AWS WAF

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AWS WAF

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
出典:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 https://aws.amazon.com/jp/waf/
トライアルあり

AWS WAFとは

AWS WAFとは、webアプリケーションを様々な攻撃から防御するWAFです。ボットトラフィックを制御するためのセキュリティルールの作成により、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプト、特定ユーザーエージェント、悪意あるボット、コンテンツスクレイパーなどの攻撃をブロック。さらにwebトラフィックのフィルタリングや不正アクセスのモニタリングも可能です。また、基本的なルールセットのほか、OSやCMSに合わせたルールセットなど、自社システムに合わせた検知ルールの選択も可能です。導入はWAFの設定を有効にするだけ。さらに初期費用なし、使用した分だけ課金される従量課金制により、最適なコストでセキュリティ環境が構築できます。

AWS WAFの特徴・メリット

AWS WAFの3つの特徴やメリットをご紹介します。

01
多様なサイバー脅威から守るクラウドWAF

ソフトウェアやハードウェアアプライアンスとし提供されていた従来型のWAFと異なり、クラウドサービスとして様々なセキュリティ機能を提供。標準ルールの提供のほか、カスタマルールの作成、レートコントロール、APIを使用した幅広い対応が可能です。導入のための設定ガイドや設定テンプレート、ホワイトペーパーといった多くのリソースも活用できます。

02
APIを活用した管理が可能

APIを活用して、ルールや設定の変更・管理が可能です。新しいリソースへもスピーディに展開。また、API経由で不正なエンドポイントの検知条件をアップデートできるため、セキュリティ対策運用の自動化が行えます。さらに、ログ解析やAPIによるハニーボット設置で、不正ボットのアクセスの自動検知が可能です。

03
コストを抑えて手軽に導入が可能

導入はAmazon CloudFrontやApplication Load Balancer上で設定を有効にするだけ。ソフトウェアをインストールしたり、ハードウェアを設置したりする手間は不要です。セキュリティの要となるWAFの設定やルール変更も、たった数分で世界中のAWSリージョンとエッジロケーションに展開。不意の攻撃にもスピーディに対応可能です。また、料金はクラウドサービスのため、インフラなどの初期投資が不要。加えて、利用料は従量課金制のため、運用コストも抑えることができます。

AWS WAFの料金プラン

AWS WAFの料金プランをご紹介します。

トライアルあり

お問い合わせ

要問合せ

作成するウェブアクセスコントロールリスト数や追加ルール数、受信するウェブリクエスト数に基づき課金。詳細は運営会社へ問合せください。

AWS WAFの機能/連携サービス

AWS WAFの機能

重視される機能
対応 SQLインジェクション SQLインジェクションに対応している
対応 クロスサイトスクリプティング クロスサイトスクリプティングに対応している
非対応 ディレクトリラバーサル ディレクトリラバーサルに対応している
非対応 OSコマンドインジェクション OSコマンドインジェクションに対応している
非対応 ファイルインクルード ファイルインクルードに対応している
対応 DDoS攻撃 DDoS攻撃に対応している
非対応 シグネチャアップデート シグネチャアップデートに対応している
非対応 IPアドレス制限 IPアドレス制限に対応している
非対応 SSL通信機能 SSL通信機能がある
非対応 未加工ログの利用 未加工ログを利用できる
サポート

非対応 24時間サポート

対応できるサイバー攻撃

対応 ブルートフォースアタック

対応 SQLインジェクション

対応 クロスサイトスクリプティング

非対応 ディレクトリラバーサル

非対応 OSコマンドインジェクション

対応 改行コードインジェクション (HTTP ヘッダインジェクション,CRLF インジェクション)

非対応 LDAPインジェクション

非対応 ファイルインクルード

非対応 バッファオーバーフロー

非対応 SSIインジェクション

非対応 フォーマット(書式)文字列攻撃

対応 DDoS攻撃

非対応 Web改ざん検知

サポート/保険

非対応 保険/SLA対応

シグネチャ

非対応 AIによる自動検知

非対応 シグネチャアップデート

対応 シグネチャカスタマイズ

制御設定

非対応 Geo IP制限

非対応 IPアドレス制限

非対応 SSL通信機能

対応 bot管理

管理

非対応 権限管理

非対応 ダッシュボード機能

分析

非対応 未加工ログの利用

AWS WAFの導入実績事例

AWS WAF の導入企業名をご紹介します。企業規模・業界・上場企業ごとの導入企業名を調べることができます。実績は、公式サイトに掲載されている情報をもとにPRONIアイミツ 編集部が編集しております。公式サイト上に公開されていない実績がある場合もございますので、詳細につきましては直接サービスへお問い合わせください。

トライアルあり
代表的な導入企業
CaratLane Ascender HCM ENGIE
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WAFの導入は初めてですか?

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AWS WAFの運営会社

サービスを運営するアマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社の概要です。

会社名 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
本社の国 日本
本社所在地 東京都品川区上大崎3丁目1-1 目黒セントラルスクエア
拠点 東京都
設立 2009年8月
代表名 長崎 忠雄
従業員規模 法人全体 : 341,400名(グループ総数)
事業内容 サーバやストレージ、DB等、システムインフラの開発、販売。
資本金 5,840百万円
公式サイトの内容をもとにPRONIアイミツ編集部が編集しております。
レビューに関しましては弊社が独自に取得した内容を掲載しております。
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