オフィスコンビニの市場規模・導入率は?主要サービス6選を解説
「オフィスコンビニはどれくらい普及しているの?」「市場規模はどの程度あるの?」と気になっていませんか。近年は人材確保や従業員満足度の向上を背景にオフィスコンビニを導入する企業が増えており、市場規模も拡大傾向にあります。導入を検討するうえで、どのサービスが人気なのかを把握しておきたい担当者も多いでしょう。
本記事では、オフィスコンビニの市場規模・導入率の最新動向を解説し、主要サービス6選を分かりやすく紹介します。企業担当者はぜひ参考にしてください。
- オフィスコンビニの市場規模と導入率
- オフィスコンビニ市場の今後の展望
- 【比較表】主要なオフィスコンビニ6選
- 主要なオフィスコンビニ6選を解説
- まとめ:オフィスコンビニは市場拡大とともに導入企業が増えている
オフィスコンビニの市場規模と導入率
日本のコンビニエンスストア市場全体は、販売額ベースで約13兆円規模といわれています。その中で、オフィス向けの小規模販売サービスである「オフィスコンビニ」は、近年急速に拡大しています。
オフィスコンビニとは、オフィス内に小型のコンビニを設置できるサービスです。社内で軽食や飲料、惣菜を気軽に購入できるため、福利厚生の一環として設置する企業が増えています。以下から、オフィスコンビニの市場規模と最新動向、そして導入率について解説します。
オフィスコンビニの市場規模と最新動向
オフィスコンビニ市場の正確な統計データは公表されていません。しかし、主要サービスの導入拠点数から見ると、数百億円規模の市場と推計されています。代表的なサービスの導入数は以下のとおりです。
代表的なサービスの導入数
- オフィスグリコ:10万拠点以上
- OFFICE DE YASAI:2万拠点以上
- オフィスおかん:3,000拠点以上
- snaq.me office:20万人
このように複数のサービスが全国で導入を広げており、オフィス内で手軽に食品を購入できる環境へのニーズが高まっていることが分かります。仮に1拠点あたりの月間利用額を数万円規模と仮定すると、国内のオフィスコンビニ関連市場は数百億円規模に達すると見込まれています。近年はお菓子や飲料だけでなく、惣菜や健康志向の商品を取り扱うサービスも増えています。
オフィスコンビニの導入率
株式会社サンケイリビング新聞社が実施した調査では、職場にオフィスコンビニが導入されていると回答した人は約24%でした。つまり、およそ4社に1社の割合で導入されている計算になります。
特にIT企業やベンチャー企業が、福利厚生の一環として導入するケースが多く見られます。これらの企業では、人材確保や定着率向上を目的に福利厚生を強化する傾向があり、その具体的な手段として「オフィスコンビニ」が選ばれているようです。
また、従業員数100人未満の中小企業でも導入が進んでいます。初期費用や月額料金が不要なサービスも多く、比較的導入しやすいことが理由でしょう。
オフィスコンビニ市場の今後の展望
オフィスコンビニ市場は、働き方の多様化と福利厚生の充実を背景に今後も拡大すると見込まれています。従来は大企業を中心に導入されていましたが、近年はスタートアップや中小企業にも広がっています。
ここでは、今後のオフィスコンビニ市場の主なトレンドとして注目されている2つのポイントを解説します。
今後のオフィスコンビニ市場の主なトレンド
福利厚生サービスとしての拡大
オフィスコンビニは小スペースで設置でき、商品の補充なども多くの場合は運営会社が担います。そのため企業側の運営負担が小さく、福利厚生施策として導入しやすい点が特徴です。こうした手軽さから、今後も導入企業は増えていくと考えられます。
また、近年では、企業が商品の一部費用を補助することで、実質的な食事補助制度として活用するケースも増えています。オフィス内で手軽に軽食や飲み物を購入できる環境は、従業員満足度や採用力・定着率向上につながる施策として注目されています。
健康志向商品の増加
オフィスコンビニのもう一つの大きなトレンドが、健康志向商品の拡充です。従来のオフィスコンビニはお菓子やスナック類が中心でしたが、最近ではサラダ・スムージー・栄養バランス食品などが増えています。
