無料で使える日報アプリのおすすめ9選【2025年最新比較】
「従業員がせっかく提出した日報を活かしきれていない」そんな悩みを抱えるマネージャーやリーダーも多いのではないでしょうか。情報が部署やツールごとに分散し、確認作業に時間がかかることで、業務改善やメンバーのフォローに手が回らなくなるケースも多く見受けられます。
そこで注目したいのが、無料で使える日報アプリです。本記事では、日報アプリの導入を検討している方向けに、無料で利用できるおすすめの日報アプリを紹介します。ツールを選ぶ際のポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- 日報アプリとは
- 【比較表】無料で使える日報アプリ
- 【無料プランあり】日報アプリおすすめ4選
- 【無料トライアルあり】日報アプリおすすめ5選
- 無料の日報アプリを利用する際の注意点
- 日報アプリの選び方
- まとめ:無料ツールで日報作成業務をもっとスムーズに
日報アプリとは
日報アプリとは、従業員が日々の業務内容や進捗を手軽に記録し、共有できるビジネスツールです。これまで手書きやエクセルで管理していた日報業務を効率化し、作成・提出・確認にかかる時間を大幅に削減できます。
特に、複数名分の日報をチェックする管理者にとって、集計やフィードバックの手間が減り、生産性の向上につながります。例えば、テンプレート機能やスマホ対応など、実用的な機能を備えたアプリなら、現場やリモートワーク環境でもスムーズに運用できます。
【比較表】無料で使える日報アプリ
日報アプリは業務の効率化に役立つ便利なツールです。しかし、導入時に気になるのはコスト面ではないでしょうか。ここでは、無料プランや無料トライアルがある日報アプリをピックアップし、比較表にまとめました。
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料金
月2,500円~
初期費用 要問合せ
(他1プラン)
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料金
月700円/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他2プラン)
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料金
月180円/1名につき
初期費用 0円
(他2プラン)
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料金
月50円/1ユーザー
初期費用 0円
(他1プラン)
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料金
年9,800円/ユーザー
初期費用 0円
(他1プラン)
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料金
月12,000円/1社
初期費用 要問合せ
(他2プラン)
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料金
月825円
初期費用 要問合せ
(他3プラン)
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料金
月6,600円
初期費用 要問合せ
(他2プラン)
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
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導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 91万社 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 15,000社以上 |
導入実績社数 2,000社以上 |
導入実績社数 6,000ユーザー |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
スマートフォンで撮影した写真をそのまま日報に添付できる機能が特長。蓄積された写真は、営業資料やマニュアル作成にも活用でき、効率的な業務改善が図れます。
例えば、文字では伝わりにくい作業工程や仕上がりも、写真で共有することで認識のズレを防げます。シンプルな操作画面で誰でも扱いやすく、ITツールに不慣れな現場でもスムーズに運用できます。
チャットツールとして開発されたChatworkですが、日報業務に役立つ機能を豊富に搭載しています。チャットにフォーマットを組み込んだり、専用グループで提出内容を一元管理することで、スムーズな日報報告が可能です。
既にChatworkを利用中の企業であれば、追加コストなしですぐに運用開始できる点も魅力です。日常のコミュニケーションと合わせて情報を管理したい企業におすすめです。
売上や作業時間などの数値データを自動で集計・グラフ化できるのが特長。日報内容を可視化して経営判断や業務改善に活用可能です。
スマートフォンやPCからの入力も簡単で、月額180円(税抜)からという価格体系に加え、4名以下は無料で永続利用可能。中小企業向けの報告業務におすすめです。
管理者はこれらの情報を事前に把握することで、業務効率の改善や残業の抑止に役立てられます。メール通知やCSV出力により、日報の集計・共有もスムーズに対応可能。
