Calendlyは、ユーザーが自身の空き時間を共有し、他者が簡単にミーティングを予約できるオンラインスケジューリングツールです。GoogleカレンダーやOutlookなど、プランにより最大6つのカレンダーと連携し、リアルタイムの空き状況を反映します。ビデオ会議ツールとの統合も可能で、リマインダーやフォローアップの自動送信機能により、予定の管理と出席率の向上をサポート。個人から大企業まで、さまざまなユーザーに対応し、特に外部とのミーティング調整を効率化します。
Calendlyの3つの特徴やメリットをご紹介します。
Calendlyは、GoogleカレンダーやOutlookなどプランにより最大6つのカレンダーと同期し、ユーザーの最新の空き状況を自動的に反映します。これによりダブルブッキングを防ぎ、手動でのスケジュール調整の手間を削減します。
Calendlyでは、ミーティングの種類や所要時間、開催場所などを自由に設定でき、個別のニーズに合わせたイベントタイプを作成できます。また、リマインダーやフォローアップの自動送信機能を活用することで、出席率の向上やアフターフォローの効率化が可能です。この自動化により、スケジュール管理の負担を軽減します。
Calendlyは、ZoomやMicrosoft Teamsなどのビデオ会議ツール、SalesforceやHubSpotなどのCRM、さらにはStripeやPayPalといった決済サービスなど、100以上の外部アプリケーションと統合できます。これにより、既存のワークフローにスムーズに組み込み、業務全体の効率化を実現します。
Calendlyの料金プランをご紹介します。
無料プラン
無料
基本的なスケジュール管理を始める人向け
標準プラン
月 10 $ ／ 席
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
より高度なスケジュール管理が必要な方向け
チームプラン
月 16 $ ／ 席
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
チームで効率的に共同作業をする必要がある場合
企業プラン
年 15,000 $
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
高セキュリティ・管理制御・サポートを必要とするチーム向け
サービスを運営するCalendlyの概要です。
| 会社名 | Calendly |
|---|---|
| 本社の国 | アメリカ |
| 代表名 | Tope Awotona |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。
