経費精算機能でおすすめのワークフローシステム10選【2022年最新版】
経費精算に時間が掛かってしまうので効率化したいと考えている方におすすめなのが、経費精算機能があるワークフローシステムを導入することです。 経費精算機能があるワークフローシステムを導入する事で、経費精算において時間が掛かる入力作業を効率化する事が出来ます。 この記事では、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「アイミツSaaS」が経費精算機能が付いているおすすめのワークフローシステムを厳選してご紹介! 経費精算機能のメリットやワークフローシステムの選び方も詳しく解説していきます。

アイミツコンシェルジュ 伊藤
SaaSツールをお探しの方に、私たちコンシェルジュがアドバイスします! ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- ワークフローシステムに搭載されている経費精算機能とは
- 経費精算機能があるワークフローシステムを導入するメリット
- ワークフローシステムの選び方
- 経費精算機能があるおすすめのワークフローシステム10選
- 【まとめ】ワークフローシステム選びで迷ったらアイミツSaaSへ
ワークフローシステムに搭載されている経費精算機能とは
ワークフローシステムに搭載されている、経費精算に関連する機能には以下のようなものがあります。
【ワークフロー機能】
ワークフロー機能では、さまざまな申請を行うことが可能。経費申請も、「さまざまな申請」のうちのひとつに数えられます。経費精算の申請を想定したワークフローシステムであれば、そのほとんどは申請フォームを作成する際に「合計値の計算」「消費税の付加」など、経費精算に便利な入力項目の設定が可能です。
【関連書類との連携機能】
関連書類との連携機能も、経費精算の申請を行う際に便利です。たとえば、仮払い申請を行ったあと、実際に利用した経費の申請を行う場合、関連書類との連携機能を使用すると「仮払いでいくら請求したか」が経費精算書にあらかじめ入力されるようになります。
実際に利用した経費を入力するだけで、差額を計算してくれるものも。経費精算の申請におけるミスを軽減します。
【各種システムとの連携機能】
他社の経費精算システム、会計システムと連携可能なワークフローシステムも少なくありません。こちらもミスの削減に加え、経理業務の効率化に役立つでしょう。
経費精算機能があるワークフローシステムを導入するメリット
経費精算機能があるワークフローシステムを導入することで得られるメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
【業務の効率化】
経費精算に対応しているワークフローシステムを導入することで、もっとも発生頻度が高く、地味に手間のかかる入力ミスや入力漏れを削減することが可能です。
最初に正確な申請フォーマットを作成してしまえば、経理担当者にとっては大幅な業務効率化を実現することができるでしょう。
【正確なデータ入力の実現】
「経費精算の申請内容をアウトプットして経費精算システムや会計システムにデータを流し込む」「経費精算システムや会計システム自体と連携して申請内容のデータを流用する」などといったことを行えば、データの二重登録や転記ミスなどの発生確率を大幅に低減することが可能。結果として、正確な会計データが手に入ります。正確な会計データは、経営判断を行う際にも大いに役立つでしょう。
ワークフローシステムの選び方
ワークフローシステムを選ぶポイントは、主に以下の2つです。
・目的に合う機能が搭載されているか
ワークフローの導入目的は企業によって異なります。単なる「業務効率化」で終わらない、自社の問題解決につながる機能が備わっているかどうかをチェックしましょう。そのためには、ワークフロー選定前に自社の課題を明確にしておく必要もあります。
・既存システムやフォーマットとの連携
ワークフロー導入で手間がかかるのが、既存システムからのデータ移行です。現在のシステムと連携可能なワークフローであれば、スムーズに作業できるでしょう。これまで紙だけで運用してきた企業は、紙のフォーマットをそのまま利用できるワークフローもおすすめです。
経費精算機能があるおすすめのワークフローシステム10選
ここからは、経費精算機能があるおすすめのワークフローシステムを10個ご紹介します。ビジネスで必ず発生する「経費精算」をスムーズに処理するためにも、自社に合った機能を搭載しているワークフローシステムを選びましょう。
rakumoワークフローは、Googleのグループウェアツール「Google Workspace」と連携できるワークフローシステムです。ワークフロー上では経費承認申請を行うことが可能ですが、それだけではありません。
同シリーズの「rakumo ケイヒ」と連携することで、作成した経費精算書をワークフロー上での経費申請に添付できます。経費精算書と申請の内容を同時に確認できるため、「ワークフロー申請」「経費精算書の提出」を別々に行う必要はありません。業務の効率化を実現できるでしょう。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 冗長化
- 通信の暗号化
- シングルサインオン
- クラウド(SaaS)
- とても使いやすく、パソコンからだけではなく、スマホからも申請、承認業務もとてもスピーディーにできる所がとても良いです
- 私はこの様なシステムがとても苦手で、最初は使いこなせるかとても不安でした。ですが、会社の先輩におすすめされ使ってみたら、すごい使いやすかったです。
ジョブカンワークフローは、「使いやすさ」を重視したワークフローシステムです。直感的に使いやすい画面設計のため、初期設定や申請書作成を容易に行うことができます。
50以上の申請書テンプレートが用意されており、もちろん経費精算の申請書作成や承認ルートの作成も可能。フォームの項目設定に関しては多くのオプションを設定できるため、自社の体制に合わせて柔軟に作成できます。
また、入力内容の自動制御も可能で、「必要事項が入力されていない」「規定外の金額申請がきた」などという事態を事前に防ぐことが可能です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 承認システムのアラーム機能と申請内容の保存、コピー機能にて過去の申請内容を参照して申請が出来る。また、申請が何処で止まっているかわかる為、承認内容の合否確認がクラウド上以外でも出来る。
- チャットサポートがありわからないところはすぐ解決できる。画面が見やすくなってるから使い方簡単。初心者向けにできる。
コラボフローは、Excelで作成した帳票や申請書をそのまま申請フォームに変換できるワークフローシステム。Excelを利用して帳票を作成できるため、誰でも簡単に利用できる点が魅力です。
経費精算機能に関しては、申請金額や内容に応じて、承認経路を自動で判別することが可能。申請ミスを削減できます。
また、申請の途中で金額・内容に変更が発生した場合でも、常に適切な経路へ自動で切り替え。合計金額は自動的に集計されるため、検算を行う必要もありません。外部システムと連携し、決裁された内容を登録することも可能です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- シングルサインオン
- 今まではエクセルで管理していたが、いつ誰が書いているのかわからなかった。 システムを導入してから、いつ誰がどんな回答をしているか一目でわかるようになった。
- 特に困ることなく、サービスを使用しました。チャットサービスなども使用しましたが、わかりやすく懇切丁寧でした。