さらに、同社が提供する「ハーモス勤怠」と連携することで、勤怠情報との整合性確認も実現します。無料で始められるため、小規模からの導入にもおすすめです。
テンプレートを使えば、職種や役割に応じた入力フォームを柔軟に設定できます。投稿には写真やファイルを無制限に添付でき、文字だけでは伝えづらい現場情報も正確に共有可能です。
スマートフォン・PC・タブレットに対応しており、外出先からの操作もスムーズ。15日間の無料トライアルでは全機能を試すことができ、トライアル後も投稿データを引き継いで本運用へ移行できます。
AIによる日報要約機能を搭載。部署単位で一覧表示でき、短時間で全体を把握可能です。
音声入力にも対応しており、現場や移動中でもスムーズに記録が行えます。スマートフォン・PCからいつでも利用でき、15日間の無料トライアル期間中に全機能を試せます。導入前に操作感を確認したい企業におすすめです。
プロジェクト別の稼働状況や原価を集計でき、業務の可視化と改善に役立ちます。スマートフォン・PC両対応で、テレワーク環境でも活用しやすい点も魅力です。
30日間の無料トライアルではすべての機能を制限なく利用可能。さらに、有料プランは月額825円(税込)からと導入しやすい価格帯で、スモールスタートにも適しています。
いいね機能やコメント機能があり、社内コミュニケーションの活性化にも貢献します。ブラウザからすぐに使えるクラウド型で、導入の手間も不要です。
セキュリティ面にも配慮されており、安全性も確保されています。30日間の無料トライアルでは全機能を利用でき、トライアル終了後もデータを引き継いで正式運用が可能です。
手書きサインの日報や応援証明書を関係者にメール送信でき、紙ベースの業務をデジタル化します。シンプルな操作性で現場の職長でも扱いやすく、導入コストも不要で運用開始できます。
最大30日間の無償トライアルで全機能が利用可能。導入後のサポート体制も充実しており、初期設定から運用開始までスムーズに導入できます。
初期費用をかけずに始めたい方や、実際の使い心地を確かめたい方は、上記の表を参考にしてみてください。
→日報アプリの費用相場はこちら(別記事)
日報アプリの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。 PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った日報アプリ(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
【無料プランあり】日報アプリおすすめ4選
こちらでは、無料プランのある日報アプリを厳選し、紹介します。各ツールの特徴や主な機能について具体的に解説していますので、ぜひ参考にしてください。
無料プランがある日報アプリ一覧
houren.so
houren.so(ホウレンソウ)は、株式会社Brassicaが提供する日報アプリです。建設業や宿泊、小売、保育、飲食、美容業界など幅広い業種で導入されており、現場に即した柔軟な運用が可能です。
スマートフォンで撮影した写真をそのまま日報に添付できる機能が特長。蓄積された写真は、営業資料やマニュアル作成にも活用でき、効率的な業務改善が図れます。
例えば、文字では伝わりにくい作業工程や仕上がりも、写真で共有することで認識のズレを防げます。シンプルな操作画面で誰でも扱いやすく、ITツールに不慣れな現場でもスムーズに運用できます。
Chatwork
Chatwork(チャットワーク)は、株式会社kubellが提供するビジネスチャットツールです。91万社以上の導入実績を誇り、多くの企業から信頼を集めています。
チャットツールとして開発されたChatworkですが、日報業務に役立つ機能を豊富に搭載しています。チャットにフォーマットを組み込んだり、専用グループで提出内容を一元管理することで、スムーズな日報報告が可能です。
既にChatworkを利用中の企業であれば、追加コストなしですぐに運用開始できる点も魅力です。日常のコミュニケーションと合わせて情報を管理したい企業におすすめです。
Nipo Plus
Nipo Plus(ニポプラス)は、自由にテンプレートを設計できるクラウド型の日報アプリです。文字や数値入力、画像添付、署名入力など多彩なパーツを組み合わせ、業務に最適な報告フォーマットを構築できます。
売上や作業時間などの数値データを自動で集計・グラフ化できるのが特長。日報内容を可視化して経営判断や業務改善に活用可能です。
スマートフォンやPCからの入力も簡単で、月額180円(税抜)からという価格体系に加え、4名以下は無料で永続利用可能。中小企業向けの報告業務におすすめです。
ハーモス日報
ハーモス日報(HRMOS日報)は、株式会社ビズリーチが提供する日報アプリです。従業員は取引先やプロジェクト単位で作業内容や作業時間、翌日の予定を登録できます。
管理者はこれらの情報を事前に把握することで、業務効率の改善や残業の抑止に役立てられます。メール通知やCSV出力により、日報の集計・共有もスムーズに対応可能。
さらに、同社が提供する「ハーモス勤怠」と連携することで、勤怠情報との整合性確認も実現します。無料で始められるため、小規模からの導入にもおすすめです。
【無料トライアルあり】日報アプリおすすめ5選
ここからは、無料トライアルのある日報アプリ5選を紹介します。トライアル期間中に機能や使い勝手を実際に確認できるため、導入の検討に役立ちます。アプリ選びのヒントとして、ぜひご覧ください。
無料トライアル付きの日報アプリ一覧
gamba!
