SecureCube Access Checkとは
SecureCube Access Checkは、内部不正対策を強化し、スピード導入と運用工数の削減を実現するID管理システムです。IT統制とシステム運用に精通した知識を活かした特権IDアクセス管理ソリューションで、アクセス制御ポリシーの設計支援のような情報セキュリティ専門のサポートも提供。完全エージェントレスで運用でき、「申請」「承認」「証跡取得」「事後確認」などの特権ID利用に関する監査業務を効率化し、省力化を短期間で達成できるシステムです。
SecureCube Access Checkの特徴・メリット
SecureCube Access Checkの3つの特徴やメリットをご紹介します。
01
サイバー攻撃・内部不正への対策を強化する機能を搭載
SecureCube Access Checkは、特権アクセスを強力に制御する機能を持ち、重要システムに到達する前にアクセスを検査し、許可または遮断することが可能。複数の要素に基づいた厳格なアクセス制御を行い、万が一特権IDが窃取されても防御が可能です。アクセス制御ポリシーの設定支援により、情報漏えいのリスクを大幅に軽減します。各業界に精通した人材が多数在籍している点もメリットで、ニーズに即した機能をいち早く提供します。
02
大規模システムでも、スモールスタート・早期導入が可能
SecureCube Access Checkは、ゲートウェイ型を採用しており、既存システムに影響を与えず、個人IDとログを一元管理できます。ID棚卸やアクセス経路設計が不要で、大規模システムでもスモールスタートが可能。最短1ヶ月での導入が可能で、運用工数を削減し、内部統制の工数も最大78%削減した実績を持ちます。SaaS型や廉価版も用意しており、導入費用を抑えたい企業にもおすすめです。
03
法令基準のアップデートにも迅速に対応し、法令に即した運用が可能
SecureCube Access Checkは、IT全般統制・J-SOX監査・FISC安全対策基準・金融庁監査・PCI DSSなど、日本の法令基準をすべて満たしています。法令基準のアップデートにも素早く対応し、常に最新の機能を提供している点は大きなメリット。各業界の法令基準で求められる特権アクセス管理を実現できるため、安心してID管理ができる環境を求める企業には特におすすめのシステムです。
SecureCube Access Checkの料金プラン
SecureCube Access Checkの料金プランをご紹介します。
●初期費用には「基本ライセンス」+「オプションライセンス」+「構築支援サービス」が含まれます。
・基本ライセンス:管理対象システムの数に応じてプランを選択
・オプションライセンス:要件に応じて追加
・構築支援サービス:導入支援のレベルを選択
<最小構成の例>
監査対象数 10台以下、オプションなし、構築支援サービス Bronzeの場合、初期費用は 374万円(税抜)です。
●管理対象システムが1,000台以上の大規模利用については、個別見積もりとなります。
●各種ライセンスの保守費用(年額)は初年度から必要です。また、次年度以降も継続して製品を利用する場合、保守費用が発生します。
詳細は運営企業へお問い合わせください。
SecureCube Access Checkの運営会社
サービスを運営するNRIセキュアテクノロジーズ株式会社の概要です。
会社名 |
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 |
本社の国 |
日本 |
本社所在地 |
東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル |
拠点 |
東京都
神奈川県
アメリカ |
設立 |
2000年8月 |
代表名 |
柿木 彰 |
従業員規模 |
連結:621名 単体:520名 ※2022年4月1日現在 |
事業内容 |
コンサルティング事業
DXセキュリティ事業
マネージドセキュリティサービス事業
ソフトウェア事業
研究開発センター |
資本金 |
4.5億円 |