タグ衛門Gateは、RFIDタグを貼付した備品がゲートを通過すると、持出し禁止の警報を発する機能です。不正な持出しやうっかりした持出しによる社外での紛失事故を防止します。さらに、カメラオプションを導入することでゲート通過時の前後10秒間の動画を保存し、誰が、いつ、何を持ち出したかを確実に記録できます。機密情報や高価な備品のセキュリティ強化に貢献します。
タグ衛門とは
タグ衛門(たぐえもん)は、RFID技術を活用した物品管理システムです。タグ衛門は、共通機能を提供する「タグ衛門Core」を中心に、持出し監視機能の「タグ衛門Gate」、棚卸しや物品検索、貸出返却管理機能を搭載した「タグ衛門Handy」で構成されています。これらの機能により、導入後すぐに煩雑な備品管理業務を簡単かつ迅速に行えるようになります。
タグ衛門の特徴・メリット
タグ衛門の3つの特徴やメリットをご紹介します。
タグ衛門Handyでは、ハンディリーダーによるタグの一括読み取りで棚卸しを効率化できます。物品検索も容易で、対象の物品が近づくとハンディリーダーが反応し、効率的に探し出すことができます。また貸出返却管理機能では、持出希望物品のタグの一括読み取りで、持出・返却台帳を簡単に作成可能です。これらの機能により、現場での迅速な対応と正確な物品管理が実現し、業務効率の向上が期待できます。
タグ衛門Coreは、タグ衛門シリーズ共通の管理機能です。物品や利用者などのマスタメンテナンス、通過履歴や棚卸し履歴、持出・返却履歴などの履歴管理、物品マスタデータを基にした備品台帳出力ができます。また、オプションとしてRFIDタグを発行するタグプリンタも提供されており、タグの発行から管理まで一貫した運用が可能です。備品管理に必要な基本機能が統合され、システム全体の操作性と管理効率が向上します。
タグ衛門の運営会社
サービスを運営する株式会社ハイエレコンの概要です。
会社名 | 株式会社ハイエレコン |
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本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 広島県広島市西区草津新町1丁目21-35(広島ミクシスビル) |
拠点 | 東京都・大阪府・岡山県・山口県 |
設立 | 1982年6月 |
代表名 | 上田 康博 |
従業員規模 | 270名 (2024年4月) |
事業内容 | コンピュータ・ネットワークの販売 高度なソフトウェアの開発 セキュリティ対策 コンサルティングサービス等 |
資本金 | 9,000万円 |
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