Create!Webフローは、Excelなどのフォームをインポートして利用できるワークフローシステムです。現在の運用を大きく変化させることなく、ペーパーレス化を実現できます。
経費精算機能に関しては、過去の経費申請データをコピーして申請することが可能。同じ場所に何度も出張に行っている場合などに便利です。
また、決済データはCSVファイルに出力できるため、会計システムなどへの入力ミスも大幅に削減できるでしょう。オプション製品を使用することで、データベース連携も可能です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- 手間が省けるし、決済時間が短縮できるし、テレワーク中でも自宅から経費精算などができるし、そもそも直観的に使いやすいので良いと感じている。
- スムーズな業務遂行に一躍かっている。 説明書を読まなくても誰でも使いこなせるので、時短につながっている

X-point Cloudは、紙の申請書デザインをそのまま利用できるため、スムーズかつスピーディーな電子化に最適なワークフローシステムです。Webフォーム作成ソフト「eFormMaker」を活用することで、ノーコードでも申請フォームを作成できます。
経費精算にももちろん対応。もとの申請書のデータに関連する書類を作成できる、「関連書類機能」も便利です。仮払い申請書と経費精算書を関連させることで、差額計算の自動化が可能。もととなる申請書の内容を手入力せずに済むため、二重登録の手間やミスに悩まされません。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 冗長化
- 通信の暗号化
- IP制限
- 一番使うワークフローシステムであり、現在ではこのシステムによりすべての仕事が管理されているようです。
- 今まで紙で行っていた作業のほとんどを、電子化してペーパーレス化できた点。 また、デザインもシンプルで操作しやすい点。
SmartDBは、ウェブデータベース機能を兼ね備えた大企業向けのワークフローシステムです。さまざまな申請が可能で、もちろん経費精算に関する申請も問題ありません。ミスを防ぐ入力チェック機能を搭載しているため、ミスが起こりやすい経費精算の申請も安心です。
「SAP Concur」などの経費精算システムをはじめとしたシステム連携や、API連携にも対応。他社の経費精算システムや会計システムを利用している場合は、連携することでさらに便利に活用できるでしょう。データベースとしても使用できるため、経費精算書の検索にも便利です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
- 通信の暗号化
- 画面がすっきりしておりコンパクトなので、わかりやすく、したいことをすぐできるので便利だなと思っています。
- 多くの業務ツールを一元的にデジタルベースで管理できるので、業務の進行手続きが管理でき、リモートワークにおいても対面でなくても確実な業務遂行ができている。

