徹底した調査で分かるWeb会議システムsMeeting(エスミーティング)の評判と実態!
Web会議システム「sMeeting(エスミーティング)」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや「sMeeting」の使い方も網羅。この記事だけで、「sMeeting」の全てが分かります。
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- <総評>「sMeeting」は多機能・低コストなWeb会議システム
- そもそもWeb会議システムとは?
- 1.「sMeeting」の3つのメリット
- 2. 徹底調査でわかった「sMeeting」を使うべき人・会社
- 3.「sMeeting」の機能・効果的な使い方
- 4.「sMeeting」の料金プラン
- 5. まずは「sMeeting」の無料体験を
- 6. まとめ
今、多くの企業で注目を集めているWeb会議システム。遠く離れた人と実際に会っているかのように会議を行えるので、導入すれば会議のためにわざわ場所を確保し集まる必要がなくなります。
現在多くのWeb会議システムが続々リリースされていますが、今回は多くの担当者から注目をされている「sMeeting(エスミーティング)」をピックアップ。その人気の秘密、評判、実態など徹底解説します。
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<総評>「sMeeting」は多機能・低コストなWeb会議システム
「sMeeting(エスミーティング)」は東京都港区に本社を置くドコモ・システムズ株式会社がリリースするクラウド型Web会議システムです。場所を問わず、いつでも、だれでも会議ができるツールを提供することをモットーに、これまでの22万人の利用者が利用しています。
「sMeeting」はマルチデバイス対応でPC、スマホ、タブレットでも利用可能、どのデバイスでもセキュアで高品質な通話を実現します。また、Web会議システムの最大の特徴である資料共有機能もバラエティに富んでおり、内容は大変充実しています。
利用料金もリーズナブルで1ライセンスあたり月額2,000円からという低価格。この金額自体は有料のWeb会議システムのなかでも格安で、運営会社の信頼性、通話品質の高さ、セキュリティの安全度、搭載されている機能数を見る限り、コスパの良さでは業界最高水準と言えるでしょう。
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そもそもWeb会議システムとは?
Web会議システムは、遠隔地にいる人が映像や音声を通じてコミュニケーションをとるためのツールです。インターネット回線を通じて通話を行い、PC、スマホ、タブレットなどの各種デバイスのカメラやマイクを使って相手とコミュニケーションをとります。
Web会議システムの特徴は、ビジュアルコミュニケーションに並んで、資料共有できる点にあります。様々なドキュメント、アプリなどを共有できるほか、ホワイトボード機能などを使えば実際の会議の様に議事録を記録することも可能です。
他のWeb会議システムと比べてどうなのか
「sMeeting」は次の3点が他のWeb会議システムと比べて特徴的です。
・ドコモグループが提供している
「sMeeting」はドコモグループの企業がリリースしているWeb会議システム。そのブランド力に相応しい性能、機能を有しており、利用者からの評判も上々です。
・高品質な音声
電話業界大手の傘下にある企業が提供しているだけあり、「sMeeting」の音声は大変高品質。音声の遅延や中断もなく、快適な会議を行えます。
・22万人の利用者を誇る高い実績
「sMeeting」はこれまで22万人の利用実績を誇るWeb会議システム(dDREAMSの利用者を含む)。長年にわたり改良を重ね、顧客のニーズに応え続けてきた実績はほかにはない強みです。
まとめ表
sMeeting | |
総評 | sMeetingはドコモグループが提供する多機能&低コストのクラウド型Web会議システム。いつでも、どこでも、快適な通話を提供します! |
機能性 | ★★★★★ 5点 |
サポート体制 | ★★★★★ 5点 |
セキュリティ | ★★★★★ 5点 |
価格 | ★★★★☆ 4点 |
映像・音声品質 | ★★★★★ 5点 |
特徴 | ドコモ・システムズが提供 |
強固なセキュリティ | |
確かな実績と高い品質 | |
メリット | 臨場感あるクリアな音声 |
