BIツールの費用相場を解説|料金比較表やおすすめツール13選も紹介
2025.03.26
Zoho Analytics(ゾーホー アナリティクス)は、大量の生のデータを分かり易く分析できるBIツールです。さまざまなソースからデータを集め、データを1つに融合。機能横断的なレポートを作成できます。
Zoho Analyticsの3つの特徴やメリットをご紹介します。
全世界で通算50万ビジネスが導入するとともに、200万ユーザーが利用、5,000万レポートが作成されています。使いやすく、ビジネスに活用することができるBIツールとして、HYUNDAI・SUZUKI・IKEAなどの一流企業も数多く導入し、生データを数分で視覚的に分析することができる素晴らしさを多くの企業が認め、体感しています。多くの企業が導入しているBIツールということで、信頼度は抜群です。
多くのデータソースを利用した分析が可能であるという点も、大きな魅力として挙げられるでしょう。Google Drive・Dropbox・Box・Microsoft OneDriveといったクラウドサービスや、Google広告・Bing Ads・MailChimp・Facebook・Twitterなどのマーケティングデータ、Salesforce CRM・Microsoft Dynamics CRM・HubSpot CRMなどの顧客管理システムのデータも利用可能です。複数のデータの分析を1箇所で行うことができます。
分析はドラッグ&ドロップ式の直感的な操作で行うことができ、レポート・ダッシュボードともにわかりやすい操作性はうれしいポイント。複数のグラフを瞬時に表示するなど、さまざまな可視化ツールが備わっているため、簡単操作でデータを掘り下げていくことができます。AI(人工知能)による拡張分析機能も搭載しており、データに関するレポートを自動生成するほか、過去のデータに基づいてトレンドを予測することも可能です。
Zoho Analyticsの料金プランをご紹介します。
無料プラン
無料
■備考
・ユーザー数:2ユーザー
・レコード/行の数:1万行
■機能
・クラウドドライブ
・ファイルとフィード
・リレーショナルデータベース
・クラウドデータベース
・スケジュールのインポート:3
・データの更新頻度:1日1回
・クリエテーブル数:3
・数式エンジン
・予測分析
・what-if分析
・自動分析
・きめ細やかなアクセス管理
・公開
・コメント
・大画面表示
・モバイルアプリ
・連携用のREST API
・APIユニット数:1,000個/日
・テンプレートとしてエクスポート
ベーシック
月 2,880 円
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
■備考
・ユーザー数:5人
(追加ユーザー:月 768円/ユーザー ※年間払い)
・レコード/行の数:50万行
■機能
無料プランに加え下記が利用可能
・レポートとダッシュボード:無制限
・250以上のデータコネクター
・1日1回の同期処理
・Ziaに質問!
・スライドショー
・ライブ接続
・アクセスログ
スタンダード
月 5,760 円
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
■備考
・ユーザー数:5人
(追加ユーザー:月 768円/ユーザー ※年間払い)
・レコード/行の数:100万行
■機能
ベーシックプランの機能に加え下記が利用可能
・1時間に1回の同期処理
・データアラート
・データのスナップショット
・高度なスライドショー
・グループのサポート
・管理者の役割
・データバックアップ
・アクセスログ
プレミアム
月 13,800 円
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
■備考
・ユーザー数:15人
(追加ユーザー:月 768円/ユーザー ※年間払い)
・レコード/行の数:500万行
■機能
スタンダードプランの機能に加え下記が利用可能
・高度なデータ準備
・Ziaの洞察
・非公開リンク
・分析ポータルのアドオン
・ロゴのリブランディング
・活動の履歴
・プレミアムサポートのアドオン
エンタープライズ
月 54,600 円
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
■備考
・ユーザー数:50人
(追加ユーザー:月 768円/ユーザー ※年間払い)
・レコード/行の数:5,000万行
■機能
プレミアムプランの機能に加え下記が利用可能
・5倍の処理速度
・1つの分析ポータル
・Webチャットによるサポート
チャットサポートあり
メールサポートあり
電話サポートあり
導入支援・運用支援あり
オンプレミス(パッケージ)
クラウド(SaaS)
サービスを運営するゾーホージャパン株式会社の概要です。
会社名 | ゾーホージャパン株式会社 |
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本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目6番1号 みなとみらいセンタービル13階 |
拠点 | 神奈川県・静岡県・東京都 |
設立 | 2001年9月 |
代表名 | Manikandan Thangaraj |
従業員規模 | 119名(2024年4月時点) |
事業内容 | 自社開発ソフトウェア製品の販売、付帯するコンサルティングサービス、保守サービスの提供 |
資本金 | 4億円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。