【2024年最新】Teams連携で内線も使える「クラウドPBX」を比較
Microsoft TeamsとクラウドPBX(クラウド電話)を連携させる企業が増えています。スマホアプリを使って内線・外線電話の発着信ができたり、固定電話の経費を削減できたり、社内のスムーズなコミュニケーションにおいてさまざまなメリットがあるからです。
この記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「PRONIアイミツ」が、Microsoft Teamsと連携が可能なクラウドPBXを厳選してご紹介!クラウドPBXの選び方や比較ポイントも詳しく解説していきます。
- クラウドPBXとは
- Microsoft Teamsとは
- 固定電話による電話対応の課題
- クラウドPBXをMicrosoft Teamsと連携させるメリット
- Microsoft Teams連携の活用方法
- 【比較表】Microsoft Teamsと連携可能なクラウドPBX
- Microsoft Teamsと連携可能なクラウドPBXおすすめ3選
- 【比較表】スマホ・モバイル対応のクラウドPBX
- スマホ・モバイル対応のクラウドPBXおすすめ6選
- クラウドPBX導入のメリット
- クラウドPBXの選び方
- Teams連携可能なPBXを導入しよう
クラウドPBXとは
PBXとは、電話回線を相互接続し電話網を構築する別名電話交換機とも呼ばれる装置です。今までは、社内に設置する時に工事が必要であり、その度に業者を呼ぶ必要がありました。また、設置時以外にも、電話機を増減したり、メンテナンスをしたりするときも業者を呼ぶ必要がありました。
一方、ここ最近で急速に用いられるようになったクラウドPBXは、インターネット上に構築されているため、社内に設置することなく利用できます。そのため、PBXの設置自体に費用が発生しません。また、設置時の工事の手間が省けるため、申し込みから3~5営業日後には利用を始められます。さらに、IP電話機・スマートフォン・ソフトフォンなど、多様なデバイスを利用できるため、利便性も高いです。
Microsoft Teamsと連携できるおすすめクラウドPBX(↓)を早く知りたい方はこちらから
Microsoft Teamsとは
Microsoft Teamsとは、業務用のチャットやWeb会議のできるチャットツールです。2010年代以降、ビジネス用グループチャットツールが普及したことによりリリースされました。
人気の高いビジネス用チャットツールのSlackやChatworkと同じように、タスク別・プロジェクト別にチャンネルを分けられる機能が備わっています。そのため、タスクやプロジェクトごとに能率的なコミュニケーションが取れます。また、Microsoftがリリースしている各種アプリと連携できるため、業務効率化も進みます。さらに、音声通話機能やビデオ通話機能が搭載されているため、打ち合わせや会議にも便利です。
なお、Teamsを利用する方法は2つあります。1つがMicrosoft 365の特定プランでサブスクリプションサービスを利用する方法と、もう1つが無料アプリをインストールする方法です。
固定電話による電話対応の課題
リモートワークが普及する中、固定電話だけを設置している企業では、着信対応業務が課題となっています。なぜなら、固定電話のみを設置している企業は、電話取次業務が複雑になるからです。
例えば、自宅で勤務している社員への電話が会社に寄せられた際、顧客に自宅勤務中の社員の業務用の携帯電話番号を教えたり、自宅勤務中の社員から顧客にかけ直すよう促したりする必要があります。
このように、電話取次業務が本来取り組むべき業務をひっ迫している現状があり、固定電話のみを設置している企業が悩まされています。
クラウドPBXをMicrosoft Teamsと連携させるメリット
ここまで、クラウドPBXやMicrosoft Teamsの概要や、固定電話のみを使用する場合に企業が抱える課題を解説しました。一方で、クラウドPBXとMicrosoft Teamsを連携させるとどのようなメリットがあるか、疑問に感じられる企業も多いでしょう。
そこで、この項ではクラウドPBXとMicrosoft Teamsを連携させるメリットを3つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
経費の削減ができる
Microsoft TeamsとクラウドPBXを結びつけると、Microsoft Teamsを固定電話と連携させられます。連携すると、Teamsをインストールしている業務用のスマートフォンを、内線として使えるようになります。
これにより、会社にかかってきた外線電話をそのまま業務用スマートフォンに取り次げるため、外線通話にかかる費用を軽減できます。さらに、長い目で見ると固定電話の台数も減らせるため、固定電話の設置や維持にかかる費用も削減可能です。
スマホで外線電話の発着信に対応できる
