【2024年最新】多言語対応でおすすめのメール配信システム9選
「海外への顧客を獲得したいけど、社内にグローバル人材が少なくアプローチに時間が掛かってしまう」といった問題の解決におすすめなのが多言語対応したメール配信システムです。多言語対応しているメール配信システムならば一括で送ることができ、配信分析も可能です。
そこでこの記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「PRONIアイミツ」が、多言語対応しているおすすめのメール配信システムを厳選してご紹介!
多言語対応のメリットやメール配信システムの選び方も詳しく解説していきます。
- 多言語対応のメール配信システムとは
- 多言語対応のメール配信システムを選ぶメリット
- メール配信システムの選び方
- 【比較表】多言語に対応したおすすめのメール配信システム
- 多言語に対応したおすすめのメール配信システム9選
- 【まとめ】メール配信システム選びで迷ったらPRONIアイミツへ
多言語対応のメール配信システムとは
メールマーケティングでは必須とも言えるメール配信システムにはさまざまな種類があり、「訴求力の高いHTMLメール」「オートメーション化したステップメール」「開封率やCV率をチェックできる効果測定」などそれぞれ機能面に違いが存在します。
多くの場合で共通した機能を併せ持つものの、一部のメール配信システムは多言語に未対応でメール内容が文字化けしてしまうなど、グローバル展開時にネックになってしまう要素があるのも事実です。
多言語対応のメール配信システムなら独自の分散IPや海外向け認証技術に対応していることも多く、グローバルでのサービス提供を考えている場合は多言語対応のメール配信システムの選択をおすすめします。
多言語対応のメール配信システムを選ぶメリット
多言語対応のメール配信を選べば、複数言語で利用できるネットショッピングなど、海外利用者へ向けたメルマガ配信も効率的に行えます。旅行会社など多国籍へ向けたサービスを提供する事業者にとっても、多言語対応のメール配信システムなら一元管理できるメリットがあります。
「現在は国内でのメール配信しか考えていない」という場合で、いざ会社として成長を迎えたときに使い慣れたメール配信システムから乗り換える必要が出てしまうケースもあるでしょう。はじめから多言語対応のメール配信システムを活用していれば、いざグローバル展開を考えた際に多言語のテンプレート内容を作成するだけで負担を抑えられます。
動画コンテンツやSNSマーケティングが流行する一方で、メールマーケティングは依然として重要な営業手法の1つともされています。eコマースを含むWebサイト経由の顧客は多種多様な言語層を抱えることもあり、顧客の国籍にマッチした多言語でメール配信を行うだけでも、同業他社と差を付ける要素になると言えるでしょう。
メール配信システムの選び方
メール配信システムを選ぶ際には、以下の2つのポイントをチェックしましょう。
・配信数とアドレス数
多くのメール配信システムは、メース配信数とアドレス数に応じて料金プランを設定しています。自社の配信規模に合うシステム、プランを選ぶことで「想定より多く配信してしまい追加料金がかかった」などの失敗を防げるでしょう。
・搭載機能
メール配信システムには、メール配信を効率化するための機能のほか、クリック率や開封率の測定など営業活動に役立つ機能が多く搭載されています。自社のニーズに合う機能が搭載されているかどうか、導入前にチェックしておきましょう。
【比較表】多言語に対応したおすすめのメール配信システム
ここからは多言語に対応したおすすめのメール配信システムを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するメール配信システムでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、メール配信システム選びの参考にしてください。
多言語に対応したおすすめのメール配信システム9選
多言語に対応したおすすめのメール配信システム9選をご紹介します。
多言語対応のメール配信システムは、文字化けを防ぎつつ着実に外国人顧客を増やすために欠かせない要素の1つです。海外へのメール配信では多言語対応はもちろん、スパム判定を避けるため各認証技術などが考慮されたモデルをおすすめします。
配配メール
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
配配メールは、ラクス提供の多言語対応メール配信システムで、英語・中国語・韓国語をはじめとした62ヵ国語に対応しています。
