ORBIS-Ⅵ倉庫管理とは
ORBIS-Ⅵ倉庫管理は、入出庫在庫管理システムパッケージ(WMS)です。30年以上の物流システム開発経験と400件以上の導入実績を活かし、さまざまな業種・業態に対応可能な柔軟な在庫管理を実現します。ロット管理(最大5項目)・ロケーション管理・セット品管理・在庫等級管理・数量管理(ケース・ボール・バラ)など、多彩な機能を備えています。また、賞味期限管理や作業進捗管理、無線ハンディターミナル(HT)対応により、庫内業務の効率化とトレーサビリティの強化を図ります。さらに、基幹システムや取引先システムとのデータ連携、Web機能、KPI分析情報収集など、業務全体の最適化を支援します。導入形態は「導入構築型」と「SaaS型」から選択可能で、企業の規模やニーズに応じた柔軟な対応が可能です。
ORBIS-Ⅵ倉庫管理の特徴・メリット
ORBIS-Ⅵ倉庫管理の3つの特徴やメリットをご紹介します。
01
多様な業種に対応する柔軟な在庫管理機能
ORBIS-Ⅵ倉庫管理は、さまざまな業種・業態に対応できる柔軟な在庫管理機能を提供します。ロット管理では、最大5項目までの属性(製造ロット・賞味期限・入庫日・産地・銘柄・色・サイズなど)を登録可能で、商品ごとの詳細な管理を実現します。また、在庫状態に応じた区分管理(普通品・返品商品・サンプル商品・破損商品など)や、数量管理(ケース・ボール・バラなど)にも対応し、細やかな在庫管理が可能です。これにより、業種ごとの特性に合わせた在庫管理を実現し、業務の効率化と精度向上に寄与します。
02
誤出荷防止とトレーサビリティ強化による品質向上
ORBIS-Ⅵ倉庫管理は、誤出荷防止や出庫情報のトレーサビリティ強化をはじめとする、庫内業務の精度と効率を高める機能を備えています。賞味期限や在庫(不良・適正)の管理、作業進捗・実績の可視化(入荷検品~出荷検品)により、作業の標準化と最適化を実現。さらに、無線ハンディターミナル(HT)によるリアルタイムな作業管理により、情報の即時反映と記録の自動化が可能です。これにより庫内業務の品質と顧客満足度の向上に寄与します。
03
システム連携と多様な導入形態による業務最適化
ORBIS-Ⅵ倉庫管理は、社内基幹システムやサブシステム、取引先企業とのデータ連携を容易に行える設計となっており、業務全体の最適化を支援します。入庫予定データや出庫依頼データのインポート機能、入出庫実績データのエクスポート機能、不良在庫や補充データのエクスポート機能など、多彩な連携機能を備えています。さらに、販売管理、生産管理、配車・貨物追跡システム、送り状発行などとの連携も可能です。導入形態は「導入構築型」と「SaaS型」から選択でき、中~大規模向けには高い柔軟性と拡張性を、小規模向けには高いコストメリットやメンテナンス性を提供します。
ORBIS-Ⅵ倉庫管理の料金プラン
ORBIS-Ⅵ倉庫管理の料金プランをご紹介します。
ORBIS-Ⅵ倉庫管理の機能/連携サービス
ORBIS-Ⅵ倉庫管理の機能
在庫管理
商品情報を一元管理できる
入荷管理
入荷スケジュール・入荷商品を管理できる
出荷管理
出荷情報の管理ができる
棚卸し管理
スキャナ入力で棚卸し業務を効率化できる
ORBIS-Ⅵ倉庫管理の運営会社
サービスを運営するNSW 株式会社の概要です。
| 会社名 |
NSW 株式会社 |
| 本社の国 |
日本 |
| 本社所在地 |
東京都渋谷区桜丘町31-11 |
| 拠点 |
東京都 |
| 設立 |
1966年8月 |
| 代表名 |
多田 尚二 |
| 従業員規模 |
2,024名 |
| 事業内容 |
エンタープライズソリューション、サービスソリューション、エンベデッドソリューション、デバイスソリューション |
| 資本金 |
55億円 |