Microsoft Teamsには、外線電話の発着信に対応するDirect Routing機能が搭載されています。この機能により、既存のPBXとクラウドを使って、リモートワーク時にも外線電話対応ができます。
外出中の営業担当宛ての電話が顧客から会社に寄せられた際、従来は営業担当が帰社してから顧客へかけなおす必要がありました。一方、Microsoft TeamsとクラウドPBXを連携させていれば、スマートフォンで内線や外線に対応できるため、電話を受けた社員がそのまま外出中の営業担当者に電話をつなげられます。
PC・スマートフォンのビジネスフォン化
Teams連携を活用することでPCやスマートフォンをビジネスフォン化が可能。社内外の電話に場所を問わず対応が可能ため、電話機が不要になります。そのため、電話設備に関するコスト削減だけではなく、リモートワークなど柔軟な働きにも対応する事ができあす。
Microsoft Teams連携の活用方法
実際にTeamsとPBXはどのように連携を行うのでしょうか。活用シーンを2つご紹介します。
グループチャットを内線化
Teams連携は外線以外にも内線にも対応が可能です。チャットから直接内線に繋げることができるので内線対応がスムーズになります。また、内線番号が不明な場合や連絡先が不明な場合でもTeams内にある連絡先から通話ができるため、連絡先の確認など工数も削減が可能です。
オフィスと変わらないコミュニケーションを実現
日本では、個人よりもチームで働くスタイルが主流なため、電話も個人の携帯電話宛てではなく、部署や部門に対してかかってくる場合が多いです。しかし、リモートワークが進んでいる昨今では、日本の電話文化のあり方も、部署や部門ではなく個人へかけるスタイルに変化する必要があります。
その点、Microsoft TeamsをクラウドPBXと連携させれば、Microsoft Teamsで受けた内線を担当者につなぐ、Microsoft Teamsから自社の電話番号を用いて電話もかける、などどこに居ても個々人間のコミュニケーションを取れます。
【比較表】Microsoft Teamsと連携可能なクラウドPBX
ここからはMicrosoft Teamsと連携可能なクラウドPBXを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するクラウドPBXでPRONIアイミツが各サービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、クラウドPBX選びの参考にしてください。
Microsoft Teamsと連携可能なクラウドPBXおすすめ3選
Microsoft TeamsとクラウドPBXを連携させると、さまざまなメリットを受けられます。しかし、その効果を十分に発揮させるには、自社に合ったクラウドPBXを選ぶ必要があります。
そこで、Microsoft Teamsと連携可能なおすすめのクラウドPBXを3つ紹介するため、選ぶ際の参考にしてください。
Good Lineは、高額なビジネスフォンなどを購入せずに、業者不要で会社の電話を簡単に設置できるクラウドPBXです。多機能性が人気を集め、4000社以上で導入されています。
専用アプリをインストールすればスマートフォンからも利用できるため、インターネットさえ使えれば在宅ワークや外出先での電話にも対応可能です。
また、Microsoft Teamsと連携させれば、任意のチャンネルにアナウンス設定時間外の着信の通知やGoodLine上でのメモの通知、ユーザーの稼働状況などを通知させられます。
ひかりクラウドPBXを導入すると、スマートフォン1台で内線番号、代表番号、携帯番号の3つの番号を使い分けられます。また、ビジネスフォンの主装置を集約できるため、複数の拠点を持つ企業も、すべて内線化できます。
専用アプリであるコワークストレージをインストールすれば、Microsoft Teamsと連携させ、どこでも通話が可能です。Z
さらに、すでに導入しているビジネスフォンやPBXとの併用も可能なので、段階的な導入が可能です。これにより、急な体制変更で社員を混乱させることなく、徐々にひかりクラウドPBXへと移行できます。
- アカウント権限
- 外線接続機能
- 内線基本機能
- 転送機能
- 保留機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
Arcstar Smart PBX
Arcstar Smart PBXは、PBXの保守や通信設備にかかるコストを削減します。複雑な配線が不要なため、社内の物的スペースを有効に使えます。
オフィスのレイアウト変更時や人事異動があったときも、工事業者を呼ぶ必要がありません。Microsoft Teamsとの連携機能も備わっており、どこでもオフィスと変わらないコミュニケーションを取れます。
さらに、外線サービスを組み合わせれば、ビジネス専用の050番号を内線番号とは別に所有できるため、内線・外線両方を使えます。
- Pマーク
- IP制限