【オフィスコンビニで取り扱いが増えている商品】
- サラダ・フルーツ
- 高たんぱくスナック
- 低糖質食品
- 管理栄養士監修のお惣菜
健康的な食事へのニーズの高まりを受けて、オフィスコンビニでも健康志向の商品が増えています。こうした変化により、オフィスコンビニは「ちょっとした間食」だけでなく、健康的な食事を手軽に取れる福利厚生サービスとしても活用が広がっています。
【比較表】主要なオフィスコンビニ6選
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料金 月 0 円 初期費用 0円 |
料金 月 10,000 円 /契約 初期費用 要問合せ |
問い合わせ
(他1プラン)
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問い合わせ |
問い合わせ
(他2プラン)
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問い合わせ
(他2プラン)
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導入実績社数 設置台数10万台 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 20,000拠点 |
導入実績社数 3,000社以上 |
導入実績社数 350スタンド |
導入実績社数 200,000人(個人利用者数累計) |
特徴は、初期費用・月額料金が無料である点です。冷蔵庫を設置する場合は、電気代が発生します。商品代のみ利用者が負担する料金体系ですが、商品代を企業が負担することで福利厚生としても活用できます。
オフィスグリコは、チョコレートやスナック菓子、ドリンクなどが中心で、備蓄として活用できる点も魅力です。定期的に新しい商品へ入れ替わる仕組みのため、古い在庫を抱えず循環型備蓄として管理できます。日常のリフレッシュだけでなく、防災対策も兼ねて福利厚生を整えたい企業におすすめです。
特徴は、セブン-イレブンの商品を自販機形式で提供する点です。勤務先に設置することで、コンビニと同様の商品を手軽に購入できます。販売商品には、おにぎりやパン、サンドイッチなどの軽食が含まれ、約65種類が提供されます。近隣のセブン-イレブンから1日1回以上商品が補充され、販売期限を過ぎた商品は自動販売機が自動的に販売停止する仕組みです。
セブン自販機は、社内にミニコンビニを設置したような利便性が得られる点が魅力です。ただし、1日の就業者数・施設利用者数が300人以上であることが条件のため、中規模以上の企業におすすめのサービスです。
特徴は、健康を重視した商品ラインナップです。国産野菜や惣菜を中心に、約140品のメニューを月替わりで提供。サラダやカットフルーツ、惣菜、ワンハンドフード、スイーツ、ドリンクまで幅広く揃えています。昼食だけでなく朝食や間食にも活用しやすいのが魅力で、健康志向の福利厚生を導入したい企業におすすめです。
OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、冷蔵と冷凍の2つのプランを選べます。サラダやフルーツなど新鮮でヘルシーなメニューを楽しめる「冷蔵プラン」と、日持ちが長く主食や惣菜などでしっかり満足感を得られる「冷凍プラン」が用意されています。オフィスの利用人数や食のニーズに合わせて柔軟に導入可能です。
特徴は、管理栄養士監修の商品ラインナップを職場で手軽に利用できる点です。主食・主菜・副菜をバランスよく揃えた構成で、毎月約20種類の商品を定期的に入れ替えて提供します。メニューは家庭料理をイメージした惣菜が中心で、煮物や焼き魚、和食系のメニューなどが用意されています。社員食堂の代替として導入されるケースも多く、食事系サービスを検討している企業におすすめです。
オフィスおかんは、規模別の冷蔵庫に加えて自動販売機型にも対応します。30日以上の賞味期限を担保した商品設計のため、シフト制の職場でも安心して導入できます。
