【2025年最新】DIRECT! EXTREME(ダイレクトエクストリーム)の評判と実態
ファイル転送サービス「DIRECT! EXTREME(ディレクトエクストリーム)」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、「DIRECT! EXTREME」の導入実績や効果も網羅。この記事だけで、「DIRECT! EXTREME」の全てが分かります。
- <総評>「DIRECT! EXTREME」は大容量データの高速転送に強いサービス
- 「DIRECT! EXTREME」の5つのメリット
- 徹底調査で分かった「DIRECT! EXTREME」を使うべき人・会社
- 「DIRECT! EXTREME」の料金プラン
- 「DIRECT! EXTREME」の導入実績・効果
- まずはPRONIアイミツにご相談を
- まとめ
「DIRECT! EXTREME(ディレクト エクストリーム)」は、国際通信サービスを軸に事業を展開する日本ワムネットが提供するクラウド型ファイル転送サービスです。大容量とスピード、セキュリティを兼ね備えており、ビジネスシーンにおいて便利なサービスとして注目を集めています。
この記事では、「DIRECT! EXTREME」の実態を徹底調査。特徴や利用するメリット、実際に使うべき人・会社などを紹介していきます。ファイル転送サービスの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
発注業者比較サービスPRONIアイミツが、おすすめのファイル転送サービスを厳選!
<総評>「DIRECT! EXTREME」は大容量データの高速転送に強いサービス
出典DIRECT! EXTREME https://www.directextreme.com/
「容量の大きなデータを効率的に受け渡しする」ことが主な目的とされるファイル転送サービスでは、「容量」と「スピード」が外せないポイントです。
「DIRECT! EXTREME」は超大容量のファイル転送と高速通信を兼ね備えているサービスです。2つの転送モードが用意されており、高速モードでは独自の機能によって超高速データ転送が可能なだけでなく、アップロードの完了前であってもダウンロードがはじめられるので、効率的にデータの受け渡しを行うことができます。
【関連記事】おすすめのファイル転送サービスを比較した記事はこちら!
「DIRECT! EXTREME」の5つのメリット
紹介したような特徴がある「DIRECT! EXTREME」ですが、活用することで次のようなメリットがあります。
大容量データ転送に対応
ファイル転送サービスでは送信できる容量に上限が設けられているケースが大半といわれていますが、「DIRECT! EXTREME」の送信可能容量は業界最高クラスです。
上限はプランによって異なるものの、500GBから1TB超えまでのデータ送信に対応しているため、ファイルの種類や容量を気にせずにデータのやりとりを行いたいという方にぴったり。大容量ゆえに物理媒体で受け渡しを行っている場合は、手間やコストの削減にも期待できるでしょう。
高速通信に強い
どんなに超大容量データの送信が可能でも、転送に時間がかかりすぎては使い勝手に優れているとは言い難いものがあります。
「DIRECT! EXTREME」では、速度重視のUCPと確実性重視のTCPの2種の転送モードを用意しているのも大きな特徴の1つ。高速モードを選択した場合は独自のテクノロジーの活用によって、大容量データであっても高速でのデータ通信を実現しています。
セキュリティ対策に定評あり
ビジネスシーンでファイル転送サービスを利用する際に、利便性とともに重視したいのがせいキュリティの面です。第三者への機密情報の漏えいや顧客の個人情報流出を避けるためにも、慎重にサービスを選ぶ必要があるでしょう。
「DIRECT! EXTREME」では、全アクションのログ履歴の取得や転送データの同一性を担保するチェックサム機能、通信経路のSSL暗号化、データのAES暗号化など複数の対策を実施。高いセキュリティを実現しているので、安心して利用することができます。
便利な自動化ツール搭載
ファイル転送サービスによって受け渡されたデータは、企業によっては指定のサーバーへの保存や、プリンタから出力・保管を行うケースが多々あります。
「DIRECT! EXTREME」には、そうした受診後の業務を効率化する自動化ツール(VAD:Virtual Auo Director)が搭載。人の手を介さずにネットワーク上のプリントからの出力や、別サーバー上の所定ディレクトリへの格納といった作業の自動化が可能です。
短期的な導入にも使える
製品そのものを購入するタイプではなく、クラウド型のファイル転送サービスである「DIRECT! EXTREME」は、契約期間3ヶ月から利用することができるので、短期間の利用にも適しています。
たとえば、期間限定のプロジェクトなどで大容量データの受け渡しが必要な場合はもちろん、本格的なファイル転送サービスを試験的に導入したいという場合にも便利なサービスだといえるでしょう。
徹底調査で分かった「DIRECT! EXTREME」を使うべき人・会社
紹介したメリットを踏まえ、「DIRECT! EXTREME」は一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
出版業界の会社
出版業界では記事の作成や書籍の製作にあたり、各工程に専任社が配置されており、データの受け渡しが頻繁に行われています。テキストデータはもちろん、近年では画像や動画データといった容量の大きなデータのやりとりも日常的なものとなりました。