万全のセキュリティでモバイル会議も安心 | |
簡単な操作と豊富な機能 | |
プラン名 | Standard・Lite・Super Lite |
対応デバイス | PC・スマホ |
使用をおすすめする会社の特徴 | 働き方改革を進めたい |
経営幹部の会議をWebで行いたい | |
企業名 | ドコモ・システムズ株式会社 |
導入実績 | 22万人 |
1.「sMeeting」の3つのメリット
「sMeeting」が多くの企業に支持されている理由は、大手企業であるドコモグループがリリースしていることだけではありません。「sMeeting」のメリットを3つに分けて紹介します。
1-1. 臨場感あるクリアな音声
「sMeeting」は通話機能に音声コーデック「Opus」を採用。Opusの特徴は高圧縮、低遅延であることです。Opusの圧縮技術は音楽業界でも注目されており、低周波帯域から高周波帯域までまんべんなく快適な音声通話を実現します。
通話機能は人間の可聴域である20~20,000Hzを全域カバー。そのため大変聞き取りやすいと利用者には好評です。音声の遅延、中断も限りなく少ないため、会議システムの不具合で会議の進行が妨げられることはほぼありません。
1-2. 万全のセキュリティでモバイル会議も安心
「sMeeting」は通信暗号化をしており外部から盗聴をされない仕組みを整えています。それだけなら他のWeb会議システムと大差ありませんが、さらに「sMeeting」は画面キャプチャの抑止、端末へのデータを残さない工夫、端末認証を組み合わせており、あらゆる角度から情報漏えいが起こらないように万全の対策を整えています。
もちろん、PCだけでなく、モバイルでの通話のセキュリティもハイレベルなので、どのデバイスからアクセスしても安全に通話できるでしょう。
1-3. 簡単な操作と豊富な機能
「sMeeting」は大きめのアイコンで直感的に操作できます。また、発信者の指定、ログイン代行、閲覧すべき画面を表示させられるので、操作に不慣れな参加者がいても統制のとれた会議を開くことができます。
また、機能も豊富で、ホワイトボード、資料共有、デスクトップ共有、リモートコントロール、動画ファイル再生、会議招待機能も搭載。Web会議システムでは最高ランクの機能数を誇り、会議を円滑に進められるでしょう。
2. 徹底調査でわかった「sMeeting」を使うべき人・会社
それでは紹介してきたメリットを踏まえ、「sMeeting」はどういった会社に向いているのかお伝えします。
2-1. 高品質なWeb会議システムを使いたい方
先述のとおり、「sMeeting」は独自技術で開発した音声コーデック「Opus」を使っており、クリアな音声を実現しています。あらゆる帯域で快適に使える仕様となっているので、回線状況の影響を受けにくく快適な会議を行うことが可能です。
これまでお使いのツールで音声が遅れる、中断するといった不具合にお困りの方に「sMeeting」はおすすめです。
2-2. 会議のパフォーマンスを上げたい方
「sMeeting」は、会議を行うための機能が豊富に搭載されており、資料共有、ホワイトボード機能を使えば、実際の会議室にいるかのように会議を行えます。
また、会議招待機能もあり、ゲストには参加依頼メールでURLを送り、相手はそのURLをクリックすれば会議に参加できます。会議参加に難しい操作は必要なく、会議を円滑に進めるための機能は充実しているので、実りの多い会議を開くことができるでしょう。
2-3. セキュリティのしっかりした製品を希望する方
クラウド型Web会議システムはセキュリティ面が課題とされますが、「sMeeting」では全てのデバイスでセキュアな環境を実現しています。
機密情報を扱う会議でも情報漏えいの心配はないので、重要な経営会議を行う方にはぜひ注目をいただきたいWeb会議システムです。
3.「sMeeting」の機能・効果的な使い方
ここまで、「sMeeting」の特徴を紹介してきましたが、実際に導入した企業では、その後どのような変化があったのでしょうか。「sMeeting」を効果的に利用している3社の体験談を紹介します。
3-1. 出張時の移動時間削減で働き方改革を実現/島根県健康福祉部
島根県健康福祉部では島根県民の保健、医療、福祉に関わる仕組み作りを行っています。
仕事は県庁と県下7ヵ所にある保健所と連携をとりながら進めていく必要があるのですが、島根県は縦に長いので移動に時間がかかり、保健所によっては県庁に出向くだけで3時間以上かかることも珍しくありません。隠岐保健所からはフェリーとバスを使って移動する必要もあります。会議を開くだけでも各保健所は大変で、その負担を如何に減らすかが大きな課題となっていました。