楽々WorkflowII Cloudは、運用・立ち上げが容易でありながらも、使う場所を選ばない「楽々」なワークフローシステムです。
経費精算に関しては、一覧入力形式のフォームや行追加、合計値の自動計算などの機能を利用できます。わかりやすくて入力しやすい申請フォームを簡単に作成することが可能です。また、既存の会計システムと連携できるためデータのやり取りも簡単です。
さらに、駅探「乗り換え案内ASPサービス」との連携も可能。経路検索や運賃計算などの結果を旅費・経費精算に取り込むことができます。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- メールサポートあり
- 冗長化
- 通信の暗号化
- シングルサインオン
- オンプレミス(パッケージ)
- ログインした後の画面にアイコンを使ったメニューが表示されるので、やりたいことをすぐに選択できるところが時間短縮にもなってとてもいいと思います。
- 交通費精算、出張精算、経費精算に加えて事前申請も一本で済ませる事ができる。 承認の際のお知らせもあり見逃すこともない。 なにより5年以上使用しているので使い慣れた。

サテライトオフィス・ワークフロー for Google Workspace
サテライトオフィス・ワークフロー for Google Workspaceは、グループウェアツール「Google Workspace」とシームレスに連動する、クラウド環境のワークフローシステムです。
経費精算はもちろん、さまざまな申請をワークフロー上で行うことが可能。数字等の合計金額自動計算機能が搭載されているため、経費精算の申請書で入力する際のミスを削減することができます。
また、ほかのワークフローからのデータ引継ぎ機能もあり、仮払い申請の金額を経費精算の申請書に落とし込むことも可能です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- Pマーク
- 見やすいレイアウトで、これまで使い慣れたシステムでもあり、操作性もよいです。これからも引き続き使いたいと思います。
- システムの統合が容易でありスタッフが操作しやすいので業務の効率が非常に上がり社内全体の活性化につながっている。
Streamlineは、現在使用している帳票のレイアウトをそのまま運用できるワークフローシステムです。スムーズな電子化に大きく貢献するでしょう。
さまざまな稟議書・各種申請書類を作成できるだけでなく、もちろん経費精算の申請書作成や申請作業の実行も可能です。金額や各種選択値による承認ルートの条件分岐を設定できるため、さまざまな承認ルートがある企業でも安心です。
また、APIでシステム連携を行うことが可能なため、外部の経費精算システムや会計システムを利用している場合はより便利に活用できるでしょう。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請内容の確認と承認機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- シングルサインオン
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応

クラウドERP freeeは、経理と人事労務管理の一元化のほか、ワークフロー、IP準備、内部統制対応、勤怠管理などさまざまな業務をまとめて叶えるERPシステムです。
ワークフローシステムは、スマートフォンからも利用可能。Slackとも連携でき、1タップで承認を行えます。経理・会計業務をシステム上で行えるため、ワークフローシステムと連携することで効率的な経費精算が可能です。「会社を内部から改革していきたい」「タイムリーな経営判断をしたい」という方におすすめのシステムだと言えるでしょう。
- 申請内容の確認と承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 冗長化
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- クラウド(SaaS)
- チャットサポートがあり、わからないことがあっても気軽に聞けるのはいい。わざわざメールや電話で問い合わせるのは時間がかかるし、手間だから。
- 使いやすいので便利です。特に困ることはないです。初心者でも分かりやすいです。不明点はすぐに解消できます。
【まとめ】ワークフローシステム選びで迷ったらアイミツSaaSへ
ワークフローシステムを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。
アイミツSaaSでは、さまざまな条件でワークフローシステムを比較できます。どのワークフローシステムが適しているか分からなくてお悩みの方は、ぜひアイミツSaaSまでお問い合わせください。ご要望に合うワークフローシステムをピックアップしてご案内します。

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