資産管理ができるERP7選ランキング

マネーフォワード クラウドERPとは、会計から人事労務まで、バックオフィス全体をシームレスに連携し、面倒な手作業を自動化するコンポーネント型ERPです。「財務会計」など1つのサービスから利用でき、事業規模や用途に合わせて自由にサービスを組み合わせることができます。銀行口座とデータ連携して会計における仕訳業務を自動化したり、SFA・CRMといった他のサービスと連携して部署間を超えて社内情報を連携することも可能です。

GRANDIT miraimilは、真に使いやすいERPとして開発された「GRANDIT」の機能をベースにしているERPです。ユーザ系SI企業を中核としたコンソーシアム形式で、各社のノウハウを活かして日本企業の業務・商習慣に適合します。各業務システムは単一の共通マスタで連携し、会計・人事・物流・販売などにおいて一元管理可能です。基幹業務11種類（経理、債権、債務、販売、調達在庫、継続契約、プロジェクト原価管理、経費、資産管理、⼈事、給与）を自由に組み合わせて利用でき、統合管理を実現します。また、承認ワークフロー機能を標準搭載しており、業務処理の効率化とペーパーレス化、意思決定のスピードアップに貢献します。さらに、全社情報の迅速な情報開示が可能で、経営情報が可視化できるクラウドERPです。

OBIC7（オービック7）とは、経営に必要な財務会計を基盤とし、顧客・営業の情報まで一元管理できるERPです。メーカー業界・流通小売業界・金融機関・IT業界など、それぞれの業界の特性に合ったソリューションを提案することができます。過去には、グループ14社をもつ大企業の経営管理基盤として導入された事例や、100店舗以上のドラックストアチェーンの会計システムとして導入された事例があり、大規模なシステム改修にも対応可能です。

スマイルワークスとは、プロジェクト別に売上・仕入・経費などの予実管理ができるクラウドERPです。プロジェクトごとにリアルタイムの収支状況を把握できるため、経営がうまくいっているかを常に確認できます。そのほかの機能としては、財務会計・給与計算・在庫管理・販売管理・ワークフローなどがあり、事業のカネとモノの流れを一元管理することが可能です。

Granditとは、複数の企業がコンソーシアム式で共同開発するERPです。NTTコムウェア株式会社やNECネクサソリューションズ株式会社など日本を代表するユーザー系SI企業が携わっており、各社のノウハウをもとに中堅企業に最適なERPを提供しています。基幹業務を効率化し、全社の生産性を高めたい中堅企業におすすめです。