通信の暗号化
- タレントプール機能
-
料金
無料 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
クナビHRTech 採用管理は、リクルートが提供する中途採用向けの採用管理システムです。導入社数約1万社と豊富な実績をもちながら、無料で利用をはじめられるという特徴があります。
機能も充実しており、応募者データや選考状況の一元管理、選考スケジュール管理・日程調整、選考結果の管理・分析などが利用可能。実際の導入企業からは「効率化・人件費削減につながった」「対応もれを削減できた」などの声が寄せられています。
ジョブスイート キャリア
出典:株式会社ステラスhttps://stellas.co.jp/
ジョブスイート キャリアは、ステラスが提供している採用管理システムです。中途採用の実務効率化に特化しており、エージェント管理やオンラインエントリーのほか、応募者の検索・ソートやタグ付けなど豊富な機能を備えています。
WantedlyやSlack、SmartHRなどの外部サービスとの連携機能が充実しているのも魅力の1つ。さまざまな側面から業務効率化を図ることで、将来的なコスト削減にもつながるでしょう。
会社所在地 | 東京都千代田区神田須田町1-5-10相鉄万世橋ビル6階 |
電話番号 | 03-3257-6201 |
-
料金
月19,800円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
採用係長は、ネットオンが提供する採用管理システムです。採用サイト作成に代表される30以上の機能を実装しており、5万5,000を超える事業所で活用されています。
IndeedやGoogleしごと検索、求人ボックスなどと簡単に連携できるため、スピーディーに求人をはじめられるのも特徴です。また、電話・メールによるサポートでは、システムの操作方法にとどまらず、求人票の作り方や集客方法に関する相談にも対応しています。
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- ISMS
- 通信の暗号化
- 求人の作成機能
- 採用サイトの作成機能
- 選考フローの管理機能
まとめ
今回は、採用コストの内訳や平均金額、効率良くコスト削減するためのポイントの説明に加え、おすすめの採用管理システムを紹介してきました。
少子高齢化が進み、労働人口の減少が問題となっている現在、優秀な人材を確保することは企業にとって重要課題です。しかしながら、採用コストは上昇しており、コストをかけても成果が得られないケースも増えています。
このような状況を打開するためには、採用プロセス全体を一元管理・最適化することで、生産性の向上とコスト削減が期待できる採用管理システムの導入が効果的でしょう。
採用管理システムには多くの製品があり、それぞれの特徴やサービスは異なります。採用したい人材や雇用形態、自社の採用プロセス、必要な機能などを明確にした上で、自社に合った採用管理システムを選び、採用業務の効率化と人材の確保、そして採用コストの削減を実現しましょう。
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!