大容量のファイル転送が可能なだけでなく、スピーディー、高セキュリティを誇る「DIRECT! EXTREME」は安全に利用することができるサービスです。担当者・工程ごとに行われるデータの受け渡しの効率化が実現するだけでなく、公開・出版前の情報の漏えいを防ぐことができるのは、大きなメリットだといえるでしょう。
クリエイティブ系の会社
映像や音楽、グラフィック、webサイト制作といったクリエイティブ関連の業務では、大容量データのやりとりが必要となるシーンが数多くあります。また、制作物の利用目的によってはスピーディーな進行が求められるケースも少なくないので、大容量データの転送だけでなく、スピード感も重視する必要があるでしょう。
「DIRECT! EXTREME」には、速度重視のUCPと確実性重視のTCPの2種類の転送モードが用意されているので、状況に応じて選択が可能です。さらに、転送されるファイルのアップロードの完了を待たずにダウンロードが開始できるので、業務効率の向上への貢献も期待できます。
医療施設・クリニック
医療の現場で扱われるデータは、当然ながら患者の健康や生命に直結する情報が多く含まれているため、受け渡しにはスピードだけでなく確実性や安全性が求められます。患者の個人情報や病状などデリケートな情報を取り扱うので、データ転送時には細心の注意を払う必要があるでしょう。
「DIRECT! EXTREME」には、アクションのログ履歴や転送データの同一性担保機能、通信・データの暗号化といったセキュリティ対策が備わっているため、高い安全性のもとでデータの受け渡しを行うことが可能です。
また、速度重視と確実性重視の2種の転送モードが用意されているので、医療業界で求められる確実性とスピード、安全性の3つのポイントを満たすサービスだといえます。
「DIRECT! EXTREME」の料金プラン
「DIRECT! EXTREME」の料金プランは、以下のとおりです。
【EXTREME PPU】
月額料金:1万9,800円
容量:従量課金
ID数:5
契約期間:3ヶ月
【EXTREME 500】
月額料金:7万3,000円
容量:500GBまで
ID数:10契約期間:3ヶ月
【EXTREME 1000】
月額料金:12万1,000円
容量:1,000GBまで
ID数:10
契約期間3ヶ月
【1TB超プラン】
個別見積もり
【全プラン共通】
初期費用:5万円
ID追加(10ID追加):3,500円/月
自動化オプションクライアントアプリ:5万円/月
※価格はすべて税抜
「DIRECT! EXTREME」の導入実績・効果
ここからは実際に「DIRECT! EXTREME」を導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
研究機関A
DIRECT!EXTREMEの導入事例ページ(日本ワムネット株式会社 https://www.directextreme.com/case/ 参照)によると、研究機関であるAでは、複数の取引先から研究・解析の依頼を受けた際に、データで納品を行う場合は容量が10GBから1TBと大きく、物理媒体による受け渡しを行っていました。しかし、手間やコストがかかるだけでなく、貴重な研究データの紛失リスクがあることが大きな課題に。それらの課題解決を目的に「DIRECT! EXTREME」の導入を決定しました。
「DIRECT! EXTREME」の導入後は、アクションログログ履歴の取得やチェックサム機能などによって、強固なセキュリティ環境下でのデータの受け渡しを実現。また、物理媒体による受け渡しと比較して、手間とコストの双方の削減にも成功しました。
コンテンツホルダーB
DIRECT!EXTREMEの導入事例ページ(日本ワムネット株式会社 https://www.directextreme.com/case/ 参照)によると、Bでは、「海外向けの映像コンテンツを情報解禁のタイミングにあわせて配信したい」と考えていたものの、各国の時差の影響によって作業効率が悪くなるだけでなく、配信先が海外であることから「データ送信に時間がかかるのではないか」という懸念を抱えていました。
「DIRECT! EXTREME」の導入後には、タイマー送信機能によって各国の時差に合わせたタイミングでの配信設定が可能に。さらに、物理的に長距離となる海外へのデータ送信で起こりがちな「距離による遅延」に関する問題についても、「DIRECT! EXTREME」の低いパケットロス率によって、データ転送時間の短縮に成功しています。
まずはPRONIアイミツにご相談を
ここまで、「DIRECT! EXTREME」の特徴や利用メリット、使用すべき人・会社などについて紹介してきました。「DIRECT! EXTREME」は、確実性とスピード、安全性がバランスよく搭載されているのが特徴のファイル転送サービスですが、ほかにもさまざまな強みをもつサービスが存在しているのも事実です。どのサービスが適しているのかは、会社によって異なるでしょう。
PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったファイル転送サービス(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
まとめ
「DIRECT! EXTREME」は、大容量とスピード、確実性、高いセキュリティを兼ね備えるファイル転送サービスです。料金プランも複数用意されているので、ニーズに応じて選ぶことができるのも魅力的なポイントだといえます。
しかし、ファイル転送サービスの導入を検討している方のなかには「実際に使ってみなければ本当に業務効率の向上に役立つのか判断が難しい」という方もいるのではないでしょうか。
「DIRECT! EXTREME」では無料のトライアルも行っているので、ぜひ利用してみてください。