そこで「sMeeting」を導入したところ、各保健所の職員は移動することなく現地から会議に参加することが可能となり、1会議あたり全員で30時間以上かかっていた移動時間がなくなりました。その時間を他の業務に充てられ、家族と過ごせる時間も増え職員には大好評。15万円以上かかっていた移動費用も0円となりました。働き方改革と経費削減を同時に実現でき、今後はさらに導入台数を増やして業務効率化を推進する予定です。
3-2. 安定した品質と高いセキュリティで快適な会議を実現/株式会社KDC
株式会社KDCはソフトウェア・情報処理関連の企業で、これまでもWeb会議システムの導入を試みましたが、通信の品質という点で社内の不満が多く、新しいWeb会議システムの導入に踏み切りました。
「sMeeting」は電話通信で実績のあるドコモグループの企業が提供しているだけあり、音声通話の品質が高く、音声の遅延もないので会議が快適に進み社員にも好評です。また、業界の特質上、顧客情報を多く抱えているのでセキュリティが万全であることも必須要件でしたが、会議資料が一切残らない、画面キャプチャの保存ができないといった工夫が施されており、安心して使うことができます。
システム導入により、会議室までの移動時間、交通費の削減に成功。さらにWeb会議でデスクトップ上で資料共有をすることから、会議のペーパレス化にも成功しています。無駄な経費がかからなくなった点も大きな効果です。
3-3. 客先常駐社員との社内コミュニケーションに利用/soam.ICT株式会社
soam.ICT株式会社ではソフトウェア・情報処理関連の企業で、社員が客先に常駐をするスタイルで業務遂行に当たっています。そのため、営業会議を行うときは、社員が本社会議室まで戻るか、本社社員が現場まで資料を持って出向くか、電話、メールで打ち合わせを行うか、その3つの方法のいずれかでした。
しかし、「sMeeting」を導入して以降、客先にいる社員は移動することなく、現地から会議に参加できるので、移動にかかる時間を本業に費やせるようになりました。資料共有機能も秀逸なので、同じ資料を共有しながら意思疎通が図れるので、実際に対面をしているのと同じ様にコミュニケーションをとることができます。遠隔でもフェーストゥーフェースの社内コミュニケーションがとれる「sMeeting」は今やなくてはならないツールです。
4.「sMeeting」の料金プラン
「sMeeting」の料金プランは全部で3種類、ライセンス数に応じて料金が変わります。初期費用、毎月の利用料は製品選びの重要なポイントです。それぞれの料金プランをチェックしておきましょう。
4-1. Standard
「sMeeting」の「Standard」プランの内容は以下の通りです。
初期費用:3万円
サービス利用料
月契約:6万円/月
年契約:60万円/年
ライセンス追加
月契約:2,400円
年契約:2万4,000円
4-2. Lite
「sMeeting」の「Lite」の内容は以下の通りです。
初期費用:3万円
サービス利用料
月契約:4万2,000円/月
年契約:42万円/年
※Liteプランではライセンス追加はできません。
4-3. Super Lite
「sMeeting」の「Super Lite」プランの内容は次の通りです。
初期費用:3万円
サービス利用料
月契約:2万8,800円/月
年契約:28万8,000/年
※Super Liteプランではライセンス追加はできません。
5. まずは「sMeeting」の無料体験を
「sMeeting」は音声が高品質で、快適な会議を実現できるWeb会議システムです。しかし、そのすばらしさも体験してみないと実際のところは分かりません。どんなに良いシステムでも使ってみたら自社には合わなかったということもあります。
「sMeeting」では無料体験を実施しており、一定期間お試しで使ってみることが可能。ホームページから申し込みできるので、ぜひこの機会に一度使ってみることをおすすめします。
6. まとめ
いかがでしたでしょうか。「sMeeting」はドコモグループが提供しているWeb会議システムで、これまでに22万人もの人に利用をされています。
高品質で実績は申し分なし、万全のセキュリティ体制をとっているので、機密情報を扱う企業でも安心して使えるでしょう。本格導入前には無料体験も実施しているので、興味のある方は実際に見て触って、使い心地を試してみてください。
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