顧客情報の差し込みにも対応しており、テンプレート文を多言語で作成していれば問い合わせも顧客属性に合わせたメール配信ができます。グループやセグメント配信など顧客の属性によって顧客情報を分類する機能もポイント。顧客の在籍地をはじめ、扱う言語などに合わせてメールマーケティングを行いやすいのも特長です。
- ISMS
- Pマーク
- 通信の暗号化
- サーバー監視
- セグメント配信機能
- ステップメール配信機能
- シナリオメール配信機能
- 宛先情報のCSVアップロード機能
- 配信エラー解析・自動停止の設定
- HTMLメール作成
Cuenote FC
-
料金
月5,000円~ -
初期費用
30,000円~
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Cuenote FCは、ユミルリンク提供のメール配信システムです。多言語利用に対応しており、英語・中国語・韓国語・スペイン語・ロシア語などの主な対応言語をはじめ、UTF-8の文字コードに対応した言語をメール配信時に利用できます。
メール分析やターゲットの抽出機能も長けており、購買履歴や閲覧履歴といった顧客がとった過去の行動をもとにレコメンドメールの配信も可能です。パーソナライズ化されたメール配信によって関連性の高い商品を提示することで、CV率をより高める効果が期待できます。
- ISMS
- Pマーク
- 通信の暗号化
- サーバー監視
- セグメント配信機能
- ステップメール配信機能
- シナリオメール配信機能
- アドレスの重複チェック機能
- 宛先情報のCSVアップロード機能
- 配信エラー解析・自動停止の設定
WiLL Mail
-
料金
月4,000円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
1ヵ月
-
最低利用人数
なし
WiLL Mailは、パサナが提供するメール配信システムです。「英文だけのメールは自動的に英語向け文字コードに変更される」「豊富なテンプレートとドラッグ&ドロップだけでHTMLメールを作れる」など、メール作成者の負担を大きく軽減する機能を搭載しています。
開封率やクリック率などの効果検証も一目でチェックできるほか、ヒートマップ機能でどの部分にユーザーがリアクションを起こしたのかといった確認も可能です。クリック数をユーザー別で管理しているため、顧客が関心を抱くコンテンツを把握しやすいです。
- ISMS
- Pマーク
- 通信の暗号化
- セグメント配信機能
- ステップメール配信機能
- シナリオメール配信機能
- アドレスの重複チェック機能
- 宛先情報のCSVアップロード機能
- 配信エラー解析・自動停止の設定
- HTMLメール作成
-
料金
月1,530円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Benchmark Emailは、ベンチマークが提供する多言語対応のメール配信システムです。豊富なテンプレートを用意しており、HMLTメール作成に掛かる負担を軽減できます。
多言語によるメール配信では英語・中国語・ドイツ語など30種類を超す言語に対応しているほか、世界15ヵ国に存在するオフィスからさまざまな運用サポートを受けられます。ネイティブスタッフが対応するため、現地のスタッフとのコミュニケーションも安心でしょう。
- 通信の暗号化
- サーバー監視
- セグメント配信機能
- ステップメール配信機能
- シナリオメール配信機能
- アドレスの重複チェック機能
- 宛先情報のCSVアップロード機能
- HTMLメール作成
- マルチパートメール作成
- 複数送信者の設定
-
料金
月1,980円 -
初期費用
11,000円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
AutoBizは、ビズクリエイトが提供する実績豊富なメール配信システムです。英語・中国語といった多言語に対応しているのはもちろんのこと、セグメント配信機能によって管理顧客からさらにターゲットを絞り込んだメール配信ができます。
メルマガ配信では登録者の誕生日に自動バースデーメールを送ったり、特定のキャンペーン日にイベント通知メールを送ったりなど、eコマース向けメールマーケティングにうれしい機能が満載です。
- Pマーク
- 通信の暗号化
- サーバー監視
- セグメント配信機能
- ステップメール配信機能
- アドレスの重複チェック機能
- 宛先情報のCSVアップロード機能
- 配信エラー解析・自動停止の設定
- HTMLメール作成
- マルチパートメール作成
-
料金
月1,170円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
