【2024年最新】無料で使える顧客管理ソフト(CRM)10選
重要な顧客情報ですが、管理がうまくできていない企業も数多くあります。多くの企業では、部門ごとにデータの管理方法が違ったり、情報共有できていなかったりなどの問題を抱えていることでしょう。そこで、本記事では無料で使えるおすすめの顧客管理ソフトや導入メリット、有料版との違いを解説します。
- 顧客管理ソフト(CRM)の主要機能と導入メリット
- 無料で使えるクラウド型顧客管理ソフト(CRM)5選
- 無料の顧客管理ソフト(CRM)を使う際の注意点
- 有料版と無料版の顧客管理ソフト(CRM)の違いは?
- エクセルでの顧客管理は無料だが限界がある?
- 有料の顧客管理ソフト(CRM)おすすめ5選
- 顧客管理ソフト(CRM)の選び方
- 無料で使える顧客管理ソフト(CRM)まとめ
顧客管理ソフト(CRM)の主要機能と導入メリット
顧客管理ソフトを導入する際には、自社の業務に活用できる機能を確認しましょう。データ管理以外の業務を効率化したり、売上増加に役立つ機能もあります。
顧客管理機能、分析機能、営業支援機能、マーケティング機能などは非常に強力な機能なので、使いこなせると業務効率化、売上拡大につながります。自社が必要とする機能と照らしあわせて、検討することが大切です。
顧客管理機能
顧客管理機能は、顧客の住所や名前、利用してるサービスなどを入力する機能です。基本的な情報を入力するだけではなく、自社に必要な情報を入力できるか確認しておきましょう。
実際に利用するにあたっては、
・入力のしやすさ
・見やすさ
・カスタマイズ項目
などが大切です。
使用する従業員の使いやすさは、第一に考えておきましょう。また、管理者の視点では、操作権限の変更が大切です。ユーザーによって使用できる機能を変更すると、操作ミスの減少につながります。顧客管理機能を選ぶ際には、使用者、管理者の2つの視点から検討しましょう。
分析・集計機能
蓄積したデータを活用するために、分析機能の性能も確認しましょう。顧客データを集めても、活用できなければ効果が出ません。分析を行い、業務に活用できる顧客管理ソフトが大切です。特に、どのような分析機能が使用可能か確認しておくと、導入のイメージにつながります。
また、これまで出力していた情報と変わりないか、出力情報を変更できるかも確認しておきましょう。使用していた情報と異なる場合、使用者は混乱してしまいます。結果として、前のソフトの方が良かったと、不満が出る場合も考えられます。現場の使いやすさを重視し、情報の不足がないか、カスタマイズができるかは確認しておきましょう。
営業支援機能
BtoB向けの顧客管理ソフトに蓄積される情報は、営業に関わる情報が多くなります。営業部門が収集した情報を蓄積し、活用を行うことが一般的です。そのため、導入したい顧客管理ソフトが、営業支援システム機能を所持しているか、確認しておきましょう。
特に、案件管理やカレンダー連携機能があると、営業部門は使いやすいと感じます。普段行っている事務作業を軽減できるメリットがあるからです。また、スマートフォンに対応していると、外出先でも簡単に利用できます。顧客管理ソフトを選ぶ際には、営業支援機能がついているかは確認し、営業担当者が使いやすいかもヒアリングしておきましょう。
マーケティング支援機能
顧客管理ソフトに蓄積された情報をマーケティングへの活用もできます。現在、マーケティングオートメーションツールを利用している場合は、連携できるか確認しておくことが大切です。連携できる顧客管理ソフトであれば、導入がスムーズです。また、現場の従業員も使いやすくなります。
これまでにマーケティングオートメーションツールを使用していない場合は、マーケティング機能があるか確認しておくと便利です。顧客管理ソフトのなかには、メールマーケティングや、ソーシャル連携が行えるソフトもあります。マーケティングが行えると、営業活動に役立つので、機能面を確認しておきましょう。
無料で使えるクラウド型顧客管理ソフト(CRM)5選
顧客管理ソフトをはじめて導入するのであれば、無料版からはじめてみるのもよいでしょう。使いやすいソフトが導入できてから、有料版に変更するのも良い手法です。
ただし、無料版だと機能が制限されていたり、サポートが薄いこともあるので、有料版との違いも把握しておきましょう。
Zoho CRMは、BtoB、BtoC両方に対応している顧客管理ソフトです。初期費用無料、永久無料の無料プランが特徴的です。顧客管理ソフトのなかでも、圧倒的に低価格を実現しています。
また、直感的に操作できるソフトで、はじめて使用する場合も問題なく扱えます。カスタマイズ機能もあるので、好みのデザインや、使いやすいデザインに変更も可能です。
さらに、営業支援機能もあるので、蓄積したデータを営業活動に活用できます。
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- ダッシュボード機能
- 顧客情報の重複データ除外機能
- レポートのカスタマイズ設定
- 画面が直感的で、説明書が無くても使えるところが非常に良いです。SFA/CRMを使うのは初めてだっだのですが、特に困ることなく利用することが出来ました。初心者の方にも本当にオススメですね!