- 外線接続機能
- 内線基本機能
- 転送機能
- 保留機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
【比較表】スマホ・モバイル対応のクラウドPBX
ここからはスマホ・モバイル対応のクラウドPBXを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するクラウドPBXでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、クラウドPBX選びの参考にしてください。
スマホ・モバイル対応のクラウドPBXおすすめ6選
リモートワークが進んでいるため、スマートフォンやモバイルなど、デバイスを問わずスムーズにコミュニケーションを取れる体制が必要です。
そのため、ここではスマートフォン・モバイル対応のおすすめのクラウドPBXを6つ紹介します。それぞれの特徴や具体的な機能も解説するので、自社に合ったクラウドPBX探しに役立ててください。
Dialpadは、ビジネスコミュニケーションを豊かにし、柔軟性の高さや先進的な機能が支持を集め、全世界70,000を超える企業に導入されています。使用者目線に立って開発されたインターフェイスは、誰でも簡単に操作できる仕様です。
また、電話機能だけではなく、AIによる電話内容の議事録化、通話分析、Microsoft Teamsとの連携などの先進的な機能も搭載されています。
これにより、フレキシブルな働き方を実現し、日本でも人気を博しており、1,300社・60,000ユーザーに利用されています。
MiiTel
MiiTelは、営業用途でもコールセンター用途でも使えます。IP電話機能だけでなく、録音機能、文字起こし機能、音声解析機能、Microsoft Teamsとの連携機能が備わっているため、さまざまな場面で活躍します。
営業では売り上げや商談数の向上、コールセンターでは応対品質の向上などの効果が報告されています。
そのため多くの企業で導入が進んでおり、累計導入社数2,000社以上の実績を誇っています。
MOT/TEL
MOT/TELは、20内線までを月額3,980円で使える、業界最安級を謳っているクラウドPBXです。社内でも、在宅勤務中でも、出張中でも変わらないコミュニケーションが取れます。
また、東北、東海、北陸、中国・四国、九州に専用データセンターを設置しているため、接続が分散し、音声が安定します。
また、Microsoft Teamsと連携させることで、業務用のスマートフォンを内線として使えるようになります。開発から運用サポートまですべて自社で行っているため、一貫性のあるサポートを受けられて安心です。
- 通信の暗号化
- 外線接続機能
- 内線基本機能
- 転送機能
- 保留機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
03plus
03plusは、専用アプリをインストールすれば、1台のスマートフォンで固定電話番号をもう1つ持てます。電話番号は複数人で共有できるため、顧客への迅速な対応が可能です。
また、通話中にパーク保留をし、他の端末から通話を再開できるため、スムーズに担当者へつなげられます。料金も低価格で、1ユーザーあたり月額1,000円、10分間以内の電話はすべて無料で使えます。
さらに、Microsoft Teamsと連携させられる機能が搭載されているため、Microsoft Teamsアプリが入ったスマートフォンやパソコンをそのまま内線電話機として使えます。
ClocoクラウドPBXは、自宅に居ながらオフィスと同等のビジネスを実現します。インターネット環境さえあれば、約1週間で導入できます。
Cloco利用者同士の通話であれば、場所を問わず無料。高性能な自動音声ガイダンスが備わっているため、無人で音声アンケートや音声オートコールが行えます。
また、現在利用中の電話番号を継続利用したままクラウドPBXに切り替えられるため、従業員の混乱を防げます。
さらに、Microsoft Teamsと連携できるため、テレワーク化を進めたい企業のニーズに対応可能です。
- 通信の暗号化
- 外線接続機能
- 内線基本機能
- 転送機能
- 保留機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
Twilio Voiceを導入すれば、テキストメッセージ、メール、電話、ビデオ、Microsoft Teamsなどのあらゆるチャネルでいつでも顧客とコミュニーケション可能です。
また、マーケティング、セールス、カスタマーサービス、運用部門などあらゆる部署でコミュニケーションを一体化します。
さらに、信頼性の高いプラットフォームを採用しているため、アプリの開発にかかる工数を抑え、迅速な導入に導入できる利点があります。
- ISMS
- 冗長化
- 通信の暗号化
- 二要素認証・二段階認証
- シングルサインオン
- 転送機能
