利用状況の分析機能があるSaaS管理システム4選ランキング

デクセコとは、株式会社オロが提供するSaaS管理システムです。企業内で利用中のSaaSを漏れなく把握し、SaaSアカウントの管理を効率化できます。SaaSの契約情報やアカウント情報はもちろん、PCやスマートフォンなどのIT資産も管理できるのが特徴。これひとつで一元管理できるので情報システム担当者の業務効率化に貢献します。

ジョーシスとは、従業員のアカウント管理を一元化し、効率的なSaaS管理を実現するSaaS管理システムです。従業員の入退社時のアカウント発行・削除を1クリックで行うことができます。予約機能により自動化も可能。削除すべきアカウントの自動アラート通知も設定できます。適切なアカウント管理をすることで、情報漏洩などのセキュリティリスクに対応。社内におけるSaaS管理に加え、パソコンの購入やリース業務をアウトソーシングできるのも特徴です。

マネーフォワード Adminaとは、マネーフォワードｉ株式会社が提供するSaaS管理システムです。社内のクラウド・SaaSやデバイスの情報を従業員情報に紐づけて一元管理することで情報システム部門の業務を効率化します。退職者アカウント、未利用アカウントを可視化することで、セキュリティ対策やコスト削減にも貢献します。クラウドストレージサービス（GoogleドライブやBOXなど）で外部に共有・公開されているファイルを検出できるため、機密ファイルが外部に公開されていないか確認することも可能。Admina上で作業を完結できます。2023年7月から「Admina Vendorプラン」をリリースし、ユーザー企業が契約しているSaaSのコスト削減にも貢献。年間SaaSコスト10％の削減を約束しており、削減できなかった分は返金するため高いROIを実現しているのが特徴です。

ITboardとは、セキュリティリスクを低減させ、情報システム部門の工数と費用コストを削減する、SaaS管理システムです。シンプルな操作性と徹底したサポート体制で、どんな方でもSaaSの一元管理を可能にします。SaaS利用状況の可視化から、セキュリティ体制の強化と情シスの工数/コスト削減を始めたい企業におすすめです。