- 費用対効果がとても高い点です。他のCRM、SFAと同等機能で価格は1/3程度と圧倒的です。慣れれば他の製品と機能も同じだと思います。というか優れている点もたくさんあると思います。
HubSpot
HubSpotは、顧客管理はもちろん、営業やカスタマーサービスなど、業務に欠かせない機能を持っているソフトです。連携機能も充実しており、他のツールと組み合わせることで、さらなる効率化を実現します。
また、機能性と使いやすさを兼ね備えたプラットフォームを無料で利用できます。営業支援機能もついているので、顧客情報を集約し、成約につなげることもできます。生産性と効率化を兼ね備えた、顧客管理ソフトです。
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- ダッシュボード機能
- 顧客情報の重複データ除外機能
- レポートのカスタマイズ設定
- 比較的扱いやすく、使いやすいように感じます。導入してから作業効率は、以前に比べて高くなったように思います。今後も使用していきたいと思います。
- 顧客データの管理がしやすく、他のデータと突合して見込み度などを把握しやすい。専門部署のサポートが無くともある程度までは活用できるのもよい。
F-RevoCRMは、マーケティングや営業、サポートセンターの観点から、顧客情報を効率化させる顧客管理ソフトです。お客様からの問い合わせ情報を社内共有でき、問い合わせの振り分け、過去問い合わせの閲覧が可能になります。顧客情報と問い合わせを紐付け、お客様の意向に沿った案内や提案を可能にします。
また、1ヵ月間の無料トライアルが利用できます。Webから簡単に申し込むことができ、すぐに利用開始できます。サポート体制も充実しているため、困ったことがあっても、メールや電話、オンラインで相談可能です。
- クラウド(SaaS)
- オンプレミス(パッケージ)
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- ダッシュボード機能
- リードのタグ設定
- 企業情報の自動取得機能
- 案件管理機能
Fullfreeは、ダウンロード無料で使用できる顧客管理ソフトです。ダウンロードだけではなく、カスタマイズ、クラウド共有も無料で利用できます。自社独自のシステムが構築できるため、既存の顧客管理ソフトがあわなかった方も安心です。自由にカスタマイズして、使いやすいソフトを作成できます。
また、クラウド型のため、ユーザー間で簡単に情報共有ができます。普段と異なるパソコンでも使用でき、外出先や出張先でのデータ確認も便利です。
- クラウド(SaaS)
- 顧客管理機能
- 問い合わせ管理機能
- 顧客情報の重複データ除外機能
- 案件管理機能
- データのインポート機能
- メールサポートあり
- 通信の暗号化
- ダッシュボードのカスタマイズ対応
- タブレット対応
SugarCRMは、顧客ひとりひとりの把握ができる顧客管理ソフトです。顧客全体を見ることで、契約の継続や、解約を予測できます。顧客データはもちろん、購買意欲、継続意欲の確認が可能です。
また、既存ツールとの連携も可能で、情報を自動的に取得し、すぐに使用開始できます。マーケティングのキャンペーン管理から営業の商談管理、スケジュール共有機能まで備えています。
- クラウド(SaaS)
- オンプレミス(パッケージ)
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- 問い合わせ管理機能
- ダッシュボード機能
- 案件管理機能
- スケジュール管理機能
- リードスコアリング機能
- 電話サポートあり
以上、無料で使えるおすすめのCRMを紹介しました。CRMツールは多数あるため、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いでしょう。PRONIアイミツは、ITツール受発注のプロとして、希望要件に合ったCRMの案内が可能です。料金無料・最大6社をご紹介しますのでぜひ一度お試しください。
無料の顧客管理ソフト(CRM)を使う際の注意点
無料の顧客管理ソフトを使用する際は、サポートやセキュリティ面、データの引き継ぎに気を付ける必要があります。無料版の場合は制限が多く、有料版に移行した場合のサポートも想定しておきましょう。
例えば、無料版の顧客管理ソフトでは、サポートの利用回数に制限がある場合がほとんどです。回数制限や時間制限など、必要な場合に、必要なサポートを受けることができない場合もあります。また、サポート自体がない場合も多く、どのようなサポートが利用可能か、事前に確認しておく必要があります。セキュリティ面に関しても、有料版の方が、手厚いサポートを行う場合が多くあります。
また、データの引継ぎに関しても注意が必要です。無料版から有料版に移行した際に、無料版の蓄積データが引き継ぎできるか、確認しておきましょう。もし、引き継げない場合には、これまでのデータが無駄になってしまいます。実際に移行する際に後悔しないよう、サポートや引き継ぎは注意しておく必要があります。
有料版と無料版の顧客管理ソフト(CRM)の違いは?