gamba!(ガンバ)は、現場の業務進捗を「見える化」できる日報アプリです。15,000社以上の導入実績を持ち、多くの企業で活用されています。
テンプレートを使えば、職種や役割に応じた入力フォームを柔軟に設定できます。投稿には写真やファイルを無制限に添付でき、文字だけでは伝えづらい現場情報も正確に共有可能です。
スマートフォン・PC・タブレットに対応しており、外出先からの操作もスムーズ。15日間の無料トライアルでは全機能を試すことができ、トライアル後も投稿データを引き継いで本運用へ移行できます。
主な機能
nanoty
nanoty(ナノティ)は、株式会社サンロフトが提供する日報アプリです。20年以上の運用実績があり、機能性と安定性に優れたサービスとして定評があります。
AIによる日報要約機能を搭載。部署単位で一覧表示でき、短時間で全体を把握可能です。
音声入力にも対応しており、現場や移動中でもスムーズに記録が行えます。スマートフォン・PCからいつでも利用でき、15日間の無料トライアル期間中に全機能を試せます。導入前に操作感を確認したい企業におすすめです。
主な機能
日報くん
日報くんは、簡単に日報を提出できるクラウド型日報アプリです。顧客やプロジェクトを選んで作業内容・時間を入力するだけで提出でき、初心者でも直感的に使えます。
プロジェクト別の稼働状況や原価を集計でき、業務の可視化と改善に役立ちます。スマートフォン・PC両対応で、テレワーク環境でも活用しやすい点も魅力です。
30日間の無料トライアルではすべての機能を制限なく利用可能。さらに、有料プランは月額825円(税込)からと導入しやすい価格帯で、スモールスタートにも適しています。
主な機能
未来日報
未来日報は、株式会社エクスマートが提供するクラウド型の日報アプリです。日報をもとに顧客情報を自動で蓄積し、営業活動と顧客対応を同時に効率化できます。
いいね機能やコメント機能があり、社内コミュニケーションの活性化にも貢献します。ブラウザからすぐに使えるクラウド型で、導入の手間も不要です。
セキュリティ面にも配慮されており、安全性も確保されています。30日間の無料トライアルでは全機能を利用でき、トライアル終了後もデータを引き継いで正式運用が可能です。
日報365
日報365は、株式会社オーク情報システムが提供する建設業に特化した日報アプリです。スマートフォンやタブレットから、車両・資機材の手配や工数・出面の入力をできるのが特長です。
手書きサインの日報や応援証明書を関係者にメール送信でき、紙ベースの業務をデジタル化します。シンプルな操作性で現場の職長でも扱いやすく、導入コストも不要で運用開始できます。
最大30日間の無償トライアルで全機能が利用可能。導入後のサポート体制も充実しており、初期設定から運用開始までスムーズに導入できます。
主な機能
以上、おすすめの日報アプリを詳しく解説しました。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、日報アプリ選びの相談を承っています。 いくつかの質問に答えるだけで自社におすすめのツールがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
無料の日報アプリを利用する際の注意点
無料で使える日報アプリは導入のハードルが低く魅力的ですが、いくつか注意すべき点もあります。利用前に以下のポイントをチェックしておきましょう。
- 利用機能に制限がある
- ユーザー数やデータ保存期間に上限がある
- 有料プラン前提の設計になっていることがある
利用機能に制限がある
