コールセンターのAI導入事例5選|AI活用のメリットも解説
20席まで利用できるプラン
※別途、 月額費用にはIBM Cloudサブスクリプション利用料が必要となります。(従量課金制)
AI Digとは、エス・アンド・アイ株式会社が提供するコンタクトセンター向けのコールセンターシステムです。音声認識やナレッジ検索、生成AIを活用し、オペレーターの応対からアフターコールワーク、モニタリングや教育支援までを包括的にサポート。リアルタイムの音声テキスト化や自動要約により、応対品質の向上と業務効率化を図ります。自己解決率の向上や新人教育の効率化にも効果があり、在宅勤務や分散型センターにも対応しています。
AI Digの3つの特徴やメリットをご紹介します。
AI Digは、顧客とオペレーターの会話をリアルタイムで音声認識し、テキスト化します。テキストをもとにAIが適切な回答候補を提示するため、オペレーターは迅速かつ正確に応対できます。スキルや経験に左右されず、誰でも一定の品質で対応できる環境を整えられるのが特徴です。応対の質を均一化しながら業務効率の向上にもつながります。
AI Digは応対終了後のアフターコールワークに、生成AIを活用した自動要約機能を搭載しています。会話内容を自動で整理・要約し、必要な情報を抽出することで、記録作成にかかる時間を大幅に短縮。オペレーターの作業負担が軽減されると同時に、後処理業務の効率化を実現します。短時間で正確な対応履歴を残すことができるため、品質管理にも有効です。
AI Digは、スーパーバイザー向けにリアルタイムモニタリング機能を提供します。オペレーターと顧客の会話を即時に可視化できるため、対応が長引いているケースや対応ミスを素早く発見可能です。問題が起きたその場でフォローや指導が行えるため、応対品質の維持・向上に直結します。あわせて、教育のタイミングも見極めやすくなり、新人育成や対応力の底上げにもつながります。
AI Digの料金プランをご紹介します。
Liteプラン
月 200,000 円
初期費用
300,000円~
最低利用期間
要問合せ
最低利用人数
要問合せ
20席まで利用できるプラン
※別途、 月額費用にはIBM Cloudサブスクリプション利用料が必要となります。(従量課金制)
Standardプラン
月 300,000 円~
初期費用
300,000円~
最低利用期間
要問合せ
最低利用人数
要問合せ
50席まで利用できるプラン
※別途、 月額費用にはIBM Cloudサブスクリプション利用料が必要となります。(従量課金制)
Premiumプラン
月 400,000 円~
初期費用
300,000円~
最低利用期間
要問合せ
最低利用人数
要問合せ
40席まで利用できるプラン
※別途、 月額費用にはIBM Cloudサブスクリプション利用料が必要となります。(従量課金制)
顧客情報のポップアップ機能
IVR(自動音声応答)
ACD(振り分け)
通話録音
FAQの管理
CRM連携(CTI連携/SFA連携)
スマホ・モバイル対応
サービスを運営するエス・アンド・アイ株式会社の概要です。
| 会社名 | エス・アンド・アイ株式会社 |
|---|---|
| 本社の国 | 日本 |
| 本社所在地 | 東京都港区西新橋1-7-14 京阪神 虎ノ門ビル |
| 拠点 | 東京都・大阪府・愛知県 |
| 設立 | 1987年7月 |
| 代表名 | 藤田 和夫 |
| 従業員規模 | 245名(2024年7月1日現在) |
| 事業内容 | ・AI/Analytics ・Unified Communication ・Managed Service ・Contact Center ・Infrastructure/Cloud Platform |
| 資本金 | 4.9億円 |