Enterpras Stdとは
Enterpras Stdとは、リモートアクセスツールの認証基盤として活用できる国産のRADIUS認証サーバーです。無線LANやVPN、認証VLANなど複数の認証リクエストを一台で一括管理でき、Web GUIによる直感的な操作に対応。グループ単位の認証制御やLDAP連携、プライベートCAの証明書発行、冗長構成、ログ通知など実用機能を標準搭載しています。Red Hat Enterprise Linuxに対応し、導入環境に合わせた柔軟な構成が可能です。
Enterpras Stdの特徴・メリット
Enterpras Stdの3つの特徴やメリットをご紹介します。
01
グループ単位での認証制御に対応
Enterpras Stdは、ユーザや認証機器をグループ単位で管理し、それぞれに異なる認証属性を柔軟に設定できます。たとえば社員には無線LANのみ、特定部署にはVPN接続を許可するなどの制御が可能です。Web GUIにより直感的な操作ができ、ポリシー管理の負担を軽減。セキュリティと運用のしやすさを両立します。
02
プライベートCAで証明書発行を内製化
Enterpras Stdは、OpenSSLベースのプライベートCA機能を標準搭載し、サーバ証明書やクライアント証明書の発行・登録がWeb GUIから行えます。EAP-TLSやトンネル型認証方式にも対応し、外部CA発行済の証明書も利用可能です。高度なセキュリティ要件に応じた柔軟な認証環境を構築でき、証明書の管理業務を効率化します。
03
LDAP連携・冗長構成で運用を強化
Enterpras Stdは、OpenLDAPやActive Directoryとの連携に対応し、既存ユーザ情報を活用した認証が可能です。また、2台構成による冗長化、同時ログイン数の制限、セッション可視化、定期バックアップ、異常検知メール通知など、運用・監視を支援する機能も充実。可用性と安定性の高い認証基盤を構築できます。
Enterpras Stdの料金プラン
Enterpras Stdの料金プランをご紹介します。
Enterpras Std 月額モデルの料金です。
本体/登録ユーザ数
~100人 414,000円
~300人 575,000円
~1000人 805,000円
~3000人 1,150,000円
~10000人 1,600,000円
~30000人 2,227,000円
~100000人 3,200,000円
~300000人 4,454,000円
詳細は運営企業へお問い合わせください。
Enterpras Stdの料金です。
本体/登録ユーザ数
~100人 414,000円
~300人 575,000円
~1000人 805,000円
~3000人 1,150,000円
~10000人 1,600,000円
~30000人 2,227,000円
~100000人 3,200,000円
~300000人 4,454,000円
詳細は運営企業へお問い合わせください。
Enterpras Stdの機能/連携サービス
Enterpras Stdの機能
アプリケーションでの操作
専用のアプリケーションを使って利用できる
ブラウザを使っての操作
ログ監視機能
操作履歴を自動記録し、監視・可視化できる
アクセス機能
アプリケーションでの操作
ブラウザを使っての操作
ロック機能
描写機能
モバイルデバイスへアクセス機能
組み込み機器へのアクセス機能
条件付きアクセスユーザー設定
利用時間の制限設定
ドメイン・URL実行制限設定
多重接続機能
自動解像度スケーリング
ファイルの転送機能
ファイルの転送制限機能
自動終了機能
リモートウェイク機能
マルチモニタ表示機能
オプション機能
ビデオ会議機能
テキストチャット機能
リモート印刷機能
メモ機能
多言語対応
サポート
SOSボタンの表示機能
監視機能
デバイスの監視機能
ログ監視機能
レコーディング機能
通知メール設定
アプリロック機能
セキュリティ
シングルサインオン
通信の暗号化
二要素認証・二段階認証
ISMS
IP制限
ワンタイムパスワード発行
Enterpras Stdの運営会社
サービスを運営する株式会社ステラクラフトの概要です。
| 会社名 |
株式会社ステラクラフト |
| 本社の国 |
日本 |
| 本社所在地 |
大阪市北区天満橋1-8-30 OAPタワー 1010 |
| 拠点 |
大阪府 |
| 設立 |
1992年3月 |
| 代表名 |
植田 均 |
| 資本金 |
8,700万円 |