特徴は、アプリで商品を購入し、ロックを解除してそのまま商品を取り出すだけの簡単な仕組みです。お菓子やドリンクから、高たんぱく・低脂質なお弁当や軽食、デザートまで、300種類以上を取り揃えています。
TUKTUKは、商品補充や現金管理が不要な点も魅力です。在庫状況は遠隔で管理されています。商品が少なくなるとスタッフが自動的に補充に訪れる仕組みのため、在庫切れを防げます。福利厚生を充実させながら総務業務の負担を減らしたい企業におすすめです。
特徴は、管理栄養士監修のヘルシーなおやつを届けられる点です。白砂糖や人工添加物に配慮したおやつを中心に、ナッツやドライフルーツ、グラノーラ、焼き菓子などをラインナップ。さらに、プロテインバーや菓子パン、コーヒー、ドリンク類などもそろいます。
snaq.me officeは、初期費用・月額料金が無料です。支払方法は、従業員が商品代金を払うプランから、企業が全額負担するプランまで提供されています。運用負担を抑えながら福利厚生を充実させたい企業におすすめです。
上記は、主要サービスを整理した比較表です。「オフィスグリコ」は初期費用・月額料金が無料で利用可能で、最低利用人数の制限はありません。「セブン自販機」は月額1万円ですが、セブン-イレブンの店舗と同じ商品を自販機で購入できるのが魅力です。ただし、1日の就業者が300名以上であることが条件のため、自社の規模や利用目的に合ったサービスを選びましょう。
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主要なオフィスコンビニ6選を解説
ここからは、主要なオフィスコンビニを具体的に6つ紹介します。
主要なオフィスコンビニ6選
オフィスグリコ
オフィスグリコは、江崎グリコ株式会社が提供するオフィスコンビニサービスです。20年の実績を持ち、国内のオフィスコンビニ市場を広げた代表的なサービスとして知られています。導入拠点は全国で10万拠点以上とされており、業界でも高いシェアを誇ります。
特徴は、初期費用・月額料金が無料である点です。冷蔵庫を設置する場合は、電気代が発生します。商品代のみ利用者が負担する料金体系ですが、商品代を企業が負担することで福利厚生としても活用できます。
オフィスグリコは、チョコレートやスナック菓子、ドリンクなどが中心で、備蓄として活用できる点も魅力です。定期的に新しい商品へ入れ替わる仕組みのため、古い在庫を抱えず循環型備蓄として管理できます。日常のリフレッシュだけでなく、防災対策も兼ねて福利厚生を整えたい企業におすすめです。
主な機能
セブン自販機
セブン自販機は、株式会社セブン-イレブン・ジャパンが提供するオフィス向け自動販売機サービスです。近隣にセブン-イレブンがあれば、オフィスだけでなく、物流・商業施設や病院でも導入できます。
特徴は、セブン-イレブンの商品を自販機形式で提供する点です。勤務先に設置することで、コンビニと同様の商品を手軽に購入できます。販売商品には、おにぎりやパン、サンドイッチなどの軽食が含まれ、約65種類が提供されます。近隣のセブン-イレブンから1日1回以上商品が補充され、販売期限を過ぎた商品は自動販売機が自動的に販売停止する仕組みです。
セブン自販機は、社内にミニコンビニを設置したような利便性が得られる点が魅力です。ただし、1日の就業者数・施設利用者数が300人以上であることが条件のため、中規模以上の企業におすすめのサービスです。
主な機能
OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)
OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、株式会社KOMPEITOが提供する、健康志向の食事型オフィスコンビニです。累計導入実績は20,000拠点、全国対応で企業規模や業界を問わず導入されています。
特徴は、健康を重視した商品ラインナップです。国産野菜や惣菜を中心に、約140品のメニューを月替わりで提供。サラダやカットフルーツ、惣菜、ワンハンドフード、スイーツ、ドリンクまで幅広く揃えています。昼食だけでなく朝食や間食にも活用しやすいのが魅力で、健康志向の福利厚生を導入したい企業におすすめです。
OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、冷蔵と冷凍の2つのプランを選べます。サラダやフルーツなど新鮮でヘルシーなメニューを楽しめる「冷蔵プラン」と、日持ちが長く主食や惣菜などでしっかり満足感を得られる「冷凍プラン」が用意されています。オフィスの利用人数や食のニーズに合わせて柔軟に導入可能です。
主な機能
オフィスおかん
オフィスおかんは、株式会社OKANが提供する置き型社食サービスです。全国対応で、従業員数10名未満から10万名超まで幅広い規模の企業に導入されています。IT・通信、広告、物流、医療介護など多様な現場で活用され、累計3,000拠点以上の導入実績があります。
特徴は、管理栄養士監修の商品ラインナップを職場で手軽に利用できる点です。主食・主菜・副菜をバランスよく揃えた構成で、毎月約20種類の商品を定期的に入れ替えて提供します。メニューは家庭料理をイメージした惣菜が中心で、煮物や焼き魚、和食系のメニューなどが用意されています。社員食堂の代替として導入されるケースも多く、食事系サービスを検討している企業におすすめです。
オフィスおかんは、規模別の冷蔵庫に加えて自動販売機型にも対応します。30日以上の賞味期限を担保した商品設計のため、シフト制の職場でも安心して導入できます。
主な機能
TUKTUK
TUKTUK(トゥクトゥク)は、株式会社Relicが提供するオフィスコンビニです。20名程度の小規模オフィスから500名以上の事業所まで、350台以上の導入実績があります。製造業、病院、ソフトウェア企業など、幅広い業種で活用されています。
特徴は、アプリで商品を購入し、ロックを解除してそのまま商品を取り出すだけの簡単な仕組みです。お菓子やドリンクから、高たんぱく・低脂質なお弁当や軽食、デザートまで、300種類以上を取り揃えています。
TUKTUKは、商品補充や現金管理が不要な点も魅力です。在庫状況は遠隔で管理されています。商品が少なくなるとスタッフが自動的に補充に訪れる仕組みのため、在庫切れを防げます。福利厚生を充実させながら総務業務の負担を減らしたい企業におすすめです。
主な機能
snaq.me office
snaq.me office(スナックミーオフィス)は、株式会社スナックミーが提供するオフィス向けのおやつサービスです。10名未満の小規模オフィスから数万名規模の大企業まで対応し、ホテル、IT、広告、保険、建設、不動産、小売など幅広い業界で20万人以上に利用されています。
特徴は、管理栄養士監修のヘルシーなおやつを届けられる点です。白砂糖や人工添加物に配慮したおやつを中心に、ナッツやドライフルーツ、グラノーラ、焼き菓子などをラインナップ。さらに、プロテインバーや菓子パン、コーヒー、ドリンク類などもそろいます。
snaq.me officeは、初期費用・月額料金が無料です。支払方法は、従業員が商品代金を払うプランから、企業が全額負担するプランまで提供されています。運用負担を抑えながら福利厚生を充実させたい企業におすすめです。
主な機能
以上、オフィスコンビニを紹介しました。オフィスコンビニは多数あるため、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いでしょう。PRONIアイミツは、受発注のプロとして、希望要件に合ったオフィスコンビニの案内が可能です。料金無料・最大6社をご紹介しますのでぜひ一度お試しください。
まとめ:オフィスコンビニは市場拡大とともに導入企業が増えている
オフィスコンビニは、企業の福利厚生サービスとして普及しており、今後も市場拡大が期待されます。低コストで従業員満足度を高めたい企業にとって、オフィスコンビニはおすすめの選択肢の一つです。各サービスの特徴や料金体系を確認し、自社に最適なオフィスコンビニを導入しましょう。
数あるオフィスコンビニを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったオフィスコンビニが分かる診断(無料)ができます。
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