bindit（バインドイット）とは、株式会社ユニリタが提供する業務自動化を実現するRPAツールです。SaaS間の連携をノーコードで構築できるiPaaS型の特性を持ち、あらかじめ用意された「レシピ」を選ぶだけで、GmailやSlack、Googleドライブなど複数のクラウドサービスを連携し、業務フローを自動化できます。さらに、AI-OCRによるPDF読み取りや帳票作成機能も搭載されており、紙文書のデジタル化や文書出力業務の効率化にも対応。専門知識がなくても扱える設計で、バックオフィス業務の省力化とDX推進を支援します。
binditの3つの特徴やメリットをご紹介します。
binditは、あらかじめ用意された「レシピ（業務フローテンプレート）」を選ぶだけで、誰でも簡単に業務の自動化を開始できます。たとえば、Gmailで受信したメールの内容をChatGPTで要約し、Slackに通知するなどのフローが用意されています。これにより、専門的な知識がなくても、日々の業務を効率化できます。
binditでは、用意されたレシピだけでなく、業務に合わせたオリジナルのフローもノーコードで作成できます。連携させたいSaaSを自由に組み合わせ、独自の業務フローを構築することが可能です。さまざまな業務シーンに合わせて柔軟に活用できます。
binditは、誰でも使いやすくシンプルな設計が魅力です。設定画面は最小限の項目で構成されており、数ステップで連携フローを作成できます。操作は、スマートフォンアプリのように直感的で、専門知識がなくても扱えます。現場担当者でもすぐに活用でき、現場主導での自動化を実現します。
binditの料金プランをご紹介します。
フリープラン
無料
フリープランの料金です。
・フロー登録数：月100回まで
・フロー登録数：無制限
・登録ユーザー数：5名まで
※フリープランは、Gmail連携およびGoogleドライブ連携を利用できません。
ベーシックプラン
月 30,000 円
初期費用
要問合せ
最低利用期間
要問合せ
最低利用人数
要問合せ
ベーシックプランの料金です。
・フロー登録数：月2万回まで
・フロー登録数：無制限
・登録ユーザー数：10名まで
通信の暗号化
通信内容を暗号化して外部から守れる
二要素認証・二段階認証
スマートフォンなどでの本人確認を二重で行える
シナリオの作成機能
画面上で作業手順を組み立てて自動化できる
操作やコマンドのレコード機能（操作自動記録）
人のクリック操作を記録して自動再現できる
スケジュール実行機能
決まった時刻に作業を自動で実行できる
エラー時の分岐処理機能
失敗時に別の処理へ自動で切り替えできる
複数ロボットの制御機能
複数の自動ロボットを一つの画面で動かせる
ユーザー権限の管理機能
担当者ごとに使える機能を細かく分けて設定できる
ロボットのリリース管理機能
自動ロボットの更新内容を整理して管理できる
稼働状況や操作ログのレポート機能
操作や動作の記録を一覧にまとめて確認できる
導入支援・運用支援あり
チャットサポートあり
メールサポートあり
電話サポートあり
オンプレミス（パッケージ）
クラウド（SaaS）
スマホアプリ（iOS）対応
スマホアプリ（Android）対応
モバイルブラウザ（スマホブラウザ）対応
ISMS
Pマーク
冗長化
通信の暗号化
IP制限
二要素認証・二段階認証
シングルサインオン
中国語
英語
フランス語
シナリオの作成機能
操作やコマンドのレコード機能（操作自動記録）
OCR機能（画像認識）
スケジュール実行機能
自動処理のトリガー設定
ワークフローに応じた自動処理機能
エラー時の分岐処理機能
稼働状況のダッシュボード機能
複数ロボットの制御機能
ユーザー権限の管理機能
ユーザーのアクセスログ管理機能
ロボットのリリース管理機能
シナリオのライブラリ共有機能
稼働状況や操作ログのレポート機能
紙面情報のPDFデータへの変換機能
CAD操作への対応
メール送信の自動化に対応
サービスを運営する株式会社ユニリタの概要です。
| 会社名 | 株式会社ユニリタ |
|---|---|
| 本社の国 | 日本 |
| 本社所在地 | 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟 |
| 拠点 | 東京都、愛知県 |
| 設立 | 1982年5月 |
| 代表名 | 北野 裕行 |
| 従業員規模 | 323名（2025年3月31日現在） |
| 事業内容 | データ活用領域、ＩＴシステム運用管理領域のパッケージソフトウェア開発・販売・サポートおよびソリューション、コンサルティングサービスの提供 |
| 資本金 | 13億3,000万円 |