有料版の顧客管理ソフトと無料版の顧客管理ソフトでは、機能面などに差があります。当然、有料版の方が機能が充実しており、使いやすさも優れています。使用したい機能が有料版にしかないなどの事態が起きないように、確認しておきましょう。有料版は多くの機能が使用できるので、ソフト本来の効果が見込めます。費用面に問題がなければ、有料版の利用をおすすめします。
また、他のSaaSとの連携もポイントになります。無料版はSaaSと連携できない場合が多く、せっかくの顧客データを有効活用できません。顧客管理ソフト単体の機能で運用を行うことになります。
さらに、データ分析にも差があり、せっかくの分析機能を活用できないデメリットもあります。データ分析によって、企業の成果は変わります。明確な目標があるなら、分析機能も使える状況にしておきましょう。無料で使えるメリットはありますが、機能面の制限は顕著です。自社で活用するにあたって、本当に無料版で問題ないか検討するのが大切です。
エクセルでの顧客管理は無料だが限界がある?
顧客管理を行う際に、Excelを利用して行う方も多いでしょう。無料で利用でき、パソコンには最初からインストールされているためです。しかし、Excelでの顧客管理にはどうしても限界があります。
まず、Excelは顧客管理に特化していません。表計算のソフトなので、用途が異なります。データが増えると動作も重くなり、使いづらさが目立ってくることでしょう。
また、Excelはセキュリティ面でも不安が残ります。Excel自体にセキュリティが備わっているわけではなく、パソコンがウィルス感染してしまうと、データ流出の危険性があります。また、Excelデータを社外に持ち出す可能性もあり、セキュリティ面は不安が残ります。
有料の顧客管理ソフト(CRM)おすすめ5選
有料の顧客管理ソフトは、機能が充実しており、他ツールの連携も見込めます。おすすめの有力顧客管理ソフトを解説するので、用途に応じて、適切な顧客管理ソフトを検討してみてください。
Salesforce Sales Cloudは、機能が充実した顧客管理ソフトです。営業利益の拡大に強く、売上拡大のサポートが見込めます。
また、SalesforceやSlackと連携が可能で、コミュニケーションも容易になります。社内メンバー、社外パートナー、顧客など、すべての関係者と情報共有を行いながら、コミュニケーションが取れます。
さまざまな事業規模に対応しており、月額3,000円から利用可能です。事業や会社の規模拡大に合わせて導入を変更できるので、戦略に応じてコストを変化させることができます。
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- ダッシュボード機能
- 顧客情報の重複データ除外機能
- レポートのカスタマイズ設定
- インターフェースが見やすい チャット機能や掲示板などがあり、自然と利用率が向上している データの蓄積に役立つ
- 1画面開いただけで、お客様情報が一気に見れるため、内容や情報を把握しやすい。また、見やすくて、使いやすい。
Sansanは、名刺データをもとにした顧客管理ソフトです。社内の名刺を一括管理し、企業の成長を後押しします。数名規模の企業から大手企業まで、9,000社に活用されています。
特徴は、顧客データの活用です。データ化した情報を営業に活用もでき、電話やメール、地図情報など、見たい情報に素早くアクセス可能です。また、社内の情報は一元化されているため、必要なときに、必要な情報にアクセスが可能です。
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- Pマーク
- 操作は直感的で使いやすいです。名刺管理だけではなく見積もり管理や名刺交換した会社の決算レポートなどが閲覧出来る点が重宝しています。
- 写真撮影や専用機でスキャンをするだけで、名刺を取り込める利便性。ウェブミーティング用のバーチャル背景で名刺交換をすることができる点。
eセールスマネージャーは、導入実績5500社以上、利用継続95%を誇る顧客管理ソフトです。顧客情報を見える化し、企業活動の効率化を支援します。リモートワークでも簡単に利用でき、一度の情報入力で活用できるため、営業工数の削減につながります。
また、特徴的なのは、サポートの充実です。導入初期のサポートはもちろん、ソフト定着後のサポートも充実しています。活用レベルに応じてサポートが変わるので、業務のさらなる効率化に役立ちます。
- クラウド(SaaS)
- オンプレミス(パッケージ)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- 問い合わせ管理機能
- レポートのカスタマイズ設定
- 企業情報の自動取得機能
- 名刺管理機能
ホットプロファイルは、ハンモックが提供する顧客管理ソフトです。導入実績は1500社以上、サービス継続率は97%を誇ります。
名刺管理、営業支援、見込み客発掘を統合させることにより、営業活動を推進させます。また、企業の売上アップ、生産性アップに貢献できる特徴があります。まずは基本の顧客管理機能から導入ができ、必要な機能だけをピックアップして導入可能です。組織の成長に応じて、機能も成長できる顧客管理ソフトです。
