invoiceAgent AI OCRは、高精度なAI OCRエンジンを用いて帳票をデータ化するOCRサービスです。手書き文字や活字を自動的に読み取り、システム入力の正確性を向上させると共に、目視確認の作業コストを削減します。独自の処理機能により、帳票の歪みや傾きを補正して認識率を高め、WebAPIやRPAとの連携で業務自動化も実現します。また、フォーマット定義により固定フォーマットやフリーフォーマットの帳票にも対応し、多様な業務ニーズに応えます。
invoiceAgent AI OCRの3つの特徴やメリットをご紹介します。
invoiceAgent AI OCRの大きな強みは、その使いやすさと柔軟性にあります。ユーザーは文書の種類に応じて最適なOCRエンジンを選択できるため、様々な文書形式に対応可能です。位置指定型と項目指定型のフォーマット定義により、特定のエリアや項目のみを対象とする読み取りができるため、誤認識のリスクを減らし、効率的なデータ化が行えます。
invoiceAgent AI OCRは、5つのAI OCRエンジンを活用し、複数のエンジンで読み取ったデータを比較する「データコンペア機能」を搭載しています。この機能により、異なるOCRエンジンの結果を照合し、認識精度をさらに向上させることができます。また、確認済みフラグの自動設定により、手動確認作業の手間を削減し、業務効率を高めます。これにより、ユーザーは安心して高精度なデータ認識を行うことができます。
自動識別・補正機能も、invoiceAgent AI OCRの強みです。レイアウトが異なる文書を一括スキャンしても、内容を自動で識別し、適切に仕分けます。さらに、スキャニング時の傾きや回転、拡大・縮小を自動で補正するため、正確なデータ化が可能です。この機能により、ユーザーは文書のスキャンや撮影に伴う誤差を気にせず、効率的にデータを取り扱うことができます。
invoiceAgent AI OCRの料金プランをご紹介します。
Entry
月 30,000 円～
初期費用
0円
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
クラウド型の料金プラン
OCR 年間96,000画像（税別）～
DEEPREAD Lite CPU
月 250,000 円～
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
オンプレミス型の料金プラン
初期費用は要問い合わせ
サービスを運営するウイングアーク1st株式会社の概要です。
| 会社名 | ウイングアーク1st株式会社 |
|---|---|
| 本社の国 | 日本 |
| 本社所在地 | 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー |
| 拠点 | 東京都 |
| 設立 | 2016年3月 |
| 代表名 | 田中 潤 |
| 従業員規模 | 連結799人／単体705人（2023年2月末現在） |
| 事業内容 | ・帳票・文書管理事業 ・データエンパワーメント事業 ・バーチャルアシスタント、第三者データ提供サービス |
| 資本金 | 11億3,500万円（2023年2月末現在） |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。
