マイナンバーを管理する方法とは?おすすめのサービスや注意点も紹介【2025年最新版】
2025.03.14
奉行Edge マイナンバークラウドは、株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供するマイナンバー管理システムです。従業員はもちろん、採用者や家族異動時、個人支払先も各自のスマートフォンやPCからマイナンバーや本人確認書類の提出が可能。紙の書類の管理コストや郵送の手間もかかりません。システム利用者ごとにマイナンバーの利用権限を設定できるのはもちろん、マイナンバーへのアクセスには子証明書認証、利用者ID/パスワード認証とワンタイムパスワード認証の3段階認証が必要な仕様。不正アクセスやなりすまし防止対策も万全で、安心して利用できます。
奉行Edge マイナンバークラウドの3つの特徴やメリットをご紹介します。
採用者や配偶者・扶養家族が増えた従業員や、取引先となる個人支払先は、PCやスマートフォンからマイナンバーや本人確認書類を提出可能。書類の持ち出しなどが不要なので、安全かつ迅速にマイナンバー情報を収集でき、印刷や郵送などのコストも削減できます。
強固なセキュリティ対策も特徴です。マイナンバーにアクセスするために、電子証明書認証・利用者ID/パスワード認証・ワンタイムパスワード認証の3段階認証が必要。なりすましや不正アクセスを防止します。利用者ごとにマイナンバーの利用者権限の設定も可能。会社で定めた管理責任者と事務取扱担当者のみがアクセスできる仕様です。
収集したマイナンバーはCSVファイルで出力が可能。奉行シリーズにかぎらず、利用中の給与システムに簡単に連携できるので、源泉徴収票をスムーズに作成できます。出力時の履歴は自動で記録されるので、履歴管理もシステム内で完結するのも嬉しいポイントです。
奉行Edge マイナンバークラウドの料金プランをご紹介します。
プラン1
年 24,000 円
月 100 円 / ユーザー
初期費用
ー
最低利用期間
12ヵ月
最低利用人数
なし
・従業員20名(電子証明書ライセンス2名分を含む)で奉行シリーズ連携の場合の料金です。
・次年度以降の年間利用料は15,000円(税別)となります。
・授業員21名以上や奉行シリーズ連携以外の場合の価格は、運営企業へお問い合わせください。
提出依頼の通知
代理入力
撮影データでの本人確認
取引先の法人番号管理
マイナンバー収集状況の確認
登録催促の通知
差し戻し通知
ログ確認
奉行Edge マイナンバークラウド の導入企業名をご紹介します。企業規模・業界・上場企業ごとの導入企業名を調べることができます。実績は、公式サイトに掲載されている情報をもとにPRONIアイミツ 編集部が編集しております。公式サイト上に公開されていない実績がある場合もございますので、詳細につきましては直接サービスへお問い合わせください。
導入実績数 11000社
サービスを運営する株式会社オービックビジネスコンサルタントの概要です。
会社名 | 株式会社オービックビジネスコンサルタント |
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本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿六丁目8番1号住友不動産新宿オークタワー |
拠点 | 東京都 |
設立 | 1980年12月 |
代表名 | 和田 成史 |
従業員規模 | 1,266名(2024年4月1日時点、臨時雇用者数含む) |
事業内容 | 企業業務(会計・人事・給与等の基幹業務や、それに係る周辺業務)に関するソリューションテクノロジーの開発メーカーとして、パートナー企業を通して、顧客の業務効率化に貢献するクラウドサービス等を提供 |
資本金 | 105億1,900万円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。