【2025年最新】Tradeshift(トレードシフト)の評判
請求書システム「Tradeshift」がどんなサービスか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は「Tradeshift」の評判について調査しました。機能や連携サービスから特徴を紹介。導入実績や企業からの声を参考に評判・実態をお伝えします。
他のページでは料金プランや機能・連携サービス、詳細な導入実績についてもご紹介しています。
- Tradeshiftとは
- Tradeshiftの料金プラン
- Tradeshiftのメリット・デメリット
- Tradeshiftの評判と実績
- 他の請求書システムと比べてどうなのか
- 【総評】Tradeshiftは海外取引が多いならおすすめ
Tradeshiftとは
Tradeshiftは、世界中の150万社におよぶ企業で導入されている請求書システムです。請求書はもちろん、見積や注文といった取引関連の幅広い処理に対応。文書の作成に加え、送受信、取引先とのメッセージ機能などが搭載されており、従来紙や手作業で行っていた業務を手軽にデジタル化します。また、使い勝手に配慮して、システム画面はSNSに似た直感的なものを用意。マニュアルなしで操作できるように直感的な操作性に優れたインターフェイスを採用していますので、専門知識なしでも運用しやすい請求書システムをお探しの方には特におすすめです。
主な機能
Tradeshiftでは、さまざま用途に合わせて活用できる以下のようなプラットフォームを複数用意しています。
・Buy:BtoB向けの調達、購入向けプラットフォーム
・Pay:請求書関連の受け取りや支払いなどのあらゆる業務をシステム化
・Engage:分析や迅速な支払いを実現
・Go:経費精算を効率化させるアプリ
・Cash:売掛金や支払い管理をシステム化
上記のとおり、請求関連の業務はもちろん、支払いや経費精算、業務効率化など、ビジネスにおけるあらゆるシーンで役立つサービスを提供しています。また、他社アプリや自社で開発したアプリを接続することも可能であるため、将来的な機能拡張を見据えて請求書システムを導入したい方にもおすすめです。まずは特定の業務のみをシステム化し、その後他のプロセスに展開していくこともできますので、少しずつシステム化や業務効率化を図りたい場合にもぴったりでしょう。
詳しい機能一覧・連携サービス一覧はこちらから
Tradeshiftの料金プラン
Tradeshiftは、世界中の150万社もの企業に導入されている次世代プラットフォームサービス(請求書システム)ですが、無料で利用できるのは大きな特徴です。
ちなみにTradeshiftでは、
・テンプレートを活用したビジネス文書作成
・電子請求書の作成、送信
・Paypalによるオンライン支払い
・アプリ開発
・コーポレートプロファイル作成、公開
・QuickbooksやSageなどのグローバルな会計システムとのデータ連携
などの機能を利用することができます。
Tradeshiftのメリット・デメリット
紹介したような特徴がある「Tradeshift 」ですが、活用することでどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
【メリット】無料で始められる
Tradeshiftを利用するメリットとしてはじめにあげられるのが、無料で始めることができるというポイントです。
例えば、フリーランス・個人事業主向けの請求書システムなどであれば、無料で利用できることも少なくありません。一方、企業向けの請求書システムは、初期費用に加えて月額費用がかかることが多いでしょう。
しかしTradeshiftであれば、無料でアカウントを発行してすぐに利用を開始できます。
【メリット】スピーディに請求書を作成できる
Tradeshiftを利用するメリットとして2つ目にあげられるのが、スピーディに請求書を作成できるというポイントです。
無料で利用できるとなると機能面が劣っているのでは?と不安に思う人も多いかもしれませんが、Tradeshiftの場合心配いりません。
たったの2分あれば請求書を作成できるだけでなく、多言語対応で20種類以上の言語をカバーしているのが心強いポイント。それぞれの国の通貨、税もきちんと反映できます。
【メリット】支払い状況や販売状況を見える化できる
Tradeshiftを利用するメリットとして3つ目にあげられるのが、支払い状況や販売状況を見える化できるというポイントです。
Tradeshiftでできることは、単に請求書を作成するという業務だけではありません。会社がどのような状態なのかリアルタイムなアクティビティを総合的に把握できるため、売掛金・買掛金の支払い状況をチェックし、クライアントへのフォローを欠かさず行うなどといったこともスムーズに実行できます。
【デメリット】海外製品で分かりづらい可能性も
Tradeshiftは、無料で始められるサービスでありながらも非常に便利であり、請求書作成や支払い管理などに悩まされている企業にはぴったりです。
しかし、日本国内で作られたサービスではなく、海外製品であることから、サポートサイトなどを見てもわかりづらいと感じてしまう可能性もゼロではありません。
Tradeshiftは直感的に操作できるようにシンプルに作られていますが、もしも日本製であることやわかりやすさにこだわりがある場合にはおすすめではないでしょう。
Tradeshiftの評判と実績
Tradeshiftは、すでに全世界190カ国におよぶ150万社の企業で導入されており、取引額は1兆ドルと圧倒的な実績を誇っています。これだけ多くの企業に導入される大きな理由のひとつは、やはり多種多様なニーズをカバーできる機能性と拡張性でしょう。注文や請求といった企業の購買・調達に関わるプロセスをシステム化できる充実の機能性に加え、外部システムとの連携やデータ送受信にも対応。既存環境を活かして業務効率化やコストカットを図れるため、自社で導入済みの設備やシステムを無駄にすることなく、システム化をさらに加速させられます。また、機能性や拡張性に優れていながら操作性を追求した設計により、誰でも直感的に操作しやすい点も大きな魅力でしょう。
他の請求書システムと比べてどうなのか
Tradeshiftは、他の請求書システムに比べると非常にグローバル対応です。
日本国内でリリースされている請求書システムも数多くありますが、20以上もの多言語に対応して請求書を発行できる、各国の通貨や税に関してのデータもきちんと取り込まれているという請求書システムは多くありません。
海外の取引先とのやり取りであっても、取引先は取引先の言語で、日本国内の企業は日本語で画面に表示されるので、これまでよりもやりとりをスムーズに進められるでしょう。
【総評】Tradeshiftは海外取引が多いならおすすめ
繰り返しになりますが、20か国語以上もの言語に対応し、各国の通貨、税に関してもカバーできている請求書システムはなかなか見られません。
また、たった2分で請求書を作成できるわかりやすさに加え、自社の状況・アクティビティを気軽に把握できる機能も揃いながら、無料で始めることができるのは嬉しいポイントでしょう。
コストパフォーマンスを重視して請求書システムを探している企業だけでなく、海外取引に活用できるリーズナブルな請求書システムを導入したい企業にもおすすめのサービスです。