- 保留機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
クラウドPBX導入のメリット
クラウドPBXを導入すると、5つのメリットを受けられます。具体的にどのようなメリットを受けられるのか紹介します。
費用を削減できる
クラウドPBXはPBXの機能をクラウド上に提供するため、ハードウェアを購入する必要がなく、初期費用が低額です。また、設置や増設の際にわざわざ専門業者に工事を依頼する必要がないため、工事費用が0円です。
さらに、すでに配布済みのスマートフォンやパソコンを利用するため、新たに電話機を購入する必要もありません。以上のことから、クラウドPBXを導入すれば費用を大きく削減できます。
どこでも内線が利用できる
従来のPBXではテレワークや出張の際、電話の取次が発生していました。この点、クラウドPBXを導入すれば、すでに配布してあるスマートフォンをそのまま内線化できます。そのため、社内、自宅、出張先、営業先など、場所を問わずに内線を利用できます。これにより、顧客との電話のために会社へ立ち寄るなどの手間が省けます。
外線の発着信によりテレワークに対応
クラウドPBXを導入すれば、会社宛にかかってきた電話を自宅や出張先など、場所を問わずに受けられます。方法はとても簡単で、パソコンやスマートフォンにクラウドPBX専用アプリをインストールするだけです。
なお、自宅や出張先で架電する際も、相手に表示されるのは会社の代表番号なため、取引先に私用の携帯番号が知られる心配も不要です。
転送機能による効率化
クラウドPBXを使えば、スマートフォンで受けた電話を他のデバイスに転送できるため、いったん保留にして担当者に取り次ぐ、滞留させている間に別の電話に対応するなどが可能です。また、「離席中」「通話中」などのステータスを表示させり、IVR(自動音声応答)を使って振り分けをさせたりできる製品もあります。
通話の録音によりトラブルの発生を回避
従来の電話業務では、聞き間違いた聞き逃し、いった・いわない問題、悪質で理不尽なクレームなどのトラブルが度々起こっていました。一方、クラウドPBXには電話内容が自動で録音される機能が搭載されているため、トラブル対策や牽制ができます。
クラウドPBXの選び方
ここまで、10個のクラウドPBXを紹介しました。しかし、その中から何を基準に自社で導入するものを選べばよいかわからないと感じられる企業も多いでしょう。そこで、クラウドPBXの選び方を5つ解説します。
自社に最適な機能は備わっているか
クラウドPBXの導入を検討している企業は多いですが、導入目的によって、必要な機能は異なります。クラウドPBXを導入する際は、自社での導入目的にともなう必要機能を明確にしたうえで、適切な機能が搭載されているクラウドPBXを選ぶことをおすすめします。
費用対効果は合うか
製品によって価格設定がさまざまですが、安ければ無条件によいわけではありません。長く使い続けるには、コストパフォーマンスに優れているかが大切になります。導入や運用にかかる金額が、使える機能やサポート体制、セキュリティ面などに見合っているかを事前に確認し、費用対効果の高いクラウドPBXを選びましょう。
カスタマイズ性は十分か
クラウドPBXを導入してから数年が経過すると、会社規模が大きくなったり、当初とは異なる用途が発生するケースがあります。その際、カスタマイズ性が高ければ、クラウドPBXの機能や仕様を変更できます。数年後のことも見越して、カスタマイズ性に優れたクラウドPBXを選ぶとよいでしょう。
通話の品質は良いか
製品によっては、通話の品質や音質が不安定なクラウドPBXもあります。しかし、顧客とのコミュニケーションツールの電話の音質が悪いと、顧客の満足度にも影響を及ぼしかねません。
また、低品質な音声で通話をすると、顧客の容貌を正確に把握できない可能性もあります。いくつかのクラウドPBXの音質を比較し、音質に優れたクラウドPBXを選ぶことをおすすめします。
他のシステムとの連携はできるか
医療機関でクラウドPBXを導入する場合、医療カルテなどの外部システムと連携できれば、業務全体の効率化が進みます。業務効率化が進めば、スタッフの負担が減るだけでなく、患者の待ち時間も短縮され、双方にメリットがあります。すでに導入している外部システムと連携可能なクラウドPBXを選ぶとよいです。
Teams連携可能なPBXを導入しよう
TeamsとクラウドPBXを連携させることで、どこにいてもオフィス環境に近いコミュニケーションを実現できます。これにより、顧客の満足度を高められるだけでなく、社員の負担も減らせます。そのため、TeamsとクラウドPBXを連携させている企業は増えています。
そのため、TeamsとクラウドPBXを連携させている企業は増えています。
一方で、クラウドPBXを長く使い続けるには、機能・価格・音質などを総合的にとらえ、自社に最適な製品を選ぶ必要があります。
ぜひ、PRONIアイミツを活用して、後悔のないクラウドPBX選びをしてください。
プロが代わりに探して紹介します!