所定労働日数とは?計算方法、注意点も解説【2025年最新】
企業向けの翻訳支援プラン。すべての多言語コンテンツの翻訳プロセスをプロジェクト単位で管理して、チームの翻訳作業の生産性を向上させます。
Trados Studio(トラドス スタジオ)は、スムーズな翻訳業務を実現する自動翻訳ツールです。翻訳メモリ(TM)、用語集管理、機械翻訳(MT)、生成翻訳といった中核となる4つの翻訳機能で、翻訳業務を効率化させます。多言語対応のため、国際的なプロジェクトにも対応しており、翻訳の品質管理機能も充実しています。
Trados Studioの3つの特徴やメリットをご紹介します。
Trados Studioの翻訳メモリ(TM)では、過去の翻訳データを保存し新規の翻訳に再利用することで作業効率を向上させます。既に翻訳したことのあるコンテンツを自動的に翻訳するため、同じ文書内での一貫性を保つことが可能。特に重複する部分が多い翻訳作業では、翻訳にかかる時間とコストの削減ができるでしょう。
Trados Studioの用語集管理は、特定の用語やフレーズの翻訳を統一するのにおすすめです。各言語の用語集を簡単に作成・管理・共有でき、すべての言語で一貫した語調を保つことができます。これにより、異なる翻訳者が作業しても、一貫した品質・ブランドイメージを維持できます。用語集は簡単に更新や追加が可能で、プロジェクトの進行に応じて柔軟に対応できる点もおすすめです。
Trados Studioの翻訳品質評価(TQA)は、翻訳作業後に品質チェックができる機能です。文法の誤り、単語の不一致などを検出し、適切な表現を提供してくれます。コンテンツの品質を向上させ、納品後の修正作業を最小限に抑えるために役立ちます。特に高い精度が求められる分野や、クライアントの要件が厳しい場合におすすめの機能です。
Trados Studioの料金プランをご紹介します。
Trados Team
月 22,000 円 / 1ユーザー
初期費用
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最低利用期間
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最低利用人数
5人~
企業向けの翻訳支援プラン。すべての多言語コンテンツの翻訳プロセスをプロジェクト単位で管理して、チームの翻訳作業の生産性を向上させます。
Trados Accelerate
月 44,000 円 / 1ユーザー
初期費用
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最低利用期間
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最低利用人数
なし
エンドツーエンド(両者)の翻訳管理
Trados Enterprise
初期費用
ー
最低利用期間
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最低利用人数
10人~
独自の要件を持つ組織向けのプラン。
料金についてはサービス提供元にお問い合わせください。
ファイル翻訳
AI翻訳
業界特化翻訳
用語登録機能
サービスを運営するSDLジャパン株式会社の概要です。
会社名 | SDLジャパン株式会社 |
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本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー4F |
設立 | 1997年 |
代表名 | チャン・イン・リー |
従業員規模 | 100人 |
事業内容 | 翻訳サービス 翻訳テクノロジー(翻訳支援ソフトウェア、機械翻訳エンジン) CCMS/WCMS |
資本金 | 15,000,000円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。