EDI‑Master B2B Standard は、仕入先・取引先との受発注データ、倉庫・物流指示データ、金融機関との取引データなど、企業間で必要な電子データ交換(EDI)を包括的に実現するミドルウェアです。全銀TCP/IPやインターネットEDIプロトコル(ebMSv2・JX・AS2)、FTP/SFTPなど複数通信プロトコルに対応し、必要な機能を選択して導入できます。WindowsおよびLinux環境で稼働し、仮想化や分散運用にも対応する堅牢構成で、スケールに合わせたEDI基盤構築を支援します。
EDI-Master B2B Standardの特徴・メリット
EDI-Master B2B Standardの特徴やメリットを3つ紹介します。
01
マルチプロトコル対応で柔軟な通信構築
EDI‑Master B2B Standard は、企業間EDIで一般的な全銀TCP/IP手順だけでなく、インターネットEDIのebMSv2・JX・AS2、さらにFTP/SFTPやメールプロトコル(POP3/SMTP)にも対応しています。発信・着信双方のプロトコルを完備するだけでなく、ライセンス追加によりプロトコル数や同時接続数を拡張でき、将来の通信要件の変化にも柔軟に対応します。最大32回線の同時接続が可能で、複数の取引相手との通信を安定運用を実現します。
02
高度な運用管理機能で運用効率を向上
EDI‑Master B2B Standard は、Webブラウザーからの設定・状況確認・ログ閲覧など、運用管理を容易にする機能を多数搭載しています。スケジュール実行、後続処理、エラー通知などを標準装備し、運用監視や自動化が可能です。また、ジョブ管理システムや外部運用管理ツールと連携できるため、サーバーや周辺システムを含めた統合運用も実現。運用負荷や人的ミスの抑制につながり、安定したEDI運用を支援します。
03
システム連携と拡張性で業務プロセスを効率化
EDI‑Master B2B Standard は、フォーマット変換ソフトやオプション機能と併用することで、基幹システムとのシームレスな連携を実現します。たとえば、流通BMSデータのXML変換や社内ファイルフォーマットへの変換が可能で、EDIで受信したデータを自社の業務プロセスに最適化できます。