無料プランでは、テンプレートのカスタマイズや集計・分析機能、通知の自動化など、一部の機能が利用できないケースがあります。導入後に「やりたいことが実現できない」となると、本末転倒です。特に、マネジメントや他部署との共有を想定する企業は、無料プランで必要な機能が使えるか、あらかじめチェックしておきましょう。
ユーザー数やデータ保存期間に上限がある
無料プランでは、登録できるユーザー数や、日報データの保存期間に上限が設けられていることがあります。そのため、複数人でのチーム運用や長期的な記録の蓄積には不向きなケースもあります。データの長期活用や人員拡大を想定している企業では、事前にプランの制限を十分に確認しておくことが重要です。
有料プラン前提の設計になっていることがある
無料プランは「お試し」や「導入のきっかけ」として提供されている場合もあります。本格的な運用には有料プランへの切り替えが前提となっていることも珍しくありません。無料という理由だけで選ぶのではなく、将来的なコストやプラン移行の条件も合わせて確認しておくことが大切です。
日報アプリの選び方
日報アプリは、費用面はもちろん業務スタイルや職場環境に合ったものを選ぶことが大切です。以下のポイントを確認し、自社にフィットするツールを見極めましょう。
- 必要な機能が揃っているか
- スマホやPCに対応しているか
- サポート体制が整っているか
必要な機能が揃っているか
日報アプリを選ぶ際は、自社の運用フローに合った機能が搭載されているかを確認することが大切です。入力作業を効率化できるテンプレート機能や、写真を添付できる機能、提出忘れを防ぐリマインド通知があると便利です。
まずは現在の運用フローを整理し、「どの作業に手間がかかっているか」「日報にどんな情報を含めたいか」を洗い出してみましょう。必要な機能が明確になり、スムーズな選定につながります。
スマホやPCに対応しているか
現場や外出先での入力が多い企業は、スマートフォンでの操作性が重要です。iPhoneとAndroidの両方に対応しているか、オフライン環境でも使えるかも確認しておきたいポイントです。
無料トライアルなどを活用し、実際に日報アプリを操作してみるのがおすすめです。導入後もスムーズに使いこなせるかを、事前に確認できます。
→スマホで使いやすい日報アプリはこちら(別記事)
サポート体制が整っているか
ITに不慣れなスタッフが多い現場では、サポートの有無が「使いこなせるか」に直結します。チャットや電話で問い合わせができたり、マニュアル・ヘルプページが充実しているサービスなら安心です。
無料プランを使う場合は、無料でどこまでサポートが受けられるかを確認しましょう。不明点がある場合は、実際に問い合わせをして対応の丁寧さやスピード感を事前にチェックしておくと良いでしょう。
まとめ:無料ツールで日報作成業務をもっとスムーズに
日報作成は、日々の業務を見える化し、チームの改善や連携を支える大切な業務のひとつです。しかし、手間や属人化が原因でうまく運用できていないケースも少なくありません。
今回ご紹介した無料で使える日報アプリを活用すれば、コストをかけずに日報の作成・提出・共有のフローを効率化することが可能です。まずは自社の業務スタイルに合った日報アプリを試し、現場に定着しやすい仕組みを整えていくことが大切です。
数ある日報アプリを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った日報アプリが分かる診断(無料)ができます。
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