さぶみっと!メール配信は、イー・エージェンシーが提供のメール配信システムで、個人やサークル、企業まで幅広く利用されています。メルマガのバックナンバーを公開する機能やターゲットの絞り込み配信、本文の自動差し込み機能など、メール配信システムとしてうれしい機能が搭載されています。
初期費用は全プランで0円と格安。14日間の無料トライアルならアドレス数やメール送信数に制限があるものの、完全無料でメール配信システムを利用できます。2021年から多言語のメール配信に対応するなど成長を続けており、ちょっとしたサークルの連絡網から大企業まで幅広いシーンで活用されるメール配信システムです。
- Pマーク
- 通信の暗号化
- サーバー監視
- セグメント配信機能
- シナリオメール配信機能
- アドレスの重複チェック機能
- 宛先情報のCSVアップロード機能
- 配信エラー解析・自動停止の設定
- HTMLメール作成
- マルチパートメール作成
WEBCAS e-mail
-
料金
月10,000円~ -
初期費用
30,000円~
-
最低利用期間
1ヵ月
-
最低利用人数
なし
WEBCAS e-mailは、WOW WORLDが提供する多言語対応のメール配信システムで、大企業や官公庁でも利用されています。多言語によるメール配信はもちろん、管理画面も最大10ヵ国語の多言語化に対応しており、海外支店の現地スタッフなど言語が異なる社員も安心して活用できます。
既存のCSVをインポートしてメール配信することも可能なため、顧客配信リストや本文テンプレートを用意していれば即座に運用できるのもポイントです。
- ISMS
- Pマーク
- 通信の暗号化
- サーバー監視
- セグメント配信機能
- ステップメール配信機能
- シナリオメール配信機能
- アドレスの重複チェック機能
- 宛先情報のCSVアップロード機能
- 配信エラー解析・自動停止の設定
-
料金
月4,980円 -
初期費用
10,000円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
ワイメールは、イグレックス提供の多言語対応メール配信システムで、契約継続率99%と高い顧客満足度を維持しています。「英語・中国語・韓国語」をはじめとする多言語(UTF-8)に対応しており、幅広いユーザー層へメールを配信可能です。
完全定額で利用できる点もメリットで、各配信数に制限もなく追加料金は完全0円。1ヵ月当たり4,980円(税抜)で無制限利用が可能なため、多言語対応のメール配信システムのなかでも圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。
- Pマーク
- 通信の暗号化
- サーバー監視
- セグメント配信機能
- ステップメール配信機能
- シナリオメール配信機能
- アドレスの重複チェック機能
- 宛先情報のCSVアップロード機能
- 配信エラー解析・自動停止の設定
- HTMLメール作成
SendGrid
-
料金
月3,000円~ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
SendGridは、販売代理店の構造計画研究所が提供する英語圏向けメール配信システムです。ダッシュボードUIは据え置きで英語のみですが、文字コードはUTF-8に対応しておりメール配信自体は多言語で行えます。
完全クラウド型サービスのためメールサーバーを用意する必要もなく、最短で申し込み当日にメール配信システムを運用可能です。クラウド型のメール配信システムとして世界トップクラスの実績を誇るSendGridでは毎月900億以上のメールが多言語で配信されており、クラウド型メール配信システムとしての安定具合を推し量れます。
- 通信の暗号化
- サーバー監視
- セグメント配信機能
- アドレスの重複チェック機能
- 宛先情報のCSVアップロード機能
- 配信エラー解析・自動停止の設定
- HTMLメール作成
- マルチパートメール作成
- 複数送信者の設定
- ホットリードの抽出機能
【まとめ】メール配信システム選びで迷ったらPRONIアイミツへ
メール配信システムを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。
PRONIアイミツでは、さまざまな条件でメール配信システムを比較できます。どのメール配信システムが適しているか分からなくてお悩みの方は、ぜひPRONIアイミツまでお問い合わせください。ご要望に合うメール配信システムをピックアップしてご案内します。
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!