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- ダッシュボード機能
- 顧客情報の重複データ除外機能
- 企業情報の自動取得機能
- 何が1番よかったかというと、どこでも誰でも同じ情報となるデータベースにアクセスできる点である。会社ごとのつながりが見えたらまだ減ったりした。
- 総務部からお中元お歳暮を一括発送する際、氏名・住所・特に役職名を確認できるので便利。 苗字しか分からなくても探せる。 電話帳に登録していなくても、着信の際に相手の名前が表示される。
Knowledge Suite
Knowledge Suiteは、ナレッジスイートが提供する顧客管理ソフトです。顧客管理をWebで完結させ、営業支援機能で営業活動をサポートしています。また、商談に不可欠な名刺をデジタル化し、オンライン商談にも対応可能です。受け取った名刺はすぐに顧客データとして保存し、蓄積して活用できます。
さらに、当ソフトはテレワークを推進しています。事業に必須な顧客データへのアクセスや、社員同士のコミュニケーション、書類提出がインターネットで完結できるメリットがあります。
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- レポートのカスタマイズ設定
- リードのタグ設定
- 企業情報の自動取得機能
顧客管理ソフト(CRM)の選び方
顧客管理ソフトを選ぶ際には、使いやすさなどから検討しましょう。
使いやすいだけではなく、機能面、コストなど、総合的なバランスが大事です。特に、使いやすさ、機能の充実性、コスト、サポート体制が大事になるので、確認しておきましょう。
使いやすさ
顧客管理ソフトを導入するにあたって、使いやすさは重要です。どれだけ機能がよくても、使いこなすことができないのであれば、効果が出ません。操作が簡単でわかりやすい顧客管理ソフトを選びましょう。
また、使いやすさに関しては、現場側、管理者側の両方の視点から確認が大切です。基本的には、誰でも使いやすいソフトを選ぶとよいでしょう。理由としては、使いにくいソフトは、現場に定着しないからです。せっかく導入しても、使われなければ意味がありません。導入しても使用されず、既存の方法のまま変わらないケースもあります。導入の際には実際に使用感を確かめ、使いやすさを確認しましょう。
機能の充実性
顧客管理ソフトを導入する際には、機能が充実しているか確認しましょう。ソフトを導入するのは、改善したい項目があるからです。導入予定のソフトが、自社の目的にあっているか、改善が見込めるかは確認しましょう。事前に確認していないと、自社の業務に合わずに失敗してしまいます。
また、導入の際には、小さな業務から改善するようにしましょう。一気に改善しようとするあまり、現場が追いつかず、機能を使い切れない場合があります。必要な機能が準備されているのに、活用されないケースです。顧客管理ソフトの導入には、必要な機能があるかと、不要な機能が多くないかを確認しましょう。
コスト
顧客管理ソフトを導入する際には、コスト面を確認しておきましょう。ソフトの導入で、業務の改善や業績があがるでしょう。しかし、ソフトの導入以上の成果が出ないのであれば、赤字になってしまいます。効率化よりもコストが上回っては意味がありません。
また、高額なソフトは機能が充実していると考えた結果、オーバースペックなソフトを導入してしまうケースもあります。現場が使いこなせないソフトは、無駄になってしまいます。反対に、機能を抑えることで、コストパフォーマンスがよくなる場合もあるので、慎重に検討してみましょう。導入にあたっては、コストと機能のバランスを考えてみてください。
サポート体制
顧客管理ソフトを導入する際には、サポート体制も確認しておきましょう。困ったときのサポートが充実している方が、適切に運用できます。無料版の顧客管理ソフトは、そもそもサポートがない場合もあるので気をつけましょう。
サポートが必要な場面は、故障した場合だけではありません。運用に困った場合、もっと成果を上げたい場合に、サポートしてくれるサービスもあります。顧客管理ソフトを導入したが、うまく活用できていない企業は数多くあります。せっかく導入したのであれば、自社に合わせて活用するのがおすすめです。困ったときのサポート体制はもちろんですが、より業績を大きくするために、事業を成功させるためのサポートも検討しましょう。
無料で使える顧客管理ソフト(CRM)まとめ
業務の効率化が求められる社会で、顧客管理ソフトの重要性が増しています。なかには、無料で使える顧客管理ソフトもあるので、検討してみるとよいでしょう。しかし、無料版には限界があり、機能面やサポート面が物足りない場合もあるでしょう。
自社の規模や活用方法とあわせて、選択することが大切です。無料版と有料版の特徴を把握し、上手に使い分けましょう。
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