中小企業におすすめの受発注システム10選|利用できる補助金も解説
2024.08.20
BtoBプラットフォーム 受発注 for 製造業とは、製造業界において、発注企業と受注企業の双方で行われている受発注業務を電子化する受発注システムです。取引書面のペーパーレス化、電話やFAXなどの通信費削減、作業の手間や人為的ミスを削減できるほか、リアルタイムな状況管理や情報共有を実現します。BtoBプラットフォームは広がりのあるプラットフォーム型のビジネスモデルで、導入企業だけでなく、その先の取引先も利便性が向上ことで広がりを実現するのが特徴。既存のシステムと連携が容易なため運用を大きく変えずに導入可能です。クラウド化の利点を活かし、製造業の受発注業務システム化推進・実現に向けてサポートするシステムです。
BtoBプラットフォーム 受発注 for 製造業の3つの特徴やメリットをご紹介します。
FAXやメール、郵送などで対応している発注業務を電子データ化し、双方クラウド上で行うことで発注書送付・到着確認の手間や人為的ミスが削減できます。現在使用されている基幹システムなどと連携ができ、リアルタイムで発注データ・納入状況などを発注先と情報共有可能なプラットフォーム型のサービスです。
取引先との納期調整や単価回答もシステム上で行えるため、伝える手間やミスがなくなります。取引情報は原本データとしてクラウド上に保存され、発注側からも受注側からもいつでも確認できるため、誤認識や行き違い、伝達ミスなどのトラブルを防止できます。金額の照合・確定も大幅にスピードアップ可能です。
電子帳簿保存法に対応しているため紙の発注書や納品書、検収書などを廃止でき大幅なペーパーレス化が図れます。書類の発送・到着チェックや保管の必要がなく、紛失のリスクも無くなります。FAXも不要なため通信料等のコストも削減できます。
BtoBプラットフォーム 受発注 for 製造業の料金プランをご紹介します。
基本プラン
月 40,000 円
5 円 / 明細(取引明細3000超~)
初期費用
600,000円
最低利用期間
12ヶ月
最低利用人数
なし
・従量課金は取引明細数3,000以上から発生します。
・使用される取引先社数や取引明細数により料金が変動するため、詳細については運営企業までお問い合わせください。
受注・ステータス一覧機能
注文単価などへの小数点設定
注文確認メール通知機能
受注内容のPDF出力
出荷欠品案内通知機能
赤伝票作成機能
納品書ダウンロード
納品書作成
発注書ダウンロード
ファイル添付機能
BtoBプラットフォーム 受発注 for 製造業 の導入企業名をご紹介します。企業規模・業界・上場企業ごとの導入企業名を調べることができます。実績は、公式サイトに掲載されている情報をもとにPRONIアイミツ 編集部が編集しております。公式サイト上に公開されていない実績がある場合もございますので、詳細につきましては直接サービスへお問い合わせください。
導入実績数 5,600社
サービスを運営する株式会社テクノアの概要です。
会社名 | 株式会社テクノア |
---|---|
本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 岐阜県岐阜市本荘中ノ町八丁目8番地1 |
拠点 | 岐阜県・東京都・大阪府・福岡県 |
設立 | 1985年10月 |
代表名 | 山﨑 耕治 |
従業員規模 | 360名 (2024年4月1日現在) |
事業内容 | ■生産管理用パッケージソフト開発/販売 『TECHS-S NOA』クラウド対応 個別受注に特化した生産管理システム 『TECHS-S』個別受注型機械・装置・金型業様向け生産管理システム 『TECHS-BK』多品種少量型部品加工業様向け生産管理システム 『Seiryu』生産スケジューラ 『BtoB プラットフォーム 受発注 for 製造業』クラウドサービス 『IT経営プロジェクト』企業のIT経営を支援するサービス 【まるごとIoTシリーズ】 『A-Eyeカメラ』AI画像認識を利用した工場の見える化システム 『Ez-Bee』位置×実績 見える化システム 『Ez-Collect』連携型 工程&検査実績収集システム ■フィット&ギャップコンサル 各種業務用パッケージソフトウェアをツール(コア)とした業務改善、経営合理化、戦略的経営システムのフィット&ギャップコンサルを行います。 ■システムインテグレーション お客様の課題を伺って現状を分析し、その解決策となるシステムの設計・開発、ネットワーク構築、保守など、最適なシステムを一括してご提供します。 また、IoT(Internet of Things)を活用し、現場のさまざまな状況・状態をデータ化し、可視化・分析による改善活動を支援します。 ■その他パッケージソフト開発/販売 『iD-Heart』総合健診支援システム 『i-Designer』3Dシミュレーションシステム 『iD-POS』農産物直売所POSシステム ■各種情報機器などの販売及び保守サービス サーバー、PC、ネットワーク機器等のハードウェアや最適なパッケージソフトウェアの選定、導入を支援します。 |
資本